| 初めまして。どうぞよろしくお願いします。 13才9ケ月の雄のシェルティーが慢性腎不全と診断され、混乱と動揺の中、懸命に毎日を試行錯誤しつつ過ごしています。経過は下記のとおりです。
@2年半前に天ぷらを食べてしまい(室内犬です)、急性膵炎から慢性肝炎になり、何とか命を取りとめ、それからは体のだるさ、多飲多尿は認められましたが、主治医の投薬を基本に過ごしてきました。最近は便秘気味、足腰のふらつき等が目立つようになりました。 予防接種は出来ないと言われて、病後していません。ただし自宅が山の中で蚊が多いため、フィラリア予防に1ケ月に1度程度服用するという薬を4月から1月位まで飲んでいました。 A今年の2月に近所で評判の良い動物病院に転院しました。そこで初診時に上記の説明をした後、各種検査を行い、肝機能の数値が高いのでそれを下げる薬、レントゲンで便がコチコチに詰まっているのが見られるため、プレドニン、プリンペラン等の薬を飲まされました。今から考えると、プレドニンを飲ませたのが後悔でなりません。 初診時の血液検査の所見では、目立つのは肝機能の数値が悪いこと、腎機能は53位で高めと言われましたが、「腎不全」とは言われませんでした。 Bプレドニンを他の薬と一緒に飲み始めて1週間半ぐらいの夜半に、悪寒と嘔吐で慌てて病院へ連れて行き吐き気止めの注射を打たれましたが、翌日も嘔吐が続き病院へ行ったところ、血液検査でBUNが130あり、その際に予後数日と言われ、目の前が真っ暗になりました。結局、2日間入院して24時間点滴を受け、BUNが64と急激に低下し、元気で食欲もあるのでと退院させられました。退院時、クレアチニンは1.8、Pは7.1です。 C退院後、昨日(4月7日)で2週間たちました。 家族で話し合い、犬が病院へ行くことを極度に恐れ怖がるので、自宅で出来る治療をしながら、なるべく犬にストレスのない日々を過ごさせてあげようと決めました。 何より私達が獣医に対して不信感を持ちました。 セカンドオピニオンを電話で受け、自宅皮下点滴と吸着剤という治療を知り、不本意ながら現在の病院で担当医を変えて往診してもらうことにしました。 退院後12日目の血液検査では、BUN42.9、クレアチニン1.3、Pが4.2で初期の慢性腎不全と診断されました。でも、いつ何が起きてもおかしくない予断できない状態だそうです。
現在、目立つ症状 ●足腰がめっきり弱くなり立っている時に、急に尻餅を付き、ひどい時は横倒しのようにバタン倒れてしまうことです。自分でびっくりしたように今はまだ立ちあがっていますが、可哀想で見ていられません。 散歩時も前足がガクガクと折れることが多く、排便時は後ろ足が踏ん張れきれず、便の上にお尻が着きそうになるくらいです。腎不全による症状かと聞いたら、元々下骨形成がありヘルニアの一歩手前と言われました。 ●便は軟便気味で、1日3〜5回出ていますが、排便時は非常にいきみ唸って、スムーズに出ないようです。尿は1日10回以上出ます。 ●退院後、嘔吐は6回ありました。最初の4回は日中に未消化のドッグフードが混じったもので、後の2回は朝起きぬけにムカムカするらしく胃液を吐きました。朝吐くのは、少量のぬるま湯に少しフードを溶かして飲ませて何とかおさまっています。食欲はあります。
質問させてください。 ●自宅皮下点滴は1週間に1回、ソルラクトを400mlと指示されましたが、ネットで調べたところ、肝臓が悪いとソルラクトは止めた方が良いとあります。担当医が確かにそうだが、我が家の犬の肝臓の数値ではそこまで乳酸を分解できないほどではないと言います。 この間の検査結果では、GOT84、GPT427、ALP3191、ビリルビン0.5、コレステロール450オーバー、GGT47、TG198でした。 しかし、以前の病院で足にあるブヨブヨを調べてもらったら良性の腫瘍と言われており、今日他のサイトで「乳酸は腫瘍を大きくさせる」というコメントを見て驚きました。 今度の担当医はまだそこまで我が家の犬を触っていないので、早速相談に行くつもりですが・・・。輸液でもヴィーンF注というのが我が家の犬にはあっているように思えますが。 ちなみにソルラクトの点滴は退院後2回行いました。点滴後、尿と便の量が多くなりますが、下痢や嘔吐は今のところ見られないようです。 ●食後気持ち悪そうに口をくちゃくちゃさせることがあると言ったら、胃薬としてアルサルミンを処方されました。が、投薬に対して不信感がありまだ飲ませていません。 ネットで調べたら、腎臓が悪い場合飲ませない方が良いというコメントを見、混乱しています。 ●吸着剤はこの子のように慢性の吐き気がある場合薦められないとのことです。ネフガードにしても便が固くなる傾向があるとのことで、排便が大変なこの子には無理ですか? 以上、よろしくお願いいたします。
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