| 初期の腎臓病を患う猫を3匹飼っている者です。よろしくお願いいたします。
3カ月前に、3匹とも、ごく初期の腎臓病と発覚しました。 まだクレアチニン2.0-2.6のあたりをうろうろしている初期です。 やや肝臓が悪い子が1匹、残り2匹は、肝臓は良好です。 全員、尿たんぱく+です。
無症状のときに、運よく検診で発見できました。
この3カ月の投薬と数値の変動を考慮に入れて、今後の投薬を どうしていこうかと迷っています。
偶然なのですが、3匹とも、違う投薬方法をしました。
■3カ月後のクレアチニン変動だけで見ると、以下の結果でした。
1)コバルジン(クレメジン)だけの子は、やや悪化。 2)コバルジン+ACE阻害薬の子は、すごい改善。 (でもコバルジンはまずくて実際には、かなり残した。 ACE阻害薬だけは、毎日きちんと飲んだ。 なのに一番数値の悪かったこの子が、一番改善した) 3)上2匹が残したコバルジン入りの餌を 1日に1回、少し食べていた。一応、無投薬。やや悪化。
■この状況から見て、2)の、ACE阻害薬だけを飲んでいた、 元の数値が一番悪い子が、 劇的な改善をしているように見えます。
■コバルジンのみの子1)3)の子の改善は、 あまり数字では見えない気がします。
ここから考えて、3匹とも、ACE阻害薬だけにしてみようと思うのですが。
※副作用が怖くて、ACE阻害薬は避けたいと思い、数値の悪い1匹だけに 投薬していたのですが、上の結果からすると、コバルジンのみの効果よりも ACEのみのほうが、高い気がするのです。
いろいろ飲ませようとしても、餌のまずさと、薬のまずさで、食欲が 落ちてしまうので、効果的かつ最小限の方法を探しています。
■そこで質問なのですが、ACE阻害薬だけにしてしまうと、 コバルジンで吸着していたアンモニア等の毒性物質は、どこへ行くんでしょう? そのまま体内を流れて、まずいことになるでしょうか?
目に見える数値の効果はなくても、コバルジンを飲ませないと、 血液中からの排泄が遅れて、悪化につながるでしょうか。
急激なクレアチニン悪化等につながりやすいでしょうか。
そのあたり、ご存じの方が見えたら教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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