| Viviも4回輸血しました。 調べて一応同じ血液型の子からもらうのですが、それでも合う合わないがあるようで一番うまくいった時は、輸血の途中からみるみる元気になりました。 ゲージの中を歩き回ったり、ラインを噛み切って貴重ないただきものの血液をこぼしたり、輸血前とは全然違う状態になり驚きました。 まるで魔法みたいでした。 しかも輸血後帰宅すると、強制給餌だったのが自力でご飯を食べだしたり、久しぶりに毛づくろいしたり、と見ていて嬉しくて涙が出ました。 ムリムリご飯じゃなく、最後においしく食べられてよかったな〜って(それが最後の自力ご飯期間でした)今でもその時献血してくれた猫ちゃんには感謝してます。 ただ、最後の輸血の時は、血液の相性の問題なのかViviがもう受け入れられない状態だったのか、先生もわからないとおっしゃってましたが 輸血が終わっても苦しそうな表情は変わらず、家に変えれば頻回に血尿、もらった血は全部出ちゃったのじゃないかと思ったくらいでした。
輸血がよかったのか悪かったのかわかりませんが、私はもう一度同じ選択を迫られても同じことをするんじゃないかなと思います。 一日でも二日でも長生きしてほしくて、ちょっとでも楽な状態を保ってあげたくて、あがいていました。 どんな方法にもすがりたい気持ちでした。 「あと数日・・・」と言われたかおりさんの気持ち、察するにあまりあります。 かおりさんがよく考えて出した結論なら、きっとそれがかおりさんの猫ちゃんにはベストの選択なのだと思います。 やるやらないは時間があるならまだ悩んでいてもいいとして、かおりさんの猫ちゃんの血液型を調べておくことと、 いざとなったら輸血してくれる猫ちゃんを探しておいてもらうこと(病院で飼ってる猫ちゃんが提供してくれることが多いようですが)は予めやっておいてもいいのではないかと思います。 私は私とViviの経験をお話することしかできませんが、他のみなさんからもっと参考になるお話がきけるのではないかと思います。 ここでは一人じゃないですよ〜。 ひびさんをはじめ、先輩方がたくさんいて心強いです。 なんでも聞いて下さい。みなさん一緒に考えてくれますから。ね?
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