| かるっちさん、こんにちは。じいやと申します。 うちのコも口内炎率は高いです。 歯が根元からきれいに抜けてしまえば一番いいと思いますが、腎臓病だと抜歯は難しいですよね…。
以前飼っていた猫で歯槽のう漏になってしまい、顔全体が膿んで腫れてしまったことがありました。 当時、私には病気についての知識がまったくなく、その老猫に対するケアは、膿みをシリンジで吸い出してもらうこと、それからキツめのステロイドを打ってもらうぐらいでした。今考えてみれば単なる歯槽のう漏ではなかったように思えますが、ステロイドを打ってしばらくは食べれました。
ブリちゃんというコはよだれが出て、毛づくろいもせず、毛も固まってガビガビになってしまいましたが、凶暴なのでゴハンに抗生物質を混ぜるぐらいしかできませんでした。 また免疫増強サプリメントを採ってもらっているうちに太ってきて、体質が強化されたのか、食べるときに痛がるそぶりをみせなくなりました。今は薬やサプリメントはあげてないです。
トラちゃんというコは、糖尿になったのでステロイドが使えません。 ネブライザーを吸ってもらって(これは鼻炎対策ですがひょっとしたら口内炎にも効いてるのかも?)レーザー照射を定期的にしてもらっています。 どうしても抜けない歯があって、でも少しグラグラしているようです。 歯を抜いた後の歯茎も赤く腫れていて、食べるときに飲み込めないようなそぶりを見せますし(舌をベロンベロン)、食も細いです。 レーザー照射は、ほんとうは3日に1回、できれば毎日15分ぐらいしたほうが効果大だそうですが、通院のストレスを考えるとそんなには連れて行けません。 料金は1000〜1500円ぐらい(15分照射)です。レーザーの光が炎症を抑えるのだそうです。 効き目は持続しませんが、速効性があるように思えます(病院からもどって数日は食べるので)。 口を開けてレーザーを当てるわけではなく、顔の上から、アゴの下から暖かい光をあてる感じです。苦痛がない、へんな姿勢をとらなくていいというのが一番いいところです。 私はレーザー治療器が自宅に欲しいんですが、ものすごく高いです…。 以前はラクトフェリンを、いまはセファランチンを飲ませていますが、効果のほどは定かではありません。
モンちゃんは歯が1本もないです。 歯があるときは口内炎で赤くただれていたんですが、歯が抜けてからは調子がいいです。 歯が抜けるまでは、プロポリスのいちばん不味くないやつを歯茎に塗り混んでいたこともありました。 もともと食に対する執着心が強かったコなので、こういうコのほうが食べてくれる印象もあります。
デブちゃんは、やはりセファランチンを使っていますが、使いだしてから毛づくろいをするようになったので、ひょっとしたら効いているのかもしれません。 よだれが出たときは、レーザー治療に通っていましたが、痛い犬歯が抜けてから少しマシになったようです。 また、最近までプレドニゾロンというステロイドを打っていましたが、効いていたと思います。肝臓の数値が気になるので中止していますが、どうしても食べないとなると検討するかもしれません。
うちの口内炎のコに共通するのは、ペースト状のゴハンを食べないということです。かえって滲みてしまうのか、固まりがあるほうを好みます。
速効性を臨むなら、ステロイドやレーザーぐらいしか手立てはないのかも…。私も知りたいです。
サプリメントなら、最近マヌカハニーというはちみつの存在を知りましたし、プロポリスも効果があるとよくききます。 ラクトフェリンは甘くて美味しかったし、整腸にも効果がありました(でも高かった…)。にゃんとかシロで相談したら、ラクトフェリン+レーザーの組み合わせでかなりの効果が期待できるということでした。
すごく長くなってしまいました…。 私もいつも口の痛みを取る方法を探してさまよっています。 カルちゃんに有効な治療法が早くみつかって、いっぱい食べれますように。
|