01月01日(水) うんこちゃん お正月 フェチ 
明けましておめでとう。いっちゃん、今年もよろしくね。ご長寿頼むよ!

 2am、隣の神社に初詣に出かけた。いっちゃんはずぼずぼごみ袋フェチの真っ最中だったので、ソファから落ちないようにちょっと位置を調整してやって、そのまま出かけた。15分くらいで帰ってきたら、ごみ袋にすっぽり入って、ひたりまくりだった。ちょっと心配になるほどだった。

 起きたのは昼過ぎ。今日は食欲はなかなか。元気そう。夕方、うんこちゃんも出た。所要時間は約40分。

 平和な、いいお正月。いっちゃん用に買ったまぐろのお刺身は食べなかったけど。

01月02日(木) くりくりとお留守番 
 私がママのところに行ったので、いっちゃんはくりくりとお留守番。私が食べさせていった朝と、帰ってきてからあげたご飯はけっこう食べたが、いない間、くりくりが食べさせてくれたご飯はあんまり食べなかった。

01月03日(金) うんこちゃん 
 今日は食欲があんまりない。

 お腹マッサージ15分でかちかちころころの極小うんこちゃん3個。その後もずっとマッサージしたが出なかったうえに、うんこちゃんがどこかに行ってしまって、お腹をいくら触っても見つからなくなっったので、中断してご飯。こんなふうに急に行方不明になってしまうことがたまにある。

夜中、マッサージ再開で、中うんこちゃん2個。

01月04日(土) 3.1kg 37.4℃ うんこちゃん&ケー
 本年初の病院。体重は50g減って3.1kg、体温は相変わらず低くて37.4℃。これが最近の平熱。

 朝10時に目覚ましをかけておいたのに起きられなかった。布団の中でうとうとぐずぐずしているうちに、いっちゃんが起きてきてケーした。何も出なかったけど。時計を見たら10時半だった。ちゃんと10時に起きていたら、吐かせなくて済んだのに。ケーしてるいっちゃんの背中をさすりながら「ごめんね」と何度も謝った。

 夕方の病院に行く前、おしっこに行ったとき、少し右脚を引きずっているようだった。それを先生に言ったら、血圧が低いせいかもしれないので、うんこちゃんのお腹マッサージするときついでに脚もマッサージしてあげたらいいでしょう、と言われた。血圧(心臓)の薬は、前より少し量を減らしているのに、まだ効き過ぎているの?

01月05日(日) 寝うんこ&おもらし フェチ 
 元旦以来、初めてのごみ袋フェチ。袋をあげた途端に、いっちゃん、大興奮。ずっぽり中に入ったと思ったら、おしっこもらしてた。うれしすぎ?興奮しすぎ?きまりすぎ?・・・ボケ?

 お腹マッサージで
うんこちゃん。3回に分けて小分けして出す。でっかい、“これぞご本尊!”なのは出なかった。かちかちでころころで、そんなに大きくないのが数個。まだ1個、お腹の中に残ってるのが確認されているが、小さいので出そうもない。持ち越しする。最初の2回はトイレに行ったが、最後のは王様シェルターの中で、寝たままうんこちゃん。お腹をマッサージしていた時、どうも身体に力が入っているなあ、と思ったら案の定。何でもいいのよ、出れば。吐かなかったし、上出来よ。所要時間約1時間。

01月06日(月) 寝うんこちゃん 
 昨日出したばっかりだが、今日もお腹にうんこちゃん発見。お腹マッサージ。3分でトイレへ。カチカチコロコロの極小を2個。その後、王様シェルターの中で、お腹を揉まれながら得意の寝うんこちゃん。硬めが中3個、小1個といったところ。全所要時間20分。

01月07日(火) 通院 3.05kg 37.2℃ 血尿&ケー&うんこ フェチ 
体重がまた減った上に、体温も低いよ!だめだよ!もっと食べる!

ごみ袋フェチ。やめられない、とまらない状態。買い物で30分ほど留守にしたが、帰ってきたらまだずぼずぼだった。すっぽり中に入って、丸くなってうっとり。その後1時間ほどもひたりっぱなし。娯楽があってよかったね。

夕方に2度目の皮下点滴に行く直前、トイレに連れて行ったら、ちゃんとおしっこした。いいこだね。ん?砂が茶色になってる。濡れると青くなる砂なのではっきりとは分からないが、明らかにいつもと違う色になっている。赤錆みたいな塊がある。・・血尿?!すぐ先生に報告。注射に止血剤を入れてもらった。お正月に何かあったときのためにもらっておいた止血剤を、明日の朝から2日間飲ませることに。

夜、プラスチックのタッパーにおしっこを取った。薄いオレンジ色。やっぱり血尿だった。

おしっこしたすぐ後、ふんばりだした。お腹マッサージしてないのに。そういえば午前中の病院から帰ってきてすぐも、トイレに行ってふんばっていた。何も出なかったけど。きのうもうんこちゃん出たので、そんなに溜まってる筈がないと思い、マッサージをしなかった。体温計を肛門に入れられたので、それが刺激になって便意がきただけだろうと思ったのだ。

 トイレからシェルターに帰ってすぐ、吐いた。ご飯が出た。1時間後、そろそろご飯をあげようかと思っていた矢先、また吐いた。さらに1時間後、ご飯をあげたが食べない。しかもまた吐いた。夜の薬が出てしまったようだ。もう、白いぶくぶくしか出ない。おしっこに行った。今度はちょっと濃いけど、黄色。血尿は治まってきたみたい。またふんばる。つまってて出ない。

ここでやっと確信した。血尿もケーも、便秘のせいだ。この前と同じだ。お腹マッサージ開始。すぐにトイレへ。詰まってる。少しだけ指でほじり出した。それを3回ほど繰り返し、少しずつだけどかちかちころころがいくつか出た。その後はもうトイレに行かなくなった。お腹をマッサージしていると、シェルターの中で横に寝たままふんばる。いいよ、出れば。場所なんてどこでもいいよ。寝うんこ3回ほど。最後に大きいご本尊を引っ張り出したときに、私はそれをわしづかみして「ご本尊でたー!!」と叫んでいた・・・。全工程約30分。いやはや、出てよかった。終わるまでに、いっちゃんは苦しそうに何回も吐いた。かわいそうで見ているのが辛かった。

こんなにうんこちゃんが溜まっているとは分からなかった。毎日お腹を触っているのに。便秘猫のお腹マッサージマスターだなんて自負していたけれど、まだまだだった。相変わらずへなちょこな家来でごめんね。そのせいで吐いたり、血尿まで出たり。それにしても便秘で血尿って、めずらしい体質だと思う。

夜中の1時、血尿してから3回目のおしっこ。だいぶ普通の黄色になっている。わずかに色が濃い気もするが、よくなっているのは確かだと思う。

30分おきにご飯をあげるが、食べない。ほんのわずか、指先についたのを舐めるだけ。

01月08日(水) 通院 3.0kg 37.5℃ 尿検査 眼の腫れ 膀胱炎
 昨夜のうんこちゃん騒ぎから、ほとんどご飯を食べない。今朝起きたら焼きかつおが8g減っていたので、期待して朝ご飯をあげたが、またもや舐める程度。グラム数もでやしない。

 そのうえ、また右目が涙でびしょびしょで開かない状態。少し時間が経ったらやっと開いたが、しょぼしょぼしていて少し眼のふちが腫れて赤くなっている。

 病院へ。朝とったおっしこも持っていった。眼やお腹を診てもらって、目薬を2種処方してもらった。眼は老齢化が進んでいるそうだ。もうこの際、見えなくてもいい。痛いとか辛いとかがなければいい。便秘で下血というのはあるが、便秘で血尿というのはないそうだ。結局、眼の炎症も血尿も原因は分からない。

 皮下点滴。「しますか?」と聞かれたので、してもらった。だって食べてないし、調子悪そうだもん。しかし昨日の夕方のときと同じく、針を刺されると痛がって身体がぴくっとなって、うなり声をあげる。「痛い」といってるのがわかる。今まで皮下点滴で痛がることはなかったのに、ここ2〜3回は、痛がるようになった。何回か針を刺しなおして、やっと大丈夫になった。少しでも針の位置が悪いと、痛いようだ。かわいそうだ。すぐかわいそうになってしまう。

 夕方の2度目の点滴は、私に任せるといわれたが、どうしよう。できればなしにしてやりたいが、食べないことにはせめて点滴でもしておいたほうがいいのかとも思う。静脈点滴できればいいんだけど、そこまでぐったりしてるわけじゃないしなあ。

 帰ってきてからも、ご飯、食べない。3時半くらいになって、やっと少し食べ始めた。

 2回目の皮下点滴、迷ったが結局行った。明日、病院は休みだし。かわいそうだけど、やっておいたほうが結果的にはかわいそうなことにならないかもしれない。2回目の注射はすんなりいった。痛くなかったみたい。

 尿検査の結果は、膀胱炎だった。出血してそこが炎症を起こしているのか、炎症を起こしているので出血したのか、どちらが先かは分からない。白血球も少し多いし赤血球数はずいぶん多い。潜血反応もあった。内服の止血剤(抗生物質入り)を3日分延長することになった。全部で5日間飲ませることになる。肝臓に負担にならなければいいけど。便秘とセットで血尿が起こることについては、うんこちゃんをするのに肛門に力を入れると膀胱にも力が入るので、血管が切れて出血するのかもしれないとのこと。老齢と病気のせいで血管がもろくなってる可能性はあるらしい。うんこちゃんのたびに出血するなんてことになりませんように。それって1日おきじゃん。それでなくても貧血なのに。

 皮下点滴が終わってもう帰るというとき、診察台の上で、腰が砕けて横に寝る形にへこっとくずれた。なんでもなかったみたいだけど、ちょっとびっくりした。

 帰ってきてからご飯、少し食べた。ゆっくり、食べ始めている。夜になったらもっと食べた。11時のご飯は26g食べた。もっと食べそうだったが、吐かれると元も子もないのでそれだけにしておいた。復活の兆し。いっちゃんはすごいなあ。大好き。

 今日はあんまり食べていないので、コバルジンはお休み。昨日からシャンピニオンと万田ペットのカプセルもお休み。止血剤が終わるまではサプリは休もう。

朝:タウリン・吐き気止め・止血剤
夜:タウリン・吐き気止め・血圧(心臓の薬)・止血剤
点眼薬(1日3〜5回):抗生物質(エコリシン)・炎症止め(ティアローズ)

01月09日(木) 復活! 
 睡眠中のご飯、カリカリ5gにかつおが20g。復活の兆し。朝ごはんから24g食べてくれた。ずっと20g台をキープ。これはもう復活した、といってもいいでしょう。

 ご飯は食べるようになったが、なんだかだるそう。ぐだっとしてる。いつもぐだっとしてるけど、なんだかいつもとちょっと違う。だるそう。微妙な雰囲気の差なんだけど。

 お腹マッサージしたが、うんこちゃん、確認できず。とりあえずお腹周りをマッサージしたが、便意は来ない。昨日たいして食べてないからな。と思っていると、突然大うんこちゃんをこしらえて詰まっちゃう。そしてケーと血尿。便秘は怖い。

01月10日(金) ケー&血尿 
 昨日、復活したかと喜んでいたのに、今日は朝からケー。胃は空っぽで、何も出なかった。いつもと同じパターン。用意しておいたご飯をろくに食べてなくて、いきなり吐く。熟睡しちゃって、気持ち悪くなるほどお腹が空くまで気が付かないのか?

 吐いてしまったせいか、ご飯もほとんど食べない。ぐてっと寝てるし。顔を近づけると、小さい声で何か言う。

 あんまり食べないので、いやいやする頭を押さえつけて、ほんのわずか、ご飯を口に押し込んだ。その後、あきらめたかのように少しだけ私の指を舐めてご飯を食べて、小さな悲しそうな声で「ふ〜ん」とか「あ〜ん」とか鳴いた。うう、私も泣きたい。

 そんなにいやなのか?そんなにだるいの?頑張るのもしんどいよなあ。もう何ヶ月もずっと頑張ってきてるんだもんなあ。ある程度がしがしご飯を食べているときには、いっちゃん自身の生きる気力が感じられて私も元気だが、ご飯食べたくなくて辛そうな声を出されると、こんなふうに病院と薬で、ご飯を強要しつつ無理矢理に頑張らせるのがいいことなのか分からなくなる。ちらっと、病院も薬もやめてしまおうかという気になる。人間だったら“もう頑張るの疲れたよ”とか意思表示できるのに、いっちゃんはできないから、自分の意思とは関係なく延命治療をされてしまう。その一方で、基本的には人間も他の動物も、最後の瞬間まで生きることを自分からあきらめる.ということはないのだとも思う。なんだかんだいって私には治療をやめる勇気なんかないのだけれど。

 夜11時頃、おしっこ。また砂が茶色になってた。この前ほどではないが、明らかに茶色。また血尿だ。2時近く、またおしっこ。タッパーに取ったおしっこを見る限り血尿っぽくない。でもおしっこがこぼれた砂は少し茶色くなってる。

 夜の12時のご飯は20g食べた。今日始めての20g台。しかし血尿が出てしまったので、”復活!”と喜べない。その後のご飯は、朝4時に私が寝るまで、もう全然食べなかった。

01月11日(土) 半日入院:静脈点滴 血液検査 尿検査 2.95kg 37.3℃ ケー 
 ぐったりしてるし、ご飯食べないし、もう静脈点滴するしかない。今朝は絶対に8時に起きて、朝一で病院へ連れて行こうと思っていた。ところが!いっちゃんの鳴き声でがばっと起きてみれば、午前11時・・。目覚ましを止めた事をおぼろげに思い出した。そのうえ、鳴き声がお腹空いたよ〜な感じだったので、起きるなり猫缶を開けたが間に合わず、吐いてしまった。昨夜寝る前に置いておいたなまりを自分で急いで食べたがそれも間に合わず、吐いた時、欠片が口から飛び出した。それ以外は胃液も出ない。お腹空っぽ。ごめんごめんごめん。ちゃんと8時に起きていれば、お腹空きすぎで吐くこともなかったし、静脈点滴もできたのに。いっちゃんに謝りつつ、自分に悪態をつきつつ、とりあえず朝の薬を飲ませて、おしっこをとって病院へ。

 お昼からになってしまうが、静脈点滴をすることになった。
 いっちゃんを置いて1人で帰ってきた。何ヶ月ぶりかで猫コタツのスイッチを切った。いっちゃんが中にいるときには“王様シェルター”だけど、空っぽのこれはただの“猫コタツ”だ。いい天気なので、毛だらけになってた掛け布団を干して毛を取って、敷きバスタオル類はみんな洗った。一通り終わってソファを見たら、いつもいっちゃんの顔とか体の一部が覗いていたコタツが布団もなくただ骨組みだけがぽつんと置いてあって、ちょっと泣いた。あと何時間かで帰ってくるのに。いっちゃんがいないって、とてつもなく空間が空く。いっちゃんがいるべきところには空気しかない。すごいことだ。いっちゃんの形をした空間が、真空になって絶対の“何もない”空間として、すごい存在感を主張してる。

 夕方7時にお迎えに。血液検査の結果は、惨憺たるもの。腎臓の悪さは相変わらず、プラス肝臓がえらい事になっていた。

 ALT/GPTが408もあった。正常は29〜84。血圧を下げるための心臓の薬を止めることになった。腎臓にはよくても、肝臓が壊れちゃしょうがない。心臓の薬を止めるとまた血圧が上がって眼底出血したり、よけい血尿が出そうだ。そうなったら抗生物質を使わざるおえなくなる。そうすると、それがまた肝臓の負担なる。・・・難しいね。先生も悩んでいるかもね。実際、朝持っていったおしっこから潜血反応が出たそうだ。止血剤を飲ませなきゃならない。抗生物質も入ってると言っていた。肝臓に悪くても、膀胱が炎症を起こしたら大変なのでしょうがない。

 明日は日曜日で午前中だけだし、明後日は祭日なので病院はお休み。火曜日にまた静脈点滴をすることになった。

 針をはずしてもらっているとき聞こえてきたいっちゃんの怒った声は、今日は随分、迫力がない。
 前みたいな元気に怒りまくってる声じゃなかった。「ううう〜」とうなるのも、「しゃー!」というのも、なんだか前のときより小さい声だった。

 帰ってきてからのいっちゃんは、ほんの10分ほど落ち着かない様子だったが、すぐに大丈夫そうになった。先生が「帰ってからもあんまり不機嫌だったら静脈点滴はきびしいかも」といっていたが、それはなさそう。病院でk/dを強制給餌されてきたので、食べるかどうか分からなかったがご飯を20g食べてくれた。うれしい。

 後はこんこんと眠り続けた。ほとんど身動きもしないで、猫コタツの奥に入って、ひたすら眠っていた。夜中のご飯もほとんど眠りながら食べていた。先生は点滴中はおとなしく眠っていたと言っていたが、眠れてなかったんじゃないか。怖いのと怒っているのとで。ちょっとでも触ろうとすると怒ると言っていたし。ずっと神経が張り詰めたままだったんじゃないだろうか。疲れ切ってる感じがする。かわいそうだ。

 帰ってきてすぐのご飯は20g食べたが、その後は2回とも10gずつくらい。

病院の薬:朝・夜、一日2回 止血剤、吐き気止め(前と違うもの) 肝臓の薬  (1回につきカプセル2個)
サプリ:アガリクス(肝臓が悪化したため)

01月12日(日) 便秘 
 睡眠中のご飯、焼きかつお18g、カリカリ2g食べてあった。少しは良くなってきたのかと、うれしかった。私がうつらうつら眠っている頭の上で、いっちゃんがカリカリをぽりぽりと食べている音がしていた。幸せな音だ。

 昨日食べなかったまぐろの中トロのお刺身も今日は少し食べた。

 相変わらず眠そうだけど、昨日よりはぐったり度がましな気がする。昨日はあんまりじっと寝続けるから、しょっちゅう息をしているのを確かめたり、そっと撫でて少し身体が動くのを見て安心したりしてたけど。もっとも今日も、昼間、眠っているときに眼をこじ開けて目薬を点したけど起きなかった。よく寝てられるなあと感心した。少しずつ少しずつ、また食べて体重を増やそう。とうとう昨日は2kg台になってしまったからね。

 しかし心配はうんこちゃん。先週の火曜日に大騒ぎをしてから出ていない。今日で5日目。まずい。昨日も今日もお腹マッサージを1時間半くらいずつしたが、出ない。いくらたいして食べてないといっても、5日分ならけっこうな量のうんこちゃんができているはず。まだ硬くなってないので不鮮明だけど、お腹にブツの感触がある気がする。また溜まりまくって、吐いて血尿というパターンはもう絶対避けたい。出てくれうんこちゃん。お願いだ。

01月13日(月) うんこちゃん&血尿? ケー 
 いっちゃんのトイレで目が覚めた。おしっこした後、鳴きかたがちょっと違ってたし、口を一瞬くちゃくちゃさせたので、まだ床の上にいる間に、寝るとき用意しておいた土佐のかつおのお皿をあわてて口元に持っていった。すごい勢いで“はふっはふっ”といいながら食べた。すぐ終わっちゃったけど。お腹空きすぎで吐く直前だった。ああ、危なかった。一回吐くとその後しばらく食べなくなるし。いつも吐く時と同じ、用意しておいたご飯はちょっとだけしか食べてなかった。

 30分後に朝ご飯。10g食べた。

 夕方お腹マッサージ。5分でトイレへ。ころころ極小のうんこちゃん2個。それ以上は、出口まで来てたのに出なかったのでマッサージを続けたら、うんこちゃんの代わりにおしっこが出た。王様シェルターの中で寝てマッサージされたまんま、その場で出ちゃった。どうやらちょいともれてしまったらしい。

 その後わずか20分くらいでトイレに行ってけっこうたっぷりおしっこしてたから。ところがそのおしっこが、これまたちょっと茶色っぽかった。また血尿かよ!かなり薄い茶色だけど、茶色は茶色です。ああ、いっちゃん。どうしたらいいんだ。うんこちゃんだって出さないわけにはいかないのよ。

 ご飯の時間になってしまったし、血尿も怖いのでマッサージ中断。

 夜、再挑戦。マッサージ20分でトイレへ。まずおしっこ。その後続けてうんこちゃん、大1個。というか大1本。そんなに苦しまずにわりとすんなり出た。私が引っ張ってやらなくても自力で出した。ふんばる姿勢がすごく低くて、お尻の穴が見えなかったので「これはふんばってるんだろうか?」と何秒間か私はハテナ状態になっていた。「やっぱりどうやらふんばってるらしい」と尻尾を持ち上げてみたら、もう大方出ていた。お尻が砂につくくらい低くなっていたので、お尻にべったり付いちゃったかと思ったが、それはなかった。6日ぶりにしてはちょっと少ない気もするが、お腹を触っても分からない。まあ、よしとした。血尿も出たことだし。何より、今のいっちゃんにふんばる力があるかどうか心配だったので、とにかく出てよかった。

 まぐろの中トロ、匂いをかぐなり「食わせろ」の雄たけび。ちょっと弱々しかったけど。私の指ごとがぶっと噛んだ。かわいいなあ。なんてかわいいんだ、王様。しかし食べたのはわずか8g。もっと食え。

 血尿っぽかったは夕方の一回だけで、あとは見た目は透明おしっこ。

 夜、吐いた。薬が出てしまったか微妙なところ。止血剤が入っているから念のためにもう一度飲ませたほうがいいのかな。でももし出ていなかったら倍量飲むことになって、肝臓に負担がかかる。迷ったが、飲ませないことにした。倍量飲んでしまうよりは一回薬をパスすることになったほうがまだ害は少なそう。その辺の判断はどうしたらいか明日先生にちゃんと聞いてこよう。

01月14日(火) 日帰り入院:静脈点滴 膀胱と腎臓のレントゲン&エコー検査 2.95kg 
ケー 痙攣発作
 
 睡眠中に置いておいたかつお8g、朝ご飯8g食べてくれた。

 朝から病院へ。体重は3日前と同じ2.95kg。あまり食べていないので、維持しているだけでもありがたい。これ以上は減らないようにしないと。体温は37℃。相変わらずの低体温。心配。

 3日前の血液検査の結果は散々だったし食欲は戻ってないしで、今日も静脈点滴。預けるために診察台に乗ったいっちゃんから、私が半歩、身体を離しただけで、いきなり鳴き始めた。「おいてくなー!!連れて帰ってー!!うわ〜ん、おがあ゛ち゛ゃ〜ん!!!」私も置いていくのが辛くなって、診察室のドアの前で立ち止まってしまった。3日前の静脈点滴の記憶がまだ残っているんだ。かわいそうでかわいそうで、一瞬、皮下点滴してもらって連れて帰ろうかと思ったが、このまま吐き気やだるさが続いたままでは余計かわいそうだ、今日一日我慢すればいっちゃんが楽になれるかもしれないんだと思い直した。診察台のいっちゃんのところに戻って、「夕方迎えに来るから。気持ち悪いのやだるいの、治るから。元気になれるんだから静脈点滴しようね」と言い聞かせて診察室を出た。私が話しかけながら撫でているあいだは鳴き止んでいたが、また半歩離れた途端に鳴き出した。私も泣きそうになりながら帰った。

 夕方7時にお迎え。いっちゃんのさかんに怒る声が聞こえてきた。3日前のときより声が大きい。元気になってる気がしてちょっとうれしかった。いっちゃんは怒ってるのにね。
 
 血尿が止まらないので、膀胱のレントゲンとエコー検査もした。いっちゃんを抱っこしながら先生の説明を聞いた。膀胱は壁が厚くなっていて、膀胱炎の状態。結晶やウィルスはないので、原因不明。腎臓は、前回、昨年の6月に撮ったときと大きな変化はないとのこと。ひどく悪化しているというわけではないらしい。よかったよかった。

 点滴中、k/dを強制給餌したが吐いてしまったそうだ。ということは、朝ご飯から何も食べていないことになる。お腹空っぽのはずだ。いっちゃんはお腹空くと吐いちゃうのに。私が抱っこしているのに、先生の話を聞いているあいだいっちゃんはずっと怒った声を出していた。撫でても怒ったままだ。ああ、血圧が上がるからそんなに怒らないでくれ、頼む。

 このまま食欲が戻らなかったらどうするか話をした。3日に1回くらい日帰りで静脈点滴をするか、3日間入院して集中的に24時間点滴をするか。長い間、3日に1回、いちを病院においていくときのあの鳴き声を聞くことを考えたら、1回だけ入院して集中的にやったほうがいいのではないのかという気がする。いっちゃんへの負担も少しはましなんじゃないだろうか。

 帰るのにバッグに入れたら、それでやっと怒った声が止んだ。「帰れる」と分かったんだろうか?

 家に着いてバッグから出た途端に、いっちゃん、ケー。わきでおろおろする私。なんだよー、静脈点滴したのに、よくなってないよー。お腹空っぽのところに自転車で揺れたから気持ち悪くなっちゃったのかも。

 王様シェルターに入ってからも、落ち着かない様子。いつまでも眼を開けている。前回とはえらい違いだ。このまえはほとんど動かずに、ず〜っと眠りっぱなしだった。

 夜11時頃、シェルターから顔だけ出しているいっちゃんを見ていて、変なことに気が付いた。
箱座りをしているんだけど、頭がかくんかくんと動いている。眼は半眼で眠そうだけど、かくんてなる度に眼を開ける。くりくりに言うと、「眠いんだよ。電車でこっくりこっくりやってる人と同じだよ」というので、「座ってるから頭がかくんてなって眠れないんだよ。横に寝なさい」と寝かせても、まだ頭がかくんと動いている。なんだか変だ。変だけど、それほど重要なこととは考えていなかった。そして、突然それはやってきた。

 11:15pm いっちゃんが突然すごい勢いで、王様シェルターから飛び出してきた。人こたつにかけてある布団にぶつかったところをくりくりが押さえ込んで抱っこした。くりくりに抱かれて、くりくりの腕を噛んで、いっちゃんは痙攣していた。脚がピンとなってぶるぶるしている。眼は大きく開いていた。もしこれが尿毒症の末期の神経症状なら、もうだめかということを何分の1秒かで思った。

 私は王様シェルターにかけてあったショールで、いっちゃんをくるもうとしていた。だってこたつから出てたら寒い。必死に顔をショールで包もうとして気が付いた。顔まですっぽり包んだら息ができない。長く感じたが、おそらく10秒くらいで発作は治まり、いっちゃんはぼーっとしたままくりくりに抱かれ続けていた。眼は大きく開いたまま。「いち」、「いっちゃん」と呼びかけると答えてくれた。意識は戻っているようだ。10分位して、いっちゃんが自分からもぞもぞと動き出し、くりくりの身体の上から降りた。王様シェルターに入れたら、そこで落ち着いた。

 しかし、やっぱり頭がぴくんと動いている。小さいぴくんと、たまに大きいぴくんがある。そのせいで、うとうとしていても目が覚めてしまうみたいだ。くりくりは「何かに驚いたんじゃないか」というが、そんなのあり得ない。あれはあきらかに痙攣だった。怖くて、いちから眼が離せない。くりくりと二人で、いっちゃんをひたすら見ていた。

 先生に電話。メッセージを入れて5分くらいでかけてきてくれた。なにもできることはないそうだ。痙攣を抑える薬があるそうだが、30〜40分くらいしか効いていない。いつ発作が来るか分からないから、あんまり役に立たないみたいだ。発作はこの後も、1時間おきとか2時間おきとかで来るかもしれないとも言われた。

 私は明日撮影だ。もし今夜いっちゃんに何かあったら、私は仕事にいけるだろうか?このままの状態でも、いっちゃんをおいて仕事に行けるか?15分ほど迷ったが、行かないことにした。というより行けない。代わりの人を手配した。
 1:05am 自分で王様シェルターから出てきてお水を飲んだ。
 1:35am お水→トイレでおしっこ→お水 トイレには自分で歩いて行った。
 1:45am お水
 1:50am お水
 2:10am お水
 3:30am お水
 3:40〜4am ためしにあげたら、ご飯を食べた。食べるとは思わなかったのでびっくりしたが、25gも食べた。いつもながら“食べていれば大丈夫”という気がして、安心した。相変わらずぴくんぴくんは治まらない。横になっている後ろ頭を見ていると、まるでしゃっくりしているみたいだ。でも、死にそうには全然見えない。細かいしぐさもいつものいっちゃんだ。ご飯食べたし、大丈夫そうだ。

  5:15am 2回目の痙攣発作。大丈夫そうなのでもう寝ようとしていたところだった。私は、いつものようにいっちゃんのすぐ下に敷いたふとんに入っていた。電気はいっちゃんの様子が分かるようにクリップライトをつけたままだった。くりくりの「いち!」という大きな声と、ゴンっという音が同時に聞こえて飛び起きた。

 さっきと同じ、いっちゃんがくりくりに抱かれてぶるぶる震えていた。舌をかまないように、いちにくりくりのガウンの襟を噛ませた。くりくりはいっちゃんを抱きしめて「いち、大丈夫だ、大丈夫だ」と何回も言っていた。私は横でただ見ているだけだった。

 今回も10秒ほどで発作は治まり、10分ほどぼーっとくりくりに抱かれたまま休んで、自分からよっこらしょっと起き上がり、なんと、もう寝るからと用意しておいた焼きかつおをいきなりものすごい勢いで食べ始めた。顔の左右にかつおをびょんびょん飛ばしながら食べまくっている。漫画みたいだ、とくりくりが言い、思わず笑ってしまった。なんだよ王様、それ。散々食べ散らかした後、ずぼっと王様シェルターに入っていって、眠った。しばらく見ていたが、もうぴくんぴくんはなくなっていた。

 くりくり、名誉の負傷。1回目は腕を噛ませていて、2回目は私がガウンの襟と交換するまで指を噛ませてた。腕はたいしたことなかったが、指はけっこう血も出て腫れた。キバの後が何箇所もくっきり残っている。おまけに2回ともお漏らし付きだったので、くりくりは怪我しながら、おしっこまみれでいちをがっちり抱いていてくれた。くりくりがいてくれてよかった。私も心強かったし、いっちゃんもそうだろう。

 もう大丈夫と思っていた矢先だったので2回目の発作はショックだったけど、同時に妙に落ち着いていた。1回目のとき、一瞬、もう死んでしまうのではないかと思い、いっちゃんがあんなに嫌がっていたのに静脈点滴のため病院に預けたことを心から後悔した。あまりにも強く後悔したため、かえってどこかでふっきれてしまったみたいだ。6:30am、いっちゃんをもう病院には連れて行かないと決心しながら私も眠った。あまりにもいやがることはもうやめよう。

01月15日(水) 食欲爆発 
 寝る前に用意しておいた焼きかつおのお皿が、たった3時間後には空になっていた。もう1本追加。それも4時間後にはほぼ空になっていた。朝ご飯も32gも食べて、その後も順調に食べつづけ、ついに記録をつけ始めてからの最高量、1日に187g食べた。カリカリは2gしか食べなかったけど、それにしてもすごい。しかしこれはちょっと異常な食欲だ。大丈夫か?食べないよりは何万倍もいいけど、元気な頃でもこんなに食べたっけ?ぴくんぴくんもなしで、ぐっすり眠れているようだ。昨日はいろいろ大変なことだらけで疲れただろうから、たくさん食べて、ゆっくりたっぷり眠って、体力つけて元気になってください。

 昼間、私だけで病院へ行ってきた。電話で相談したいことがあるといったら、3時半に来てください、とのこと。診察時間外だ。わざわざ時間を取らせてしまって申し訳ない。先生に、もう通院はできるだけしないで、自宅で毎日皮下輸液をしていきたいと伝えた。これ以上いっちゃんのストレスになることは、なるべくしたくないと。先生は快諾してくれた。皮下輸液のやり方を教わるためにもう1回はいっちゃんを連れてこなくてはならない。本当はそれもしたくないけど、しょうがない。病院に来るだけですごいストレスになりそう。怖いんだろうなと思うと心が痛い。昨夜いっちゃんに、「もう病院はなしにしよう。行かなくていいよ。ずっとお家にいようね。」と約束したばかりだったのに、さっそくうそになってしまうな。ごめんね。もう1回だけだから。先生に痙攣の原因はなんなのか聞いてみたが、はっきりした答えは返ってこない。「突発性のものでしょう」とだけ。なんとなくすっきりしなくて、私はだらだらとしゃべり続け、「昨日、静脈点滴したことを本当に後悔しています」と言ってしまった。「まあ、それぞれの考え方ですから」と、先生はむっとしたようだった。当たり前だ、そんな事言われたら。先生だって、なるべくいいようにと一生懸命やってくれているのは分かる。そういう意味じゃなかったんだけど、弁解したら余計に深い墓穴を掘りそうなので、やめておいた。“痙攣をおこしたいっちゃんを見ていたとき、このままもうダメなのかと思ったら、最後の1日を、あんなにいやがっていたのに静脈点滴のために病院で過ごさせてしまったことを後悔している。最後の日なら家でゆっくりと、ただ一日中いっしょにいればよかった”という意味だったんだけど。

01月16日(木) 引き続き食欲有り 
昨日に引き続き今日もよく食べてくれた。よく食べてよく眠っておしっこして、穏やかな日だった。こんな日がずっと続けばいい。

 ネットで見つけた福岡のお店に電話して、今までのいっちゃんの経過を話して、サプリメントを相談。どっか悪くなって、そのための薬を飲ませると肝臓とか別のところが副作用で悪くなるの繰り返しはもういやだ。ケミカルな薬ほどの効果はなくても副作用のない、穏やかに効くサプリを試してみたいと思ったので。しかしこれ系のお店って、どうしてどこもソリッドゴールドとアズミラ、ディーンズなの?フードもサプリメントも。1時間もいろいろ話をして、5種類送ってもらうことになった。2万円近くになる。いっちゃんにいいものなら構わない。

01月17日(金) うんこちゃん 
 今日も一日、食欲維持。ありがとう。1回などは47gも食べさせてしまった。食べてくれるのがうれしくて、ついやり過ぎた。消化不良をおこしたり吐いたり下痢したりしたら元も子もないので気をつけよう。

 夜お腹マッサージでうんこちゃん。中1個、大1個。かちかちだった。まだお腹の中に残っているのは分かるのだが、しつこくやるのはやめておいた。明日があるさ。

01月18日(土) 通院・自宅皮下輸液の指導 3.0kg うんこちゃん 
 私とくりくりといっちゃんで、つまり家族総出で病院へ行った。先生に自宅での皮下点滴のやり方を教えてもらうため。バッグに入れられていっちゃんは「あお〜んあお〜ん」と抵抗したが、「もうこれっきりだから」となだめつつ連れて行った。・・・本当か?

 体重は50g増えて3.0kgになっていた。よく食べているからね。この調子であと1kg増やそう。

 皮下輸液の説明を、忘れるといけないのでビデオで撮影。いよいよ実践、では実際にやってみましょうということになって、いっちゃんを診察台に載せようとしたら、でっかい声で「あわ〜んあお〜んうわ〜ん」と盛大に鳴きだした。4日前の静脈点滴を覚えているらしい。今まで診察台に載せるときに、そんな風に鳴いたことはない。改めて、その日のいっちゃんの恐怖を思い胸が痛くなった。レントゲンやエコー検査までされたんだもんね。事情が分からないし、眼も見えないいっちゃんが、嫌いな病院に何時間も拘束されて痛いことやいやなことをたくさんされて、いくら鳴いても私もくりくりもそばに来てくれない。うう。悲しいお話だなあ。

 あんまりいちが怯えて鳴くので、くりくりにいっちゃんの顔のほうに回ってもらって、ひたすら頭を撫でながら話しかけていてもらう。先生が撮影しようといってくれたので、カメラをお願いした。私は・・私は、いっちゃんの背中に針を刺さなくちゃならない。ここは病院で、先生がすぐ隣についていてくれて、なんの不安要素もない中での練習。それでも私は“こんなに緊張したのは生まれて初めてかもしれない”というくらい緊張して汗びっしょり、針を持つ手は震えるし、こんな私に針を刺されるいっちゃんを本当に気の毒に思った。

 なにしろ怖がっているので、なかなか針を皮膚の中にぷすっと差し込めない。表面をつんつん突付いてるだけになってしまう。こんなことやってたら、ためらえばためらうほど、いっちゃんが痛い。ああもう、やるしかない。覚悟を決めてぷすっ!・・針が刺さった。先生に「根元まで刺してください」と言われて2〜3回押し込もうとしてみるが、入らない。もう半泣きで「はいりませ〜ん!!」と先生に泣きついた。先生が代わりに奥まで差し込んだとき、いっちゃんの身体を支えていた私の手に“ぷすっ”と“ぐさっ”の中間のような感触が伝わってきた・・。そこまでちゃんと力を入れてやらなきゃだめだったんだ。先生は「たぶん思っているよりも皮膚は硬いです」と言った。本当にその通りだなあ。一瞬、人間の皮膚に針を刺すときの感触も同じだろうかと考えた。

 とにかくやっと針が刺せたので、液を注入していく。これは問題なかった。針を抜くのも大丈夫だった。今度は抜いた針を持ちながら「針はこれだけの長さしかないので、思い切って根元まで刺して大丈夫です。内臓を傷つけたりとか、そういうことは絶対にないです」と先生は言った。なんて頼もしいお言葉。はい、頑張ります。

 いっちゃんは、針を刺された時は鳴いて身体をもぞもぞさせたので痛いのかとひやひやだったが、液を注入しだしたら、ゆっくり診察台の上に箱座りになった。痛くないみたいだ・・。ああ、よかった。私も注射されるのは大嫌いだが、するくらいなら自分がされたほうがよっぽど楽だ。帰宅してからもしばらくは、緊張の糸が切れたためか私はしばらくゾンビ状態。いっちゃんはすぐに落ち着いて王様シェルターのなかで休んでいた。

 夜お腹マッサージ。10分でトイレへ。みごとにご本尊を出してくれました。カチカチになっていなかったせいか、わりとすんなり出てケーもなし。中1個、大1個。

 今日も食欲維持。15日から毎日食べる量が減ってきて、今日などは総量的にはたいしてよくもないのだが、食べ方にやる気が見られるのでまあまあかな、という感じ。

 おととい電話でお願いしたサプリメント類が届いた。さっそくカプセル詰めした。飲ませる量が多くてかえってストレスで悪くりそうなので、規定量の4分の1くらいから始めてみることにした。必死になりすぎてまたいっちゃんにストレスをかけるのだけはやめたい。

01月19日(日) 何事もない一日 
 今日は私は仕事だったので昼間の様子は分からない。くりくりによると、特に変わったことはなかったようだ。

 ご飯は昨日よりたくさん食べた。このまま盛り返してくれ。

01月20日(月) 自宅輸液 うんこちゃん 
 寝る前に置いておいたご飯、今朝は少ししか減っていなかった。8時間もあったのに、おしっこも2回だけ。少ない。

 起きてからも案の定、ご飯の食べがよくない。やる気を見せて食べ始めるのだが、すぐに終わってしまう。

 いよいよ今日から自宅で皮下点滴を始める。体調もよくなさそうだし、やるしかないなあ。準備をしている段階からドキドキしてきた。大丈夫か、こんなんで?私が緊張していることをいっちゃんに悟られたくないし。ところが不思議なことに、消毒が終わっていざ針をいっちゃんに刺す段階になったら、なぜかドキドキが治まって落ち着いてできた。覚悟を決めたのか、自分?針を刺した瞬間だけ、いっちゃんは小さく「ふん」と鳴いたが、後は痛くなさそうな様子で、なんてことない感じ。終わって針を抜くか抜かないかのうちにお水を飲んだ。背中を触るとちゃんと瘤もできている。ああ、よかった。いっちゃんに辛い思いをさせなかったようなので、それが一番うれしい。

 夜、2回目の補液。針を刺されたことさえ気が付いていないかのようだった。ただ、こたつの中に戻ろうと動くので、膝で抑えていなければならなかったけど。

 夕方、お腹マッサージ20分でうんこちゃん。硬めの、まんまるころころが数個。まだ1個くらいお腹の中に残っていたが、もう出なさそうだったので終了。

01月21日(火) 食欲あるのかないのか? 
 寝るときに用意しておいたご飯ががっつり減っていた。途中で1回起きたときに、焼きかつおのお皿が空になっていたのでもう1本、新しく補充しておいた。4時間後起きたときには、それもほとんどきれいに食べてあった。布団をたたんだりコーヒーを入れたりしているあいだに、お皿にほんの少し残っていた分もきれいに食べてしまった。今日は食欲あるみたい。さっそく昨日の補液の効果が出たのかな?

 と思ったら、猫缶ご飯はあんまり食べない。カリカリはちょこちょこつまんでる。カリカリのが栄養ありそうだからいんだけど。食欲あるのかないのか?

01月22日(水) 自宅輸液 うんこちゃん 
 今朝は昨日の朝ほど、ご飯が減っていなかった。それでもカリカリ2gと焼きかつおがほぼ1本、食べてあった。

 今日も自宅輸液。1回目、いっちゃんがこたつの中に帰りたくて、もぞもぞと動くので、針を刺すのを失敗。刺しなおしたら大丈夫だったが、余計な痛い思いをさせたかとドキドキ。最初に刺すのを失敗したあと、いっちゃんを上半身だけシェルターに入れて、下半身を私の膝ではさんで動かないようにしてやってみたらうまくいった。これからは上半身はこたつだね。

 夕方、うんこちゃん。マッサージ5分で小1個、中1個、大1個。今日のは硬かった。

 猫缶ご飯はあんまり食べない。そうかと思うと、少しだけどカリカリを自分から食べたりする。朝は食べてあったし、すごく食べないというわけではないんだけど、なんだかぐったりとだるそう。眼を半分開いたままじーっとしてる。眼球が規則正しく左右に動いているのが見えた。何とか睡眠?っていうことは眠っていたのか?半分眼が開いているので、眠ってるようにみえない。

 食欲もあまりないし、ぐったりしているようなので毎日皮下輸液をしたほうがいいのかもしれない。新しい自宅輸液セットをもらうには、いっちゃんを病院へ連れて行かないといけない。結局、いっちゃんの通院はなくならないんだなあ。せめて状態が変わらないときには2週間に1度くらいになるようにおいおい持っていくぞ!いっちゃんに「もう病院に行かなくてもいいよ」って約束したのに、うそになってしまったよ・・・。

 夜、2回目の輸液。失敗の連続で4回も刺してしまった。ごめんよごめんよ。失敗の原因。1回目は、針先が突き抜けてしまって失敗。2回目は、座っていてもらったほうが動かなくてやりやすいかもと思って箱座りしててもらったんだけど、うまく皮をつかめなくて失敗。3回目は、針を刺したときにいっちゃんが痛そうな声を出したので、抜いてしまった。実際、痛かったんだと思う。普段はほとんど無言だから。ああ、大事な大事ないっちゃんに余計な傷をつけてしまった。鬱だ。やっとうまく刺さったときには、点滴液もすっかり冷め気味。準備を始めてから終わるまでに45分もかかってしまった。

 ようやく終わったときにはいっちゃんもなんだかぐったり。やっと思い切り王様シェルターにもぐれて満足したのか、すぐにうとうと。しかし、ご飯の時間が過ぎている・・。輸液で思ったより時間を食ってしまったからね。食べないかもと思いつつあげたら36gも食べてくれた。これだからいっちゃんは素晴らしい。

 やっぱり輸液をしていたほうが食欲は出るみたいだ。心配なのはひとつだけ。毎日毎日2回輸液していて、背中が痛くならないかな?背中、傷だらけになっちゃうなあ。

01月23日(木) 自宅輸液1回 うんこちゃん フェチ
 朝早く起きて、撮影に行く前に輸液をしようと思っていたけど、いっちゃん、だらだらと1時間近くも朝ご飯を食べていて時間がなくなった。食べる方を輸液より優先。食べるに越したことはない。

 私がいない昼間、たった6gしかご飯を食べなかった。最近こんなパターンが多い気がする。朝と夜、夜中は食べるけど昼間はいまひとつ。

 帰宅後、輸液。今回は1回で針が入った。いっちゃんもうんともすんとも言わなかったので、多分痛くなかったと思う。

 夜、久々に必死のごみ袋フェチ。しつこく舐めまわす。

 うんこちゃん、お腹マッサージ20分で中1個。

01月24日(金)通院 3.05kg 36.9℃ うんこちゃん 
 通院。体重は50g増えて3.05kgまで戻った。体温はとうとう36.9℃にまで下がってしまった。なんで?猫なのに。人間の体温じゃないか。何でこんなに低体温?

 病院に行くのにバッグに入れられた瞬間からいっちゃん、鳴きっぱなし。自転車で走っている間だけ大人しくて、病院に着いたら待合室でもずっと鳴いてた。撫でても完全には鳴き止まない。

 診察台に乗せたらすぐに腰砕けになってしまい、横にごろん。相変わらず鳴いてるし。体温計をお尻に入れられたらおしっこじゃー。しかも大量。確かに溜まってたんだろうけど、やっぱり怖かったんじゃないかな。前はこんなに病院で鳴くことはなかった。まだ静脈点滴の恐怖が染み付いているのかもしれない。かわいそうだ。

 今日はよく食べている。うんこちゃんも出た。3回に分けて少しずつ出した。最初の2回はかちかち。最後は普通の柔らかさ。間にご飯を挟んだり薬を飲んだりで、時間はかかった。

 元気はある。輸液2回。今日から毎日2回、自宅で輸液。

01月25日(土) ケー 
 朝から続けて2回、苦しそうにケー。11日ぶりだ。何でだよ〜。そんな気配なかったじゃないか。おしっこして帰りにお水飲んでシェルターに戻って、いつもみたいにごろんとして、いきなり5分後にケー。さっき飲んだお水しか出なかった。空腹ゲロ?お皿の焼きかつおもまだけっこう残ってたのに。ここのところずっと調子良かっただけにショックです。

 吐いて30分後にご飯。けっこう食べた。吐いた後は食べなくなることが多いので心配していたが、よかった。その後もけっこう食べてくれている。さすが王様。

 夜遅くなってからはなんだかだるそう。だるいよオーラが出てる。眠いよオーラとだるいよオーラは微妙だけど違う。これはだるいよだ。

01月26日(日) うんこちゃん
 睡眠中のご飯、たくさん食べてあった。輸液のせいか、睡眠7時間の間におしっこ5回。

 夜の2回目の輸液は初めてくりくりがやった。私のほうがはらはら。しかし針刺しは1回で成功。

 夜、うんこちゃん。トイレでカチカチ極小を1個出した後、王様シェルターの中で寝うんこちゃん。その前には寝おしっこもした。出ればいいのさ。いっちゃん、頑張ったね。

01月27日(月) うんこちゃん フェチ
 仕事から早く帰って来れたので、夜、お腹マッサージ。1時間でうんこちゃん、出ました。昨日も出たから量は多くないけど、毎日出ればそれだけ毒素の再吸収が抑えられるし、出すときに楽。溜まっちゃって、出なくて、吐きまくることもないからいい。

 私がいない間の様子はいつもと変わらなかったらしい。

 ごみ袋フェチでずぼずぼ。

01月28日(火) 変化なし 
 私は仕事で朝から夜までずっといなかったため、昼間の細かい様子は分からない。くりくりは特に何も言っていなかったので、変わりなしだと思う。

 朝と夜は元気。

 トイレに行くのは自分で歩いていくが(違うほうに行ってしまうことも多いが)なぜか帰りは自分で歩こうとせず、トイレの中で鳴いてお迎えを要求する。お水を飲みにシェルターから出て、帰りはやっぱりお迎えを要求することもある。ただくるっと回って帰ればいいだけなんだけど。お腹空いたときも鳴いてご飯の要求。

 何かして欲しいことがあると鳴いて知らせるので分かりやすいが、なんで鳴いているのか分からないこともある。今までぐっすり眠っていたのに、急に起きて「あお〜んあお〜ん」と始まる。名前を呼びながら撫でると落ち着いて大人しくなる。眠ってて目が覚めたとき、誰かそばにいるか確かめているみたい。1人は怖いのか?。20歳にもなって。かわいい。

01月29日(水) ちびうんこちゃん&ケー 
 私は今日も仕事。私がいないとやっぱり食事量が少ない。夜、お腹マッサージ。極小のカチカチうんこちゃんが1個出ただけ。おしっこのおもらし付き。

 ご飯を食べた。15分後にこたつから出てきて口をくちゃくちゃさせながら鳴いて、食べたものを全部吐いた。急に気持ち悪くなったみたいだ。食べているときにはそんな気配は全然なかった。ああ、ドキドキする。吐いた後は、ぐっすり眠っていた。2時間後にご飯をちゃんと食べたので一安心。

 毎日2回、自宅で皮下点滴を始めてからトイレがやたらと近い。トイレを探しているうちに間に合わなくて床でしてしまうことや、うんこちゃんのお腹マッサージしているときにこたつの中で寝たまましてしまうことも多くなった。やたらおしっこが作られるのは腎臓の負担にならないのかな?しょっちゅうトイレに起きていて睡眠不足にはならないのか?ご飯を食べる量はいい感じなので吐き気はましのようだけど。何かしら心配の種はある。

01月30日(木) うんこちゃん フェチ
 昨日出なかったうんこちゃん、今日見事出ました。
 ご飯もたくさん食べてくれて、うれしやありがたや。
 夜、ごみ袋フェチずぼずぼ。

01月31日(金) 通院 3.05kg 37.5℃ 
 私は仕事でいなかった。

 ご飯はちゃんと食べてるし、特に問題はなかったようだ。

 くりくりがいっちゃんを病院に連れて行ってくれた。体重変わらず、体温は上がっていた。それでもまだ低いけど、少しはいい。今週のいっちゃんは、診察台に乗せても特に怖がったりせず、待合室でも鳴きっぱなしにならなかったようだ。静脈点滴の恐怖は忘れたか?


 今夜から寝るときに、トイレをソファと私の布団の間に置くことにした。その方がいっちゃんも私も楽。私は布団から出ないで送り迎えができる。いっちゃんはソファから降りれば、あら不思議、そこはもうトイレ。