ぎゃおす王国記・ラクシュミーの王様への道
『王様の慢性腎不全日記』&『日記の山トップ』は
こちら
です。
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2006年 1月
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1
日
明けまして、ホタテです
2
月
毎年恒例のドウボウイエヤマネコ出現なり
3
火
ベランダ初め
4
水
毛皮に羽毛は暑すぎる
5
木
猫草ぐるぐる
6
金
酒池猫肉林は深夜まで
7
土
今日こそ海老天
8
日
本気でカチカチ?!
9
月
デジタル仁義
10
火
音はしてても心は穏やか
11
水
ドロボーイエヤマネコ再び
12
木
オレさまと小春ちゃんはラブラブになった
13
金
ピュッと飛ぶ・・・
14
土
入れません
15
日
ビオフェルミンはじめました
16
月
「うびょおおおんっ」でどうしたい?
17
火
我がままですか?キケンですか?
18
水
溺れてつかむ藁という名のサプリメント
19
木
江沢民ブーム
20
金
夜毎ベッドを変えるオレさまです
21
土
雪やコンコン(3年目!)
22
日
コンビニ袋で間逆
23
月
FOMAを開ければ「ぎゃお〜す!」
24
火
休日のシアワセ
25
水
ワタクシもダダダ
26
木
猫買い物の顛末
27
金
売れたのかっ?!
28
土
伸縮性イエヤマネコヒゲ
29
日
mooちゃんのピカピカ輝く冠の日
30
月
どこの400gやねん
31
火
水煮缶で脱兎
2006/1/1(日)
明けまして、ホタテです
2006年がやってきた。
らくと迎える、3回目のお正月。
ラクシュミー・バニヤン・トゥリーさん。
今年もよろしくお願いします。
らくはカニを少し食べて、ホタテをいっぱい食べて、いつもどおり。
それでいいよね。
いつもどおりが幸せ。
元気で健康、丈夫で長生き。
らくが楽しく、ハッピーでありますように。
どの子もみんな、穏やかで優しい時間を過ごしてくれていますように。
いっちゃん、おとーちゃん、猫神様、お願いいたします。
2006/1/2(月)
毎年恒例のドウボウイエヤマネコ出現なり
今日は母の家に行くので、8時起床。
ベッドを出るなり、冷たくてグニョッとした白っぽい物を踏んづけた。
まさかケー?なんでこんな色?
カーテン開けてメガネをかけて確認すれば・・・
いっちゃんとおとーちゃんにお供えしたカマボコだった。
3分の1ほど齧られている。
らくや。
去年もお供えのカマボコをドロボーしたあげく、おとーちゃんの写真のちょうど顔の上にぺたっと貼り付けたね。
それにしても昨夜同様、こんな狭い祭壇の上に飛び乗ってカマボコを取ったのに、何も倒さなかったのは偉い!
けれどですね。
なんでお皿に入れてあげると食べないくせに、ドロボーしたがるのですか〜?
*****************
母から「何も持ってくるな」という厳命が下り、手ぶらで行く。
帰りはお土産たくさん抱えて帰宅。
母が作ったお赤飯と水羊羹、ハムの塊に高級らしい蜂蜜にメープルシロップ、お餅1kg、長野の有名なお寺さんの落雁、なぜか七味唐辛子(これも長野の特産品?)、庭に生っていた金柑などなど。
母の喜ぶ顔を見たいので、もう少し頻繁に行ければいいのだけれど。
******************
写真・タワーのステップがらくには小さすぎるようで、寝てても遊んでてもよく落ちる。
・・・けど、それって小さいとかそういう問題ですか?
ネコとしてそれでいいのですか?
アナタ、塀の上で昼寝をしている猫さんとは、違う生き物なのですか?
2006/1/3(火)
ベランダ初め
ここから一番近所の神社に行ったら火を起こしてなかったので、お札が焼けない。
そこではお参りだけして、電車に乗って、旧ぎゃおすマンション(取り壊されてもうないが)の隣の神社まで。
駅を降りたとき、思わず「ただいま〜」という気持ちになってしまった。
こちらの神社は、駅に行く通り道だったので、毎日のようにお参りして、たくさんお願い事をした。
たくさんお世話になった。
ありがとうございました。
今は屋移りしてちょっと遠くなってしまったけれど、できればこれからも、よろしくお願いいたします。
写真・3日目にしてやっと晴れたので、らくのベランダ初め。
コンクリに囲まれてて情緒がないね。
らくの楽しいベランダ、どこにあるのかなあ。
2006/1/4(水)
毛皮に羽毛は暑すぎる
昨年のクリスマスプレゼントに購入した羽毛布団。
らくはあまり好きじゃないみたい。
暑すぎるのか、中に入ってきてもすぐに出てしまい、布団の上で寝ていることが多くなった。
そういう私も暑すぎて、起きると首筋に汗をかいている。
1枚しか掛けてないのに、羽毛布団ってスゲいね。
でもトーキョーで鉄筋の建物では、もしかしたらいらんかも・・・。
とか言ってたら、くりくりは「おれはいる」と。
北向きの部屋では有効らしい。
らくより、ついでに買ったくりくりのほうが気に入っている。
写真・こんな顔ですが、声はなさけない。
「えっえっえっ〜ん・・・」
2006/1/5(木)
猫草ぐるぐる
ケーにいつもいつも猫草が混ざっているので、しばらく猫草はやめてみるつもりで鉢をベランダに出し、新しい種は蒔かずにいた。
しかしらくは、ベランダ散歩のたびに、枯れてほとんど茶色になった猫草を食べようとする。
なんだか不憫になってしまって、年末に猫草の種まき。
発芽して育ってきたので、本日、解禁。
かしゅかしゅかしゅかしゅ・・・・・
長〜い間、猫草にかぶりついたままのイエヤマネコ。
ああ、そんなに食ったらケーがでるよ〜。
と思っていたら、案の定。
たくさんの猫草に、先刻食べた猫缶が少しばかり絡んでいた。
凹むワタシをよそに、らくはへっちゃらな顔で、出したら入れるとばかりにご飯を食べて猫草もまた食べて、ああだからメシ食ってクサ食ったらまたケーが・・・
と思っていたら案の定。
いやああああ〜(泣)!!
も、だめ。
やっぱ猫草はベランダです。
散歩のときに齧るくらいにしておいて。
しかしこんなに草を食べたがるというのは、胸焼けでもしているのかしら。
草を食べるからケーをするのか、胸焼けでケーしたいから草を食うのか。
出たものの中にはっきりした毛玉はないけど、もし毛を出すためにケーしているのだったら、出したほうがいいのだろうか。
毛玉除去剤を使ってみようか。
あああ新年早々、ぐるぐるぐる〜。
2006/1/6(金)
酒池猫肉林は深夜まで
薫さんち
で、セタガヤ支部の新年会。
わ〜いわ〜いお呼ばれだ!
今日は遅刻なしの一番乗り。
やればできることに、自分でもびっくり。
続いて
た〜こさん
と、ちょっと遅れて
Mayu-☆さん
到着。
Mayu-☆さんとは事あるごとに遅刻チャンプの座を奪い合っているが、今日はやっと勝てた。
あれ?もしかして負けなのか?
が、まことに気分爽快の負けである。
ぬはははは〜。
メインディッシュは、薫さん手作りの餃子。
これがバカうま。
他にもお手製のお料理が並び、どれもこれもウマ〜い!
ああ薫さんをお嫁にもらいたい。
ワタシは例によって、買ってきたものばかり。あはははは〜。
た〜こさんとMayu-☆さんの美味しい持ち込み料理とお酒も入り、いつものように食う飲むしゃべるの大騒ぎ。
2ヶ月ぶりにお会いする染ちゃん六ちゃんに、これまた大騒ぎ。
染ちゃん、でかい!
まだ5ヶ月ちょっとなのに、幸ちゃんに追いつく勢い。
六ちゃんはやはりまだ小さめだけど、手足が長くて、骨格がしっかりしてきた。
2ヶ月前はちゃぶ台の高さにさえ乗れなかったのに、今日はダイニングテーブルにもひとっ飛び。
ばびゅーんばびゅーんと跳ねている。
漆黒の毛並みも素晴らしい。
ちょっと茶色っぽくて、ほわほわの赤ちゃん毛だったのが、しっとりみっちり艶々に。
栄養充分、愛情たっぷり、全部が身になってるね。
ゆっくりゆっくり、黒豹を目指してください。
染ちゃんと六ちゃんのデカいさま勝負、1年後が本当に楽しみです。
幸ちゃんは、相変わらずの優しいお兄ちゃん。
染ちゃん六ちゃんの面倒を見つつ、私たちのお相手もしっかり努めてくださった。
百くんは、秘儀『ももタッチ』をご披露してくださった。
薫さんが「も〜もたっち〜ももたっち〜♪」と歌いながら手を上げると、百くんはひょいっと立ち上がって、薫さんの手にタッチする。
ぎゃ、かわええ、うらやましい。
で、ワタシもいっしょけんめ「も〜もたっち〜ももたっち〜♪」と歌いながら手を上げたが、百くんはこちらを見向きもしないのであった。
ああ・・・やっぱり。
百くんは、いつでも薫さんのことばかり見つめている。
食べているときと寝ているときだけは、仕方なく薫さんから目を離すようだけど、食べ終わるなり目が覚めるなり、薫さんをじぃぃぃぃ〜っと見つめるのである。
かわいすぎて、感動の百くんです。
ちなみに百くんは、薫さんの次にた〜こさんが好きらしい。
ち。
薫さんにかなわないのは当然だけど、た〜こさんとワタクシの差はどこに?
しばし冷静になって観察、あたりを見回してみれば・・・
テーブルをせっせとお片づけして、ちゃっちゃと洗い物をしている薫さんとた〜こさん。
きゃーきゃーいいながら、幸ちゃん染ちゃん六ちゃんにただ遊んでもらっているMayu-☆さんとワタシ。
ああ、さすが百くん、ニンゲン性をしっかり読まれていたようだ・・・。
で、ワタクシとニンゲン性で同程度にされたMayu-☆さんの立場は?
なんとかフォローしようと思うのだけど、遅刻魔だしやっぱ似たようなもんとしか。
しかし自分がデジカメを忘れたからといて、た〜こさんのカメラを奪い取り勝手に撮りまくり、挙句の果てには「た〜こさん、今わたしの染ちゃんかわいい〜!カメラ、た〜こカメラはどこ?はやく出せ〜!!」などという暴言は吐かなかった。
不本意ながら、やはりMayu-☆さんのほうが、(若干は)上かもしれない。
そんな大騒ぎの中。
突然、横滑りしながら目の前を一瞬で横切っていったジュサ坊。
ものすごい早回しの欽ちゃん走りであった。
繊細なジュサ坊、遅くまでうるさくしてごめんね。
千太組のみなさん、た〜こさん、Mayu-☆さん、楽しい時間をありがとう。
今年もよろしくお願いいたします。
これからも遊んでね。
画像はすべて、た〜こさんからいただきました。
あれもこれも、お世話になりっぱなしです〜。
2006/1/7(土)
今日こそ海老天
昨日た〜こさんからいただいたうどんを、さっそく天麩羅うどんに。
年越しそばではラクシュミーに海老天をあげるのを忘れたので、今日はちゃんとイエヤマネコの分も揚げました。
なのに、らくは食べない。
衣をはずして小さく千切った海老天のお皿に鼻をくっつけたまま、たっぷり5分は微動だにせず固まって、あ、動いたと思ったら、回れ右してカリカリをはぐはぐ。
らくさん、それってどういう反応ですか〜?!
2006/1/8(日)
本気でカチカチ?!
らく〜!
あなた本気で便秘ですかあ〜?!
2歳児なのに、早すぎる!
1日おきでも、それなりにうんこちゃんを出していたラクシュミー。
今日のはコロコロカチカチで、小指の先ほどのが4つだけ。
前にも一回、こういう日があったが、それ以降は『それなり』に戻ってた。
しかし今回は、さらに1日おきのペースさえ遅くなっているようで、1日半おきくらいにまで間が開いてるし。
らくや、お腹マッサージだ!
揉ませろ〜と押し倒したが、分厚い腹肉に阻まれて、何が何だか分からない。
猫のうんこちゃんに関してはゴッドハンドのはずのくりくりも、腹肉(腹脂肪?)の壁の前に玉砕。
毛玉除去剤、いよいよ試してみるべきか。
たまに使うくらいなら、害にはならないであろう。
それとらくさん。
少し痩せましょう。腹だけでいいから!
小デブでも元気で健康ならいいけれど、便秘の原因のひとつになってるかもよ〜。
あああああ〜。
写真・らくのベロンチョ三部作
2006/1/9(月)
デジタル仁義
ディスプレイが真っ暗だ!
プラグを抜き差ししても、ウンともスンとも言わなくなった!
電源ランプがつかねーよ!
積もり積もった裏の埃を払ってみたけどダメ!
壊れた!
ウィンドウズ、どうやって終了させるんだよ!
何も見えてない状態で、キーボードから操作できるのかワシ?
むりっす!自信ないっす!
そだ!
いいこと思いついた!
新しいディスプレイを買えばいいんだ!
買ったよ!
ヨドバシが棚卸しで今日は9時に閉店だとかで、滑り込みだった!
なんとか間に合ったよ!
ほんとは間に合ってなかったけど、ムリヤリ店内に突入して速攻で買ったよ!
開店30周年記念とやらで、ポイントが17%ついたよ!
今、溜まっているポイントを使えばゼロ円で買えたのに、17%につられてニコニコ現金払いにしちゃったよ!
もしかしたら罠だ!
ポイントは一回一回使うのが一番お得なんだってさ!
分かってても、溜まったポイントでそのうちイイモノ買ってやる〜とか思っちゃってさ!
まんまとヤラれてるよ!
バカだよ!
ばびゅんと帰宅して、さくっと繋いだよ!
ああ〜、見える、見えるよ〜!
ウィンドウズが見えるよ〜!
終了したよ!
やれやれだな!
金で解決してやった!
ぬははははは!
問題ないね!
・・・ないのか?
新しい17インチディスプレイは、6年近く前に買った15インチの、約3分の1の値段だった。
しかも17インチのほうが、画面は広いが設置面積は小さい。
フレームが細いからなのだ。
デジタル製品ってやつは、新しいほうがはっきりとデキが良く、なおかつ安い。
あからさますぎて、ムっとしちゃうくらいの差があるよ。
世代交代のスピードも早すぎるでしょ。
情緒もクソもないもんだ。
デジタルオタクとしては、悲しいやら嬉しいやら。
・・・デジタルにも、ワビサビ&情緒があったらいいのかも。
叩けば直ったテレビのように、叩けば復活するディスプレイとかPCとか。
家庭家電には必要な要素だと思うぞ。
そういう人情が通じないうちは、デジタル製品の成熟度はまだまだですなあ。
新しいものは念入りに点検
だけど中身より箱
2006/1/10(火)
音はしてても心は穏やか
今朝は朝からベランダ前の道路でガスの工事&1階の大家さんのリフォーム工事。
ガス工事は掘削で、リフォームはサンダーでボードのカッティング。
ダブルでやかましいが、どちらもあらかじめ分かっていたことなので、腹は立たない。
ガス工事のお知らせは、数日前にポストに入っていた。
初めて事前にもらった工事のお知らせである。
「あそこには『何の音ですかっ!知らせが来てないっ!』って怒鳴り込んでくるのがいるからチラシを入れとこう」ってことになったのか?
それならそれで、いいのである。
これからもよろしく頼むよ。
ワタシだって、やたらと工事のおっちゃんを問い詰めたりはしたくないのだ。
昨夜から、ラクシュミーにもよ〜く言い聞かせておいた。
「明日は朝からうるさいけれど、3時間くらいで終わるからね。大丈夫だよ。」と。
通じていたのかいなかったのか、派手な工事の音がしていた間、らくは布団をかぶって寝たままで起きない。
昼過ぎにはガスは完全に終わり、大家のリフォームも一番うるさいボードのカッティングが終わった。
静かになって、らくさん、羽毛布団の山の下からズボっと登場。
タワーで日向ぼっこ。
やれやれ、終わって良かったね。
*******************
午後から2箇所、部屋を見に行く。
1軒目のはあまりに面白すぎて、写真を撮る気も起こらなかったほど。
マンションの3階・4階のメゾネットなのだが、一言で表現するなら『イノチが危険です部屋』
3階の部屋(LDK)の中にデンと階段があるのだが、手すりがなく、片側が壁でもない。
だって部屋の真ん中近くにある階段なんだもん。
傾斜はそれほどきつくなく、ステップの幅もそれなりにはあるのだが、位置の唐突さといい骨組みだけの作りといい、見た目てきにはハシゴに近い。
階段の途中でヨロけたりしても、つかまるところがないなあと思いながらも、無事に上階にたどり着く。
ウケた。
階段に柵とか壁とかないのはまだいいが、上階にも何もなかった。
階段を登ると細い廊下というか通路なのだが、柵も壁もフタもなく、階段部分の全体が、ぽっかりとデカい穴になって開いている。
階段穴をぐるりと向こう側に回りこむと2畳分くらいのデッドスペースがあり、物置に使えそうなのだが、そこへ行くには幅30cmくらいのところを通らなくては行けない。
しかも壁がナナメに迫っているので、立って歩くことはできない。
幅30cmでは匍匐前進するにもキビしいので、頭を低くし腰を落としつつ、壁に張り付いて横歩きをするしかなさそう。
ちょっとでもバランスを崩したら、階段の途中か下の階までまっさかさま。
らくなら普通に歩けるだろうが、ダダダしてて滑ったら落ちるね。
他にも、今までに見たこともないような作りがぞくぞく。
随所に笑えるポイントがちりばめられた希少物件だったが、あんまり危ないのでなしでしょう。
やっぱり写真を撮っておけば良かったな。
この面白さを文章で伝えられる技量が、ワタシにはない。
2件目は普通に小奇麗なテラスハウスだったが、ここもなし。
見に行ったのが夕方遅くなってからだったので、お隣の人が在宅だったらしく・・・。
テレビの音が聞こえるよ〜。
生活音が筒抜けなのだ。
うちは夜に寝て朝起きるという規則正しい生活ではないので、お隣にご迷惑をかけそうである。
イエヤマネコも滑空するし。
部屋同士が隣り合った作りでなければいいのだろうけど、木造テラスハウスはやっぱキビシイかも。
2006/1/11(水)
ドロボーイエヤマネコ再び
らくに豆鯵。
えらいスピードでぺろぺろ食べるので、ほぐしてやるのが追いつかない。
待ってられないイエヤマネコ、トレーから1匹くわえてドロボウネコ
床にセッティングしてみたものの
どうしていいのか、わからない
このあとらくは、丸ごと1匹の豆鯵をとうとう食べなかった。
手でちゃいちゃいしたりペロペロ舐めるばかりで、全然口に入らないまま放棄。
セタガヤイエヤマネコの野生は、限りなくゼロに近い。
豆鯵といえば、目黒のカイチョーさん。
最近は、ナイスなうんこちゃんを出されているご様子なのが嬉しい。
らくや。
らくの大好きな豆鯵は、mooちゃんから教えてもらったのよ。
らくからもmooちゃんに、「おいし〜い!スゲ〜い!ありがと〜!」の気を飛ばしてね。
mooちゃんのお口の中が健やかで、美味しいを楽しんでくれますように。
2006/1/12(木)
オレさまと小春ちゃんはラブラブになった
猫コタツ、小春ちゃんを出してみた。
らくがうちに来た年は、完全拒否というか視界にも入れないというか、まったく使わなかったので仕舞ったきりだった。
2年後の今年の反応はいかがなことに。
最初はちょっと威嚇して
じわじわと近づいて
いったん収まったら出てこない。
延々に出てこない・・・
イジワルしてスイッチを切ったのに、出てこない。
(本当は、内部の乾燥が気になって切ったのだけど)
らくや、2年前とのこの差は何?
もしかして前のときには、王様が中で君臨していた?
いっちゃんは空気の粒子のように、そこここにある普遍の存在になったから、小春ちゃんの中に君臨する必要はなくなったのかな。
で、猫コタツはラクシュミーオレさまのものですか?
2006/1/13(金)
ピュッと飛ぶ・・・
らくと遊んでいたくりくりが、「うんこもらした〜!」と突然、叫んだ。
もらしたのはくりくりかと思ったが、「ここ!これ!うんこだよね!」と床を指差して言うので、どうやらラクシュミーのことらしい。
近づいて思いっきり接近して見ると、茶色い液が3滴ほどカーペットの上に飛んでいる。
ああ、もらすほどダラシガナイのは、らくよりくりくりだと思っていたのに・・・
でもちょっと待て。これってもしかして?
先日、私と遊んでいるとき、らくの後脚の間から手を差し込んで『腹肉こちょこちょの刑』をしたら、袖口に茶色い液がやはり3滴ほどついた。
くんくんしたら、えもいわれぬにほひ・・・。
あれと同じもの?
私もそのときは、うんこちゃんかと思ったが、もしかして肛門線液?
くりくりの話によるとピュッと飛んだらしいので、そうかも。
いっちゃんはこういうこと、あったかなあ。
なかったから破裂して、2回も大穴が開いたのか。
ということは。
ピュっと出てくれたほうがいいってことですか。
普通は排便のとき、少しずつ一緒に出るらしいけど。
いっちゃんのとき、念のために絞ったほうがいいと獣医さんから言われて練習したけど、どうにも分からなくてできなかった。
いっちゃんは肛門嚢の場所さえ分からなかったが、ラクシュミーのは米粒のような出口(っていうのか?)がしっかり見える場所にあるので、絞ってみるかな。
で、できるかな・・・。
ピュッと飛ぶから絞らなくてもいいかなあ(弱気)。
来月年一回の健康診断に行くつもりなので、獣医さんに聞いてみよう。
写真・猫コタツからやっと出てきたと思ったら、いきなり放熱。
天下泰平なり。
昨夜は猫コタツに篭ったまま寝るつもりのように見えたが、ワタシがベッドに入って電気を消したら、ちゃんとドッスンとやってきて、わきの下にもぐりこんだ。
らくが一緒に布団をかぶって寝てくれると、どんなに暑くても幸せです。
夜中に何度、「でる〜」とか「いれろ〜」とかで起こされても。
ええ、幸せです・・・。
2006/1/14(土)
入れません
今日は写真を撮らなかったので、一昨日の画像。
らくさん、アナタもうそのキャリーには入れませんから〜!
いっちゃんのほうがラクシュンミーより骨格は大きかったのに、痩せてからは普通に入れた(涙)。
ということは、らくも痩せれば収まれる?
獣医さんからダイエット命令は出てるけれど・・・
たしかに腹肉はちょっとばかり問題だとは思うけど・・・
このキャリーに入れるくらい、痩せてほしくない。
ずっとずっと、ポチャポチャでいてほしい。
2006/1/15(日)
ビオフェルミンはじめました
らくのうんこちゃんは1日半おきくらいに出てはいるが、硬めのコロコロ。
便秘気味といえるかも。
ややこしいことにならないうちに、今日からビオフェルミンを投入してみる。
前に使っていたのは古くなっているので、新しいのを購入。
また私の労働が立て込んでて、6〜7時間しか家にいない日がけっこうあるので、1日1回くらいしか飲ませられない(くりくりはいるんだけど・・・)。
とりあえず、毎日1錠、夜にお口にポイすることに。
しばらく続けてみよう。
らくさん、約2年半ぶりのビオフェルミンだね。
前は軟便・下痢便・血便で飲んでいたのに、今回は正反対だ。
「やだ〜」ったってだめですよ。
ワタクシは王様に投薬技を鍛えていただいた身ですから、イエヤマネコに負けるわけにはいきません。
一発勝負!
ワタクシの勝ち!
うははははは〜。
王様、ありがとう。
王様の教えは生きています。
2006/1/16(月)
「うびょおおおんっ」でどうしたい?
ここ数日、らくの機嫌が悪い。
「まどあけて〜」とか「おいしいの〜」とか「あそぶ〜」とか要求するのに、「うびょおおおんっ」とヒステリーチックな、駄々をこねているような声を出す。
破壊活動家のくせにボーっとしてて、気弱なくせにヒスを起こすラクシュミーではあるけれど、最近ちょっとイライラしているみたい。
1Fの大家のリフォーム工事もほとんど音がしなくなったというし(くりくり談)、そのストレスとは考えにくい。
今日は好きだったはずのカリカリにも猫缶にも「やだ!違うの!」と言い張って、冷凍しておいたタラを深夜に煮る羽目になった。
これはがっしがっしと爆食したので、食欲がないわけじゃない。
ダダダも滑空も絶好調で、よく遊ぶ。
おしっこシャーシャーで、問題なく順調。
うんこちゃんもそこそこ順調。
大丈夫よね?元気よね?
らくちゃん、アナタいったいぜんたい、どうしたいのですか〜。
明日からくりくりが仕事再開なので、らくのお留守番も再開になるんだよ。
余談だが、くりくりの冬休みは(自主的に)とても長い。夏休みも(自主的に)すごく長い。
うっかりすると、冬休みと夏休みがくっつきそうである。
それはまあどうでもいいが。
らくや、労働が終わったら走って帰ってくるからさ。
らくの楽しいをバンガルからさ。
元気で健康、よろしくお願いいたします。
写真・遊んでいる最中に猫ベッドに行き倒れて、そのまま眠ったラクシュミー。
ベッドのふちに身体が乗っかって寝にくそうなのに、あっぱれの熟睡。
2006/1/17(火)
我がままですか?キケンですか?
ダイヤモンドペットフード社の製品の一部がアメリカでリコールされた。
(日本で流通している製品、心のチキンスープ、ニュートラゴールドは対象外)
報道によると、強力な発がん物質「アフラトキシン」が混入していたためである。
『リコールに気がついていないカイヌシが、嫌がるイヌに無理やり食べさせ、死なせる例もあるという。』
(毎日新聞サイト内の記事より)
「好き嫌いしないの!」とか叱りつつ、フードにトッピングしたりスープをかけたりして、なんとか食べさせたカイヌシさんもいたことだろう。
犬は主人と思うニンゲンに対して服従する性質なので、「食べたくない」と思っても、カイヌシを喜ばせるために食べた犬も多かっただろう(涙)。
猫は「食べたくない」と思ったら、たとえ無理やり口の中にフードを押し込まれたとしても、必死に吐き出そうとするように思う。
その辺の事情で、猫より犬のほうが被害が多かったかもしれない。
好き嫌いなくいろいろ食べてくれる猫さんもいるが、「あれいやこれいや」をする猫さんも多い。
らくも、断固として食べないフードがある。
1日中お皿に入れておいても、一粒たりとも口にしない。
そして「ちがうの〜」と要求し続ける。
こちらもガンバロウとは思うのだけど、たいていはあっさりと負けて、『違うの』を出す。
猫と暮らしていればほとんどの人が経験する(と思われる)、お約束のパターンである。
猫は好き嫌いをする動物で、『食べない』のは『キライだから』で『偏食』で『我がまま』だから・・・
だと思っていた。
要求にすぐに負けるカイヌシが、さらに猫の嗜好を増長させる。
たしかにそういう部分は少なからずあるだろう。
でもでも、もしかして。
フードに危険なものが含まれているから、『食べない』で『キライ』で「ちがうの〜」だとしたら・・・。
こわいよ〜っ!!
ただの我がままで食べないのか、危険だから食べないのか(確率としては低そうだけど)。
嗅覚が発達していないニンゲンには分からない。
ということは、らくさんや。
「ちがうの〜」と要求すれば、即座に違うのが出てくるイエヤマネコ生活が保障されてしまったね。
ああ・・・。これでいいのだろうか。
疑問は残るが、いたしかたない。
2006/1/18(水)
溺れてつかむ藁という名のサプリメント
昨日、帰宅午前2時。
今朝は7amに家を出た。
労働先のスタジオに8時前についたが、誰もいない。
ちょっと早くつきすぎたかなと思いつつ、集合時間の8時まで待ったが、誰も来ない。
しかもスタジオも開いていない。
これはおかしい。
まさかワシ、場所を間違えた?
焦りつつ製作さんに電話をすると、他のスタッフは他所で実景を撮っているところだという。
私がもうスタジオにいると言うと、製作さんびっくり、私もびっくり。
だってモデルの撮影は午後からなので、私とモデルは10時にスタジオ入りすれば良かったらしいのだ。
助手くんが間違えて、私にまで8時集合と伝えてしまったのだった。
恐縮して謝り倒す製作さんに、「大丈夫ですよ〜。この辺で適当に待ってます。」と伝えたが、ちょっとがっかり。
2時間多く家にいられたら、あと1時間半は眠って、30分はらくと遊べたのに。
でも遅刻するよりはいいので、まあいいか。
どこかあったかい場所でのんびりしてよう・・・
と周りを見渡したが、普通の住宅以外はな〜んにもない場所であった。
しばらくはスタジオ前の道ばたの、段になったところに座っていたが、だんだん身体の芯まで寒さがしみこんでくる。
おまけにめちゃくちゃ眠くなってきた。
うとうとしかけたら、「寝るな!眠ったらシヌぞ!」という声とともに、雪山の映像が脳に浮かんだ。
ちょっとばかり、やばい気がする。
まさか本気で凍死するとは思わなかったが、道ばたに2時間座っていたら、風邪くらいはひくかもしれない。
どっか行こう・・・。
荷物を持ってうろうろするのがイヤだったので、スタジオの敷地内に商売道具を隠して、身軽になってテクテク歩く。
が、行けども行けどもな〜んにもないので、駅に戻って2駅だけ電車に乗り、繁華街へ。
そこでゆっくりとコーヒーを飲んだのであった。
こういう日もあるさ。
*************
3日前に飲ませて以来忘れていたビオフェルミンを、今夜やっと、また飲ませた。
毎日1錠はどっかへ吹っ飛んでしまっている。
3日坊主にもならない、1日坊主だ。
とほほ〜。
しかしこれも、らくは便秘気味とはいえ全然せっぱつまった状況ではなく、軽い感じで「飲ませてみるか」くらいのものだからである。
いっちゃんの体調が思わしくなかったときには、あれこれサプリを買い込んでは、毎日せっせと王様の口にカプセルを押し込んでいた。
万が一にも飲ませ忘れたりしたら、気も狂わんばかりになって自分を(あるいはくりくりを)責めて騒いだ。
そこまでして服用させたものが、結局は良かったのか悪かったのか。
今でも分からない。
ただ、私なりに必死だったのだ。
自分は神格化した人物だと主張するオッサンが、怪しさ1000%のサプリメント売っている。
そのオッサンがやっている山奥の施設で、糖尿病の少女が亡くなった。
事件が起こったのは昨年だが、今日、両親がオッサンを相手に訴訟を起こしたと報じられた。
マスコミのインタビューに母親が答えていたところによると、
1日5回インスリンを注射しないと死ぬと医者から言われている娘を、施設に預けた。
インスリンを持たせないで、である。
娘が吐き気と発熱を訴えたが、母親は「頑張れ」と励まして帰ってきたそうである。
その理由というのが、言い回しや語尾、内容の細かい部分に私の記憶違いがあるかもしれないが、
「シンコーゲーンを飲んでいれば糖尿病は治ると言われたから」
「インスリンは必要ないと言われたから」
などなどで、すべて「○○に△△と言われたから」「○○が△△と言ったから」であった。
彼女の話を聞くほどに、大切な娘さんのことを人任せにした印象が強くなる。
おそらくは普通の家庭の普通のお母さんなので、政治家のような話術などもなく、精神的な余裕もなく、ただただ無心に答えていただけだろうとは思う。
それにしてもなぜ。
あんな摩訶不思議な理屈の通らないシロモノに・・・?
多くの人は、同じことを思うのではないだろうか。
通常の精神状態にあり普通の常識を持っていたら、どこからどう見たって怪しい。
しかし切羽詰った状況に置かれると、冷静な判断はできなくなる。
理屈っぽくてイジワルで、何がどういう理屈でどこにどう作用するのですかっ!などと根掘り葉掘りチクチクと追求したがり、疑ってかかることが習性の私だって、いっちゃんのときにはずいぶんと心が揺れた。
怪しいのは分かっているのだが、『もしかしたら』にすがりたくなるのである。
そういう状態のときに、何かとても上手な洗脳技術のようなものを、自分でも気がつかないうちに受けてしまったら・・・
どうなるだろう?
自分は絶対大丈夫と思っている人ほど、簡単に引っかかるそうである。
疑いを残しつつも、「お守りとして・・・」とか、「科学で解明できないことは、まだまだいっぱい存在しているし・・・」とか、そっち方向へ自ら話を持っていき、だんだんとはまってしまう可能性はないとはいえない。
ここにきて神格化で代表のオッサンは、「医者に治せない病気がサプリメントで治るはずないじゃないか」などと言っている。
ついこの前までは、「コーゴーホリキ〜ンでどんな病気でも消える。癌も糖尿病も消える。」などと散々吹聴していたくせに、とんだ大うそつきのペテン師だ。
しかし前述の言葉(だけ)は、真実である。
医者に治せないものが、健康補助食品のみで消えてなくなることはありえない。
あったらエラいことであり、それはもはや健康補助食品ではなく、莫大な予算をかけて研究・開発されるべき『最先端の特効薬』となる。
上手に使えば効果のあるサプリメントは、もちろんあるだろう。
体質に合っていれば、劇的に状態が改善されることだってあるかもしれない。
人間の場合なら、「絶対に効く」という思い込みがプラシーボ効果を誘発し、希望が免疫力を上げ、本当に元気になるかもしれない。
しかしサプリメントはサプリメントで、医薬品ではないのである。
大手製薬会社が手がけている一部の製品以外は、研究データも臨床例もほとんどないものが少なくない。
効果および副作用の実態はおろか、品質さえもろくに分からない。
サプリの開発にそんなにお金をかけても、元が取れないからである。
娘を思うあまりの切羽詰った母親の心情、追い詰められた精神状態は、察するにあまりある。
そこにつけこむ神格化オッサンの罪は重い。
インスリンを打たなかった少女は旅立ってしまった。
刑事事件として立証できなくても、オッサンが重罪であることには変わりはない。
しかし・・・
それでもやはり、最終的な責任は母親(および父親)にあると思えてならない。
命がけで子供を守ることができるのは、彼ら両親しかいないのだから。
子供は親に、猫はカイヌシに命を預けているのである。
誰が何を言っても、判断は自分で下し、その結果の責任を負うのも自分である。
いくら悩んで迷って決めたことでも、間違いだったと思うことはあるかもしれない。
後悔は辛い。でも、それでもいいと思う。
後悔の辛さも愛の作用。
大切な存在がある限り、何かしらの痛みは伴うもの・・・のような気がするから。
そうはいっても。
間違い(や後悔)は、なるべく少なくしたいものです。
どうすればいいのか分からないが、今漠然と思うのは、真面目になりすぎないことかなあ・・・と。
真面目に考えすぎると、真面目に煮詰まり、真面目に袋小路にはまる。
ストレスが溜まり、ぎりぎりの精神状態となり、一回サプリを飲ませ忘れただけで、かつての私のように大騒ぎをやらかすことになる。
そんなときはもちろん冷静ではなく、的確な判断もできない。
アップアップしてつかむのが役に立たない藁くらいならまだいいが、もっとややこしいシロモノをつかんでも、不思議はない状態になっているのである。
「これは絶対に飲ませなくちゃ」「毎日3回飲ませなくちゃ」「何が何でも飲ませなくちゃ」
冷静に考えれば、そんなことはないのである。
一回サプリを飲ませ忘れたからといって、急激に猫の体調が悪くなるなんてことはない。
当の猫さんはごっくんの回数が一回減って、喜んでいるくらいかも。
忘れたらそのぶん、可愛い猫といちゃいちゃすれば良いのである。
(と、切羽詰っていない今は思うのだけれど・・・)。
2006/1/19(木)
江沢民ブーム
休憩時間中に、モデルさんを含め数人が、江沢民の話で盛り上がっていた。
「かわいい」「カッコいい」「ダンスはうまい」「エロい」などなど。
・・・え?
江沢民主席ってそういう人だったっけ?
頭の中をハテナマークでいっぱいにしながら、ちょっと離れたところで、次の準備をしていた私。
休憩が終わり、モデルさんが鏡の前に戻ってきたときに、気になるので聞いてみた。
わし「さっきの話って何?江沢民主席のこと?」
モデル「え?こうたくみだよ?」
わし「江沢民だよねえ」
モデル「うん、こうだくみ」
・・・なんかちょっと違うような・・・
江沢民は北京語読みだと「こうだくみ」になるとか?
などと思っていたら、
モデル「私、DVDも持ってるよ。大好きなの。」と言う。
・・・え?江沢民のDVD?あるのか、そんなもん?
こんな若くて可愛い女の子が持っている?大好き?
今どき世の中は江沢民ブーム?
いよいよハテナマークを飛ばしていたら、曲が聞こえてきた。
モデル「あ、こうだくみ!かけてくれたんだ〜」
女の人の声だけど・・・
それからさらに間抜けな会話がしばし続き、「こうだくみ」は「倖田來未」という、今絶大な人気のアーティスト(いつのまにかニッポンでは、歌うたいのことをこう呼ぶようになった)であることを理解した。
おかしいと思ったんだよ。
いくらなんでも江沢民が大人気だなんて。
こういう仕事をしているくせに芸能人を知らないとは思っていたけど、これはヒドすぎるとスタッフからも笑われた。
そんなに有名な人だったのね。
倖田來未も知らないほど年寄りだったんだねとも言われたが、中学生の頃から芸能人のことはよく知らない。
だって興味がないんだもん。
年寄りだからじゃないもん!
と言い訳したが、さらに笑われるのみであった・・・(恥)。
2006/1/20(金)
夜毎ベッドを変えるオレさまです
私が寝てしばらくすると、らくもちゃんと人ベッドにきて一緒に布団をかぶって寝てくれる。
最近は、「布団にいれて〜」とちゃんと鳴いて知らせてくれるようにもなった。
なのに朝、目が覚めると、人ベッドにいないことも多くなった。
おかげで毎朝、起きるなりイエヤマネコの所在地を確認するはめに。
たいていは猫コタツで寝ていたり、床の猫ベッドだったり、押入れの猫ベッドだったり。
ここ2〜3日は、私が寝ても人ベッドに来てくれなくなった。
何分か何時間か経って私が気持ちよく眠ってから、「いれて〜」とやってくる。
だけど朝目が覚めると、やっぱり人ベッドにいない。
一晩に一回は、私の脇腹に張り付いて、一緒に寝てくれる。
だけど、私は眠っててどのくらいか分からないけど、ラブラブしてくれるのはけっこう短時間のような気がする。
なんでやねん。
さみしいじゃないか〜!
2006/1/21(土)
雪やコンコン(3年目!)
朝から雪。
暗くなるまで降り続いた。
らくは去年やおととしと同じ、窓にかぶりつきで白いひらひらを見る。
目をまん丸に見開きながら、降る雪を追って頭を上下に動かしている。
じぃぃぃぃ〜っと見るだけで、外に出ようとはしない。
窓を開けて雪片を触ったら、飛んで逃げた。
むふーっ!
なんてかわいいのだあっ!!
外で暮らす猫さんたちが、暖かい秘密の場所を確保していますように。
***************
朝のらく
夜のらく
2006/1/22(日)
コンビニ袋で間逆
らくが退屈そうにしていたので、近くでコンビニ袋をガサガサさせてみた。
らくさん、猫ベッドから弾丸のように飛び出して、ヒトベッドの下に隠れてしまった。
あ・・・。コワイのね。
いっちゃんは炭酸カルシウム入りビニール袋フェチで、ざりざりざりざりうっと〜り舐めていたから、らくも好きかと思ったんだよ。
でもキライなんだね。
そういやラクシュミーがコンビニ袋を舐めてるとこ、見たことなかったわ。
こいつはうっかりしていたなあ。
らく〜、ごめんよ〜。もうしないよ〜。
謝り倒し、猫なで声でご機嫌を取り、やっとベッド下から出てきてもらった。
だけどなんだか、私を避けているみたい。
コンビニ袋で、らくにちょっと嫌われちゃった。
明日、労働帰りに、甘えびのお刺身を買ってくるかなあ・・・。
スーパー、間に合うかなあ。
しょぼん。
2006/1/23(月)
FOMAを開ければ「ぎゃお〜す!」
お正月明けに携帯電話を新しくしたくりくりが、「携帯に毎月いくらかかってる?」と数日前に聞いてきた。
そんなもん知らん。
料金は自動引き落としだし、何年も前にe-なんたらとかいうウェブで支払い状況を確認するやつにしてからは、領収書も送られてこないし。
そう答えると、くりくりは今まではツーカーだったのをauに変えたらパケット料がずいぶんと高くなったので、私の使っているドコモはいくらくらいなのか知りたかったそうだ。
それはくりくりが、パケット量が高くなるような料金プランにしたからじゃないの?
そう言いつつも、自分でも少し気になってきた。
いったいワタシは、いくら払っているんだろう。
銀行通帳を見たら、2005年の7月以降は記入がされていない。
しかも新しくしたばかりの通帳で、2週間分くらいの記録があるだけで、携帯の引き落としは載っていなかった。
じゃ、前の通帳を見れば・・・って、それはいったい、どこにあるんだ?
仕舞ってある場所は分かっているのだが、モノをどけて引き出しを開けて、いろんな書類に埋もれている中から掘り出さなくちゃならん。
う〜面倒くさいからもういいや〜と放置しかけたとき、ヒラめいた。
携帯から今月分の利用料金を確認できるページがなかったっけ?
あったよ。あっさりと見つかった。
でもって、プチたまげたよ。
そこそこ使っているだろうとは予想していたが、こんな金額になっていたとは。
通話料はたいしたことないが、やはりパケットがエラいことに。
いかんいかんいかん。
しかし使わないわけにもいかん。
電車の時間から場所確認のための地図、よそ様のブログのただ見から部屋の検索まで携帯を使っているのだ。
家ではPCでやることだが、労働が詰まると時間的な問題で携帯に頼るしかなくなる。
働けば働くほど、お金がパケット料に流れているのか・・・。
それはイヤだ。なんとかしよう。
そうだ、ムーバだからパケット料が高いんだ。
FOMAに変えようそうしよう。
と決めてから数日後の今日、ついにチャンスはやってきた。
労働中に1時間半ほどの空時間というか待ち時間ができたのだ。
しかもここは繁華街。
ドコモショップもあるに違いない。
駅前に走り、交番に飛び込み、「ドコモショップはどこですかっ?!」と聞く。
おまわりさんは親切に教えてくれたが、その顔が怖い。
ぎゃおすマンション近辺で見かけるおまわりさんはノンビリした感じだが、やはり都会の繁華街にいるおまわりさんはピリピリしているのか、私服で歩いていたらそれこそご自身が職務質問をされそうな雰囲気である。
とか人の顔のことをとやかく言ってる場合じゃなかった。
ドコモショップへ走らねば!
走って3分、たどりついたドコモショップは閉まっていた・・・。
え?今日は休みなの?
シャッターの文字をよく読めば、『営業時間 10am〜6pm』となっている。
ただいま9:40am、まだ開店時間前だった。
仕方がないので、シャッターの前でぼ〜っと立っているうちに、雪がちらつきだした。
強風に吹き飛ばされて、まるで真っ白な灰が舞っているみたい。
やけに寒々しく物悲しい景色なのだが、どこか嘘っぽくて、見ているうちに笑えてきた。
演出過剰の、ベタな芝居のセットみたい。
びゅうびゅうと風が吹きヒュワヒュワと雪が舞う中、空を見上げてヘラヘラしながら立っていたら、9時5分前くらいから道端仲間が増えてきた。
で、9時ピッタリにドコモショップが開店すると、まだ上がりきっていないシャッターの下をくぐって、皆ドドドと中に入っていく。
その数、約10人くらい。
あっけにとられて見ているうちに、出遅れたワタシ。
っていうか、これって何?
なんでドコモショップで開店前から行列?
異文化の中に放り込まれたような気分になりつつ、ワタシも中へ。
受付が最後になってしまったら、11時までに機種変更を終わらせるのは無理だろうなあ。
半ば諦めていたが、驚いたことに機種変更の受付は1番であった。
ドドドのみなさんは、違う用事だったらしい。
こちらへどうぞと案内された椅子に座るなり、「新しい機種はもうお決まりですか?」と可愛いおねーさん。
決まってねえよ!今、中に入ったばかりなのに、なんで決まってるワケあるんだよ!
そう突っ込みたかったが、携帯マニアという人種が存在するらしいので、カタログなどを集め、事前に「これ買う!」と決めている人たちも多いのだろうと思い、「いえ・・・まだです。」と小声で答えるのみに。
すると可愛いおねーさん、カタログを開いていろいろ質問しながら説明をしてくれる。
あのあの。
写真を見てもピンとこないというかカタログには値段も書いてないし、何がなんだかで。
そこに展示してある現物を見たほうが分かりやすい気がするので、ちょっと見てきていいですか?
ということで、一旦、席を立つ。
最新は902iというやつで、これらはみな3万以上する。
一個前の901isなら2万円台なので、そっちにしよう。
特別な機能は必要なくて、普通に使えるFOMAなら何でもいいんだけどと思いつつ、ずらりと並んだ機種を見て、適当に「これください」と選ぶ。
どれを買っても、機能は充分だと思う。
実際に使ってみるまで細かい使い勝手は分からないし。
となれば、見た目だけで選ぶのだ。
特別にカッコイイ機種ではなかったが、持ち物として許容範囲内かなあくらいの選択。
機種を決めて、料金プランを決める。
可愛いおねーさんによると、今までワタシが使っていたムーバのプランは、とってもパケット代が高いやつだったらしい。
パケット代などというものがそもそもなかった(と思う)10年前、初めて携帯を買ったときに申し込んだプランのままで変えてなかったので、さもありなん。
FOMAにしておねーさんのお勧めするプランにしたら、今までの3分の1くらいの料金ですむそうだ。
もっと早くそうすれば良かったかなあ。
というか、いくら払っているのかたまには確認しましょうよ。
そういえば・・・。
電気やガスや水道や固定電話や保険なども。
いったい毎月、いくら払っているんだろう?
****************
FOMAにしたら、今までより大きい画像を表示・ダウンロードできるようになった。
さっそくぎゃおすのトップページの、いっちゃんの写真をダウンロード、待ち受け画面に設定。
うしし。
携帯を開けるたびに、ぎゃお〜す!の王様が。
液晶も綺麗だし。
うひひひひ〜。
こりは嬉しいのだ。
注)画像はオレさまイエヤマネコのラクシュミーで、「えっえっえ〜ん」
2006/1/24(火)
休日のシアワセ
20日の日記に書き忘れたこと。
更地の左隣はコンビニ。
右隣は空き家なのだが、昨年末、内装工事でうるさい日が何日かあった。
それ以降はなにごともなかったのだが、20日の朝カーテンを開けたら、空き家に足場が組んであるのを発見。
いつの間に?昨日?
どうやら今度は、外装工事をするらしい。
今日(20日)で1Fの大家のリフォームが終わるとほっとしていたら、入れ替わりで空き家の外装工事ですか。
はは。は。ははははは・・・・・。
どうなっとんねん!
おかしい。ここの土地は何かがおかしい。
工事の音がどのくらいか気になるが、ワタシは朝から晩まで家にいないので確認できない。
うちのまん前ではないし、らくが安心して寝ていられるくらいのものでありますように。
で、今日(24日)。
午前中家にいたが、音などは何もなし。
ああ良かった。
私がいない間、うるさいことがあったかな。
らくや、ごめんね。
午後もちょっと外出しただけで、ずっと在宅。
昨夜は9時間も寝たのに、夕方前からまた眠い。
少し休むつもりで人ベッドに入ったら、タワーハウスのらくが起き上がってこっちを見ていた。
しばらく見つめあったのち、ドッスンと降りてきて、まっすぐに人ベッドに来るラクシュミー。
布団をかぶって、いっしょに昼寝。
らくは思い切り私に寄りかかって、おっぴろがり全開で寝ている。
あったかい(暑い・・・)
ああ〜!幸せだ〜!!
毎日こうならいいいのになあ・・・(ぼそ)
2006/1/25(水)
ワタクシもダダダ
労働のあと、早めに終わったのでご飯を食べに行こうという話になった。
ワタシはいつもどおり帰りますと言ったのだが、「たまにはつきあえ〜」「新年会ですよ」などの声に押されて、同行させてもらうことに。
仕事仲間のみんなとご飯を食べに行くのがイヤということではなく、いっちゃんのお世話が始まったとき以来、労働が終わるなり走って帰るのが習慣になっている。
今は少しくらい帰宅が遅くなっても心配はないのに、もとから悪かった付き合いが、さらに面倒になってしまった。
行けば行ったで、それなりに楽しい。
美味しいものをおごってもらえるし(経費で落とすらしいが)、笑ってしゃべって、しかもこんなバカ話の時間がけっこう大事だったりする。
特にニッポン社会では、こういう場から仕事が繋がっていったりするものなのだ。
ワタクシも一応大人ですし、付き合いの大切さは少しは分かっているつもりですが・・・。
だけどやっぱり、家でらくの顔を見ながら、お茶漬けでもすすっていたほうがいいと思ってしまう。
付き合いが悪いからといってなくなる仕事なら、それは遅かれ早かれいつかは失う仕事で、ワタシの技術の至らなさが原因だと思っている。
手を抜かないで働けくだけでいいやと思い、あれもこれも付き合いを断ったけど、今までこの仕事を続けてこられた。
だからこれからも、やることをやったら、ダッシュで帰るのだ!
「帰り支度は早いねえ」などと言われても、「ええ、逃げ足だけは速いんです。」とにっこり笑って、次の瞬間には姿を消すのだ。
らくや〜。
今帰るよ〜!
ダダダダダ〜!
だからといって、やたらとタクシーに乗るのはやめようと思う今日この頃・・・。
だけど勝手に手が上がって車を止めちゃうんだもん。
荷物が重いのが悪いんだもん。
金を払ってでも早くらくのところに帰りたいんだもん。
ダダダダダ〜っ!
2006/1/26(木)
猫買い物の顛末
労働は午後からなので、午前中は在宅。
更地の隣の工事は、たまにちょっとうるさい。
まあ怒鳴り込むほどじゃ・・・と思っていたら、階下からカンカンカ〜ンと物音が。
大家のリフォーム、終わってないじゃんかよ〜。
両方が重なると、もうちょっとうるさい。
だけどらくは平気でぐーすか寝ているので、まあよしとしよう。
しかし本当に平気なのか、平気に見えるだけなのか。
らくさん、どうなのよ?
労働帰り、ペットショップに寄って、らくにお土産。
猫ベッドと首輪。
猫ベッドは猫コタツの中に仕込んで、あったか倍増計画に使うつもりだったが・・・
小さすぎて、しかも高さはありすぎて、あえなく失敗。
しかたないので、計画をちょっと変更。
押入れの中で寝るときに使っている、猫入り道具の猫ベッドをコタツの中へ。
新しいのを押し入れ用猫ベッドとして設置。
コタツの中の猫ベッドは、あっさり受け入れてもらえた。
縁があるので暖かさが逃げないし、寄りかかれて良い感じ。
中に手を入れると、今までよりポカポカ度は明らかにアップ。
大成功!
んが、今日買った押入れ用にしたやつは・・・
らくさん、猫ベッドの隣で寝てるし(微妙泣き)。
コタツあったか計画が成功しただけでも善しとするかなあ。
それとも2歳児には、あったかすぎかなあ。
*****************
お次は、新しい首輪。
お正月用に買った赤いのがあまりに似合わないので、前からしてるグリーンに戻していたのだけど、新年だしおnewにしたかった。
で、またもやグリーンのお花つきのにしてみたけれど・・・
台紙からはずすと、微妙に重い。
秤に乗せると、8g。
今までのは、7g。
たった1gの差だけれど、その1gが首の負担になったりストレスになったりしないかなあ。
とりあえずは着けてみて、様子を見ましょう。
ぱっちん!
・・・・・
う〜あ〜。なんか微妙・・・。
前のより少しだけど幅が太いし、お花の部分は更に出っ張っているので、首に擦れそうな気がする。
自分がTシャツのタグなどは全て切り取らないと痛くて着られない体質なので、気にしすぎなだけかなあ。
でも(ちょっとだけど)重いし、(ちょっとだけど)太いし、やめよう。
ということでやめにして、らくはまたもや前の首輪に戻った。
本当は首輪はストレスになるような気がしてしたくないのだけれど、万が一迷子になったときのことを考えて、裏に連絡先を書いたのを着けてもらっている。
らく自身はどう思っているんだろ?
ちょっとカッコいい気がしたり、新しい首輪が嬉しかったりするのかな。
それとも、ないほうがサッパリしてて好きなのかな。
本猫の意見が聞きたい。
意見を聞いて、「首輪はないほうがいい」と言われてしまったらどうしよう。
できるだけ軽くて柔らかくて、引っかかったらすぐに外れるのをワタクシが作るしかないかもなあ。
えーとえーと。
パチンと外れるバックルは古い首輪から流用して〜
フェルトを切って連絡先を刺繍して〜
それをバックルに取り付けて〜
いつかそのうち、やってみよう。
(いつかって、いつだろう?)
***********
新しい猫ベッド。ぎゅうぎゅうです。
でも猫は狭いとこに無理やり収まるのが好きなはずでしょ〜?
新しい首輪。おもちゃとして喜んでいただいてます。
2006/1/27(金)
売れたのかっ?!
今朝の発見。
ベランダ前の更地のロープに、ビラビラとぶら下がっていた「売り地」の看板が、一枚残らずなくなっている。
昨日までは確かにあった。
も、もしかして売れた?
がび〜ん。
もしかして、すぐに何か建つ?
今にもどっかんどっかんの工事が始まる?
ひぃぃぃぃ〜。
客らしき人が見に来ていたら、お手伝いしなさいとくりくりに言いつけてあったのに。
「ここ、買うんですか・・・?」
「ほんとうに買うんですか・・・?いひひひひ〜」
「ここはね・・・。え?イワク?ないですよ・・・。買ったほうがいいですよ・・・。うふふふふ・・・。」
(ヨタヨタと立ち去り、電柱の陰からじっと見る)
と、細かく演技指導までしてやったのに、役に立たないったらありゃしない。
ワタシは2月も半ばになるまで、労働続きで身動きが取れない。
ということは、どう頑張っても、転居先を見つけて実際に越すのは3月になってしまう。
それまでに新築工事が始まってしまったらどぼしよう・・・
落ち着け、落ち着くんだジブン!
昨日か一昨日あたりに売れたとしてぇ、これから設計図を引いてぇ、建設許可を取ってぇ・・・
工事開始はきっと4月くらいか、それ以降だ。
そうだそうに違いない。
根拠はないが、そうに決まってる。
ぬはははは〜。
なんとか間に合う、間に合わす(祈願)!
2006/1/28(土)
伸縮性イエヤマネコヒゲ
マダム・スタルカ
のまねをして、ラクシュミーのヒゲの長さを測ろうとしたら、ものさしにじゃれついて大アバレ、ちっともじっとしててくれない。
噛むは蹴るは爪を立てるはのイエヤマネコを押さえ込み、やっと一瞬ものさしを当て、素早く数字を読むと9cmなり。
その後、らくがアバレ疲れて猫ベッドで寝込んだところにそっと忍び寄り、再び測定。
今度は8cm。
らくや、1cm足りないよ。どこやっただよ。
それともアバれて興奮しているときには9cmで、寝ているときには縮んで8cmになるですか。
伸縮自在なのは身体だけじゃなくて、おヒゲもですかー?
2006/1/29(日)
mooちゃんのピカピカ輝く冠の日
今日は
カイチョーさん
のお誕生日。
moomama&moopapaに大事に大事に守られて、お元気に穏やかに、20歳を迎えられたmooちゃん。
冠猫さんになって、ますます可愛いお姫様。
mooちゃん、本当に嬉しいです。
ずっと前から楽しみにしていました。
今日の朝になるのを待ちきれず、昨夜0時になるなりベランダに出て目黒方面に向かい、「おめでと〜!」とバンザイしたよ。
とってもとっても嬉しいです。
今日の老猫会は大賑わい。
日記にもbbsにもおめでとうの言葉が並び、果てしのないスクロールを続けながら皆さまの書き込みを読み、再び感無量。
老猫会&mooちゃんのまわりには、暖かさと優しさが満ちている。
すごいね。
mooちゃん、本当にすごいね。
おめでとうおめでとう。心からおめでとう。
moo姫の可愛さと頑張りはもちろんのこと、moomamaの愛情と優しさ、誠実さが人を惹きつける。
私は、moomamaをとても尊敬している。
彼女がやっていることは、たいへんなことである。
彼女の働きは具体的で、実行が伴っている。
そして、moomamaが差し伸べる手の暖かさ。
moomamaの猫さんや人に対する優しさと愛情が、果てしなく続く祝辞のスクロールとなりmooちゃんへの愛となってmooちゃんを包み込む。
今日の老猫会は、間違いなく世界一素敵な場所のひとつだった。
mooちゃん、moomama、moopapa、ありがとう。
・・・などと面と向って言ったら、moomamaは大慌ての早口で「あれも更新してないしこれも遅れてるし、そっちもどっちも進んでないしアワアワアワっ」などと自らボロボロとしゃべりそうだ。
moomamaは照れ屋のあまり、たまに自爆する。
だからmooちゃん、まだまだこれからもお元気で、しっかりmoomamaの面倒をみてあげてくださいね。
moomamaの原動力はmooちゃんなのだから。
カイチョーさん、末永くお願いいたします。
******************
ちなみに老猫会では20歳になると長老組と呼ばれ、冠猫さんの勲位がいただける。
思い起こせば冠猫の第一号は、いっちゃんだった。
いっちゃんを老猫会に入れてもらったときにmoomamaがご好意で、「いっちゃんは王様だから」と冠をかぶせたアイコンを、お手てつなごbbs用に作ってくれたのだった。
嬉しかった。
いっちゃんは私にとっては特別な王様で、ぎゃおすのトップページでもキラキラ王冠を被せてアピールしていたけれど、私とくりくり以外の人にとってはただの泥棒柄の茶トラ白猫である。
そういう自覚はあったので、自分の家族以外の人が「いっちゃんは王様だから特別に」と言ってくれたことに驚きもし、感動もした。
しかし当然のことだけど、特別なのはいっちゃんだけじゃない。
どの猫さんもみんな、ご家族にとっては唯一無二の特別な王様お姫様。
「冠をかぶったアイコン、いいなあ」というお声が上がり、それでは20歳になった猫さんにはクラウンをかぶっていただきましょうとなり、老猫会に冠猫さんの勲位が誕生した。
moomamaの優しさといっちゃんから始まった、クラウン身分制度(?)。
あの日から2年半、mooちゃんが今日、ピカピカの冠の日を迎えた。
猫さんから猫さんへ、人から人へ、老猫会を中心として愛と優しさと知恵と力が受け継がれていく。
きっとこれからも、ずっとずっと。
もう一回、あらためて。
mooちゃん、moomama、moopapa、ありがとう!
おめでとう!!
******************
お写真は、mooちゃんの老猫介護日誌から無断でパクったカワユイ一枚。
癒着サイトのよしみで許して〜。
2006/1/30(月)
どこの400gやねん
ベランダ前の更地に、「売り出し中」の看板が復活した。
以前はロープを張ってある杭ごとにぶら下がっていたのが2枚だけに減っているが、昨日までは一枚もなかった。
近所の電柱などにべたべた貼ってあったチラシも剥がされていたのに、そちらも復活。
交渉が決裂したのか?
ぬははははは〜。
時間と気持ちに、ちょっと余裕ができた。
*****************
久しぶりにイエヤマネコの体重測定。
なんと6.1kgに!
びっくりした!
400gも痩せている!!
秋くらいまではそれなりにダイエットを心がけていたのだが、仕事が立て込むに連れだんだんいい加減になり、最近ではほとんど気にしていなかったのに。
らくは夏に太って冬は維持かと思っていたが、冬に痩せることができるらしい。
これで次の夏に再び太らなければオッケだなあ。
デブ再発予防の勝負は夏場か?
それまではいい加減でもいいかなあ(←バカカイヌシ)。
写真:ところでらくや。
いったいぜんたい400gも、どこが痩せたというのですか?
見た目からは分かりませんなあ。
2006/1/31(火)
水煮缶で脱兎
本日の更地情報。
杭に縛り付けられた売り出し中の看板が一枚になり、その代わりなのかどうか、『売り地』のでっかい立て看板が立てられた。
そう、朝は確かに立っていた。
しかし夜帰宅してベランダから偵察すると、早くも立て看板はうつぶせにバッタリ倒れているのであった。
何も文字が読めないじゃん。
前途多難なご様子です。
うははははは〜。
************
ちょっと前の記事だけど、
GANBARUNEKOさんのブログ
でサバの水煮缶がお猫さまたちに大好評だったことを読み、今日は労働が早く終わったのでさっそく真似をするべくスーパーへ。
易々と一缶ゲットし、走って帰り、パッカンと開け、器に移してほぐし、待ち構えていたイエヤマネコの鼻先へ。
ああそれなのにそれなのに。
ヤル気満々で待っていたイエヤマネコ、においを嗅ぐなり隣の部屋まで走って逃げた。
それ以降、山猫ご膳に近寄りもしない。
食わず嫌いだ!
スープだけでも舐めてごらんと、私の指につけたのを唇に塗ったら・・・
ベッドの下に隠れた(涙)
なかなか手強いイエヤマネコです。
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