ぎゃおす王国記・ラクシュミーの王様への道
『王様の慢性腎不全日記』&『日記の山トップ』は
こちら
です。
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2006年 12月
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1
金
水中でんぐり返し、はじめました
2
土
一部搬入
3
日
散らかった部屋、はじめました(イエヤマネコ好み)
4
月
1日早い
5
火
ぎゃおす長屋はじめました
6
水
家移りに気がつかない猫はいますか?
7
木
臆病バンザイ
8
金
王様、長屋に君臨する
9
土
寒いけど幸せ
10
日
屋上デビュー!&サンラメラデビュー!
11
月
5分前の超能力
12
火
ネタのない日
13
水
イエヤマネコ&カメリアの風景
14
木
一発芸希望
15
金
イエヤマネコの平均的な一日@長屋
16
土
片付きました、ということに
17
日
長屋で流水ショー
18
月
パスネットの相性
19
火
山梨のでぶ柴さん
20
水
退去完了
21
木
階段シェイプアップ
22
金
きょうのにんむ
23
土
1年で一番
24
日
プールが遠い
25
月
8円の悲劇
26
火
冬の台風
27
水
長屋のお友達
28
木
ぎゃおす長屋仕様
29
金
泳ぎ収め
30
土
懸垂の敵は腹肉なり
31
日
大晦日はバトルの日
?
2006/12/1(金)
水中でんぐり返し、はじめました
水中でんぐり返しをしているバヤイではないのだが・・・
やること山積みなのに、ついついプールへ。
クイックターンを練習してみる。
回ることはできるが、壁との距離を測るのが難しい。
しかしクルリンクルリンとやってるうちに、ワタクシ、何かをつかみかけた(と思う)。
できなかったことが、できるようになっていくのは楽しい。
2006/12/2(土)
一部搬入
ご隠居さまに描いていただいた3枚の絵と、ワタクシが縫ったカーテン(布地にカーテンテープを縫い付けただけ)を何枚か、家移り先に持っていく。
コルクマットを家移り先のほうに届くように手配してあったので、それを受け取り、ちまちまと敷いていく。
低床式(とは言わないと思うけど)で、古くて断熱材などは入っていない家、しかもフローリングの1階の床はとっても冷たい。
今まではマンション最上階ばかりだったので、冬でも床はそれなりに暖かかったけれど、ここはフローリングのままで生活するのは無理。
傷防止も兼ねて、防音のタイルカーペット&コルクマットをびっちりと敷きつめることにした。
作業は2時間足らずで終わり、少し近所を歩いてみる。
猫がワラワラいるよ〜。
どっち向いても猫がいるよ〜。
「5日に越してきます。うちにはラクシュミーというイエヤマネコがいます。いじめないでください。よろしくお願いします。」
と、彼&彼女らと目が合うたびに挨拶をする。
*****************
帰宅後、夜から荷造り。
ナゼか楽しそうなラクシュミー。
ダンボールが部屋の壁際に積みあがっていき、おかげでらくのトイレが部屋の真ん中に鎮座してしまう。
が、らくはまったく気にしない。
平気でうんこちゃんをして、テキトーに砂をかけ、ちっとも埋まっていないけど、それも全然気にしない。
らくや。
臭いです。
子供の頃は、こんもりと砂を高く盛り上げて、ピラミッドを建造するほどしっかり埋めていたのにね。
うんこちゃん埋め立て工事が、年々手抜きになっていく。
砂をかけるふりはするけど
ふりだけ。丸出しのまま立ち去ります。
******************
荷造りしながらいっちゃんの写真を拭いていたら、ダム決壊。
いっちゃんに会いたい。
シんだら会えるなんて、そんな先の話じゃさあ・・・。
今すぐがいいんだよう。
王様、カムバ〜ック!
2006/12/3(日)
散らかった部屋、はじめました(イエヤマネコ好み)
だからあ。
水中でんぐり返しをしているバヤイではないのだが。
ぐちゃぐちゃの部屋の中で、相変わらず楽しそうなラクシュミー。
点検・確認・見回りに、ヤル気満々で励んでいる。
****************
どうしてもテーブル椰子を狙うので
非難させたけど
やられました
2006/12/4(月)
1日早い
今住んでいるマンションは、小田急線。
明日越すところは、京王線。
で、本日労働が終了し、10pmに新宿駅まで車で送ってもらい、さあ電車に乗って帰ろうとしたら、小田急線が止まっていた。
タクシー乗り場は長蛇の列。
しばし考え、京王線に乗った。
小田急線と京王線は、南北にほぼ平行に走っている。
京王線が北で、その南に小田急線。
さらに南には田園都市線が平行に走っているのだが、こちらはターミナル駅が渋谷なので、今日は関係ない。
話を戻すと、京王線で近くの駅まで行き、タクシーで南下して帰宅する作戦をとったのだ。
『近くの駅』ってのは、明日、家移りする家の最寄り駅。
つまり、今夜まで住むマンションと、明日から住む家は、北にまっすぐ自転車で15分ほど走った場所ということなのだが・・・。
家移りは明日なのに、もう今夜すでに、引越し先の駅で降りて労働道具をコインロッカーに突っ込んで帰宅、という段取りとなった。
1日早すぎ。
とか思いつつ駅を出たら、タクシーなんかねーよ!
駅員さんに尋ねると、途中までならバスがあるという。
ってことで、家路の半分までバスに乗って、残り半分を徒歩で、やっと家に帰りついた。
時間がないのに、なぜ今夜に限ってこんなややこしいことに〜。
******************
帰宅後、お約束どおりに徹夜で荷造り。
そういえば、ダンボール箱はやっぱり足りなかったので、アートに追加で持ってきてもらった。
電話をしたとき、「新品だと有料、使いまわしの古いやつだと無料です。どちらにしますか?」
と聞かれたので、「使いまわしので!」と即答しておいた。
2年前より今回のほうが料金は3万円高いのに、サービスは悪い。
どういうこっちゃ。
****************
写真は、ぜんぶ昨日の。
2006/12/5(火)
ぎゃおす長屋はじめました
せっせと荷造りして、2時間くらい仮眠して、朝。
押入れの中を空っぽにして、猫トイレとご飯とお水を用意。
朝9時、玄関チャイムがピンポ〜ンと鳴って、アート引越しセンターの仕事人が到着。
まずイエヤマネコを押入れに放り込み、玄関を開けたら。
アート仕事人、4人と言っていたのに8人も来た。
喜ぶべきかもしれないが、ズラズラと縦一列になって部屋に上がってくるアート仕事人の姿を見てビビる。
4人分の心付けしか用意してなかったので、足すことになったよ〜。
倍の出費だよ〜。
うちはビンボなんだよ〜。
ところで今回のアート仕事人のリーダーは、2年前の前回と同じ人だった。
声に特徴があるのと、若いのにこの人がリーダーなの?と思ったことと、けっこうきれいな顔だったので覚えていたのだ。
しかし2年前の若くてきれいだったリーダーは、今日は疲れた顔の中年男半歩手前といった風情。
やつれてる〜。
引越し屋さんは重労働だからねえ。
話は戻って、アートの8人とワタシタチで、最初に必要事項の確認。
リーダーが
「押入れの中に猫ちゃんがいるんですよね。」
と言ったとたん、アート仕事人の小でぶが、ガラッと押入れの戸を開けやがった。
そこには正座して、思い切りびっくりした顔のラクシュミーが。
素早く、かつそっと、ワタシが戸を閉める。
「猫がいるので開けないでくださいね。」
と穏やかに言ったが、心中では
{ばかボケあほんだら!らくに何かあったらぬっころすぞこのヤロー!!}と、言葉汚く怒っていた。
前回も今回もそうなのだが、
「押入れの中に猫を入れておきますので、絶対に開けないでください。中の荷物は全部出しておきますから。」
と、あらかじめ営業に伝えてあったのだ。
前回はちゃんと伝わっていて、誰も開けなかった。
今回も伝わっていたと思うのだけど、話を最後まで聞かない小でぶが、いきなり乱暴に開けやがった。
つか、押入れに猫がいるって聞いたからって、なんで開ける必要があるの?
確認のつもり?
おまえがしなくていいから。
心中ムッとしつつ(ワタシがね〜)始まった作業だが、8人もいるからガンガン進む。
10時半には搬出完了。
くりくりは自転車で先に出発。
出るときになって、「あっ!コートが引越しの荷物の中だ!」と騒ぎ始めた。
だからあ。
最初にアートの人が「貴重品と現金はお手元に、今日着るコートなどの上着類と靴は荷物の中に入れないでおいてください。」って言ってたじゃない。
普通は言われなくても、出しておくもんだと思うけど・・・。
しかし今さら騒いでも、トラックは出発した後。
くりくりは12月にコートなしで、自転車を飛ばしていったのだった。
アホだ。
せめて晴天で良かったね。
らくとワタシはペットタクシーで移動なのだが、予約は昼の12時。
電話して11時に来てもらえるかと聞くと、大丈夫ということだったので、軽く掃除などをしつつ待つことに。
押入れから出てきたラクシュミーは、空っぽでガラ〜ンとした部屋の中を、くんかくんかフンフンフンと嗅いでまわる。
ときどきワタシの顔を見上げて、「びょ〜ん!」と鳴く。
らくや。
前にもこんなこと、あったような気がするねえ。
時間通りにペットタクシーが来て、らくとワタシ、らくのトイレとご飯とベッド、いっちゃんのお骨と一緒に家移り先に。
以下、引越し先は長屋(不動産業界ではテラスハウスと呼ぶらしいが)なので、ぎゃおす長屋と呼ぶ。
**ペットタクシーの覚え書き・・・自転車で15〜20分くらいの移動距離で、料金は3000円。
しかし時間の変更を2回もしたこと(12時の予約を最初に11時半に変えて、2回目に11時にしてもらった)、トイレ砂など荷物をけっこう積んでもらったことで、5000円支払った。
つか、5000円札しかなかったので、お釣りをもらうのが面倒くさかったのだけど。
時間変更や荷物もあったし〜ってことで、釣りはいらねえと車を降りたのだった。
ちなみにペットタクシーのおじさん、以前は引越し屋さんだったそうで、ありえないお客さんの話などをしてくれた。
朝、約束の時間に行くと、何ひとつ梱包していない。
寝起きの客がぼ〜っと玄関に出てきて、
「まだ準備が・・・」
などと言うのだそうだ。
まだじゃなくて全く何にもしてないぞゴルァと思いつつ、今から梱包してたら午後からのお客さんに間に合わないので、そちらが終わってから夕方にまた来ますからそれまでに梱包しておいてくださいね、と言って夕方に戻ってみると。
案の定、やっぱり何もしていなかったそうだ。
上には上がいるもんだな。
うちもね、少々といいますか若干ね、梱包が間に合っていなかったけど、マジメにやったほうよね(たぶん)。
閑話休題
アートのトラックとくりくりは、当然だけど先に到着していて、搬入が始まっていた。
らくは2階の押入れへ。
ぎゃおす長屋の階段は、ステップの幅が狭くて急で曲がっているので、ワタシの机が通らない。
どどどどうしよう〜と思っていたら、アート仕事人は滑車を出して、ベランダからスルスルと机を吊り上げて、あっという間に2階へ。
他の搬入も、8人いるから早い。
一段落して、冷たい飲み物を8人分買って戻ってきたら、いつの間にかアート仕事人が4人に減っている。
件の小でぶを含む4人は、午後からの別の仕事に行ったそうだ。
そんなこんなで、1pm、搬入完了。
ところで件の小でぶは、悪気はないのだろうが、うっかりが多い。
搬入のときに、洗濯機の足(高さを調節するアジャスター)がひとつ足りないと騒ぎ始め、ワタシが
「搬出するときにはあったんですか?」と聞くと、「なかった。」と言う。
最初からないんじゃ、今騒いでもないじゃん。
ところが不思議なことに、アートが引き上げた後に確認してみると、ちゃんと足は4つ付いている。
くりくりに言うには、小でぶがポケットから足を出して、こそっと洗濯機に取り付けるのを見たそうだ。
以下は、ワタシの想像。
搬出のとき、洗濯機の脚がひとつ取れそうになっていて、なくしたらいけないと自分のポケットにしまった。
そして搬入。
洗濯機の脚をなくしちゃいけないと思って・・・思って・・・
どうしたっけ?
どこやった?
ない!
↓
ないよ〜と騒ぐ
↓
ポケットに入っていたことに気がつく
↓
こそっとつけといた
こんなところか。
そういえば前回は、すぐ使えるように洗濯機の設置をしてくれたが、今回はただ置いただけ。
水道の取り付けなどは、何もしてくれなかった。
その他、前回と違ったことのメモ。
前回は雑巾を用意しておいてくださいと言われ、アート仕事人が一人一枚手に持って、埃などを拭きながら搬出してくれたが、今回はなかった。
雑巾の用意のことから言われなかったので、社の作業マニュアルが変わったのかもしれない。
ダンボール箱は前回は必要数ぴったりで、アート見積もり人の眼力に恐れ入ったものだったが、今回は足りなかった。
無料の中古ダンボールを、追加で持ってきてくれたからいいけど。
ひとつひとつは細かいことで全体への支障はないが、2年前に比べて今回は、いろいろな面で雑に感じたことがけっこうあった。
しかし仕事は早いし、小でぶがいなけりゃ、今回のマイナスポイントはほとんどなかったかもだけど。
ということで、アートの仕事人が去ったので、らくを押入れから解放すると、さっそく点検&確認&見回り冒険。
階段はちょっと心配していたけれど、ゆっくり慎重に、ちゃんと昇り降りしてくれている。
良いイエヤマネコです。
ところでらくさん、ぜ〜んぜん平気そうなんですけど。
前回の引越しのときには、なかなか押入れから出てこなくて、ご飯も夜中になってから少し食べただけ、トイレにも行かなくて心配した。
今回はのしのし歩き回って、くんかくんかフンフン嗅いでまわって、トイレでいきなりうんこちゃんして、ご飯はがっつり食べている。
らくや。
もしかして、引っ越し慣れしてますか?
午後3時過ぎ、エアコン取り付け工事のおっちゃんが来たので、らくを再び押入れに撤収。
しかし工事にけっこう時間がかかったので、途中から解放。
らくは工事のおっちゃんがいる間は、自主的に2階に留まっていた。
うちには家具という家具はないし、家電はみんなショボショボだけど、オーディオ機器だけはけっこう良いものが揃っている。
オシャレなホームシアターではなくて、音のみの、無駄にデカいアンプやプレイヤー、トールスピーカーがある。
コンポではなく、ひとつひとつ買ったもの。
で、工事のおっちゃんが、そのオーディオ機器の配線をしているくりくりを見て、
「ご主人、すごいですなあ。自分で配線できるんですねえ。いやあすごいすごい。」
なんてしきりに褒める。
ワシだよ!配線したのはワシだ!
引っ越した当日はいろいろやることがあるから、オーディオの配線はくりくりに任せたのだ。
ただ、どのケーブルをどこに繋ぐか、あらかじめ色別のシールを全部の差込口に貼っておいた。
元々の配線をしたのはワタクシで、くりくりは同じ色同士をケーブルで繋いでいるだけ。
褒めるならワシだ!
って、まあそれはどうでもいいが、オーディオの配線ってみんな自分でやるんじゃないの?
そう思ったので聞いてみたら、そうでもないですよ〜、けっこう配線の仕事があるんですよ〜、とのこと。
このエアコン工事のおっちゃんは、本当はオーディオの配線が専門なんだそうだ。
おっちゃんの意外な正体と、そういう専門が存在するとは思わなかったことと、お金を払って配線を頼む人がいるということで、三重に吃驚。
配線を頼む人、いるんですね〜と言ったら、
「いますよ〜。ご主人、仕事でできそうじゃないですか。1件3〜4万くらい取れますよ。」
って、だから、配線屋になれる(かもしれない)のは、ワタクシだってば!
しかしいいことを聞いた。
ワタシはちょうどいいことに配線マニアだし、1件で3〜4万になるなら配線屋になるのもヤブサカではない。
1日3件も繋げば、ウッシッシ〜な生活だ。
そうくりくりに言ったら、
「そんなに仕事ないでしょ。だからあのおっちゃんもエアコンの取り付けしてるんでしょ。」と。
言われてみればそうだよなあ。
ち。
ところで今日の午後、
ハル様@TAMIさん
もご愛用の『サンラメラ』というストーブが届くことになっていたのだが、夕方になっても夜になっても届かない。
購入した店(楽天の店舗)に電話。
担当者が事務所にいないとかで、あれこれあったが、夜9時くらいになって連絡がとれた。
今日の午後必着ということで、昨日たしかに発送したとのこと。
じゃってんで、ゆうパックなので管轄の郵便局に電話。
そんな荷物ねーよ、と言われたし。
でもここの管轄の郵便局は、昨日まで住んでた2軒目ぎゃおすマンションと同じところで、なにかとミスが多い。
旧ぎゃおすマンションのときには一回もなかったのだが、こちらの局では、2年間の間に、荷物の行方不明とか配達忘れとか、いろいろあった。
信用できない。
しかし「ない」と言われてしまったら、それ以上はどうすることもできず。
らくや。
どこにあるんでしょうね、ワタシタチのサンラメラ。
ぎゃおす長屋のエアコンは、1階に1台あるきり。
暖房のない寒い2階で、らくや、共に今夜を乗り切りましょう。
一緒にお布団に入って寝たら暖かいよ〜。
******************
ぎゃおす長屋に着いたばかり。
押入れから様子を伺うらくさん。
ぎゃおす長屋は築年数不明という、かなりのボロ。
ここに住んでいた歴代の猫さんの爪あとも、あちらこちらにド派手に残ってる。
気が楽だ〜。
2006/12/6(水)
家移りに気がつかない猫はいますか?
暖房のない一夜を過ごして、らくさん、朝から日向ぼっこでまったり。
ご飯はよく食べる。
屋移りしたことに気がついてないんじゃ?
そう疑いたくなるくらい、平気で普通。
心配していた隣の音は、お風呂場にいると階段の昇り降りが聞こえる程度。
あと、2階のらくとワタシの部屋の壁一枚向こうはお隣の押入れらしく、戸を閉める音が聞こえた。
しかしお隣さんは1日中押入れの開け閉めをしているワケではもちろんなく、夜に1回聞こえただけ。
話し声やテレビの音などは一切聞こえない。
良かった〜。
窓の外は、ちょっと庭というか隙間というか通路があるけど、ほとんどすぐに道路なので、道を歩いている人の気配が感じられるし話し声や足音も聞こえる。
ただ、ぎゃおす長屋はT字路の角で、左に曲がると家が一軒だけで行き止まり、右に曲がると家が3軒で同じく行き止まりなので、近所の住人しか通らない。
通行人はとても少ない。
コンビニは歩いて1分のところにあるが、住宅街の細い道を2回曲がった先で、搬入の音などは何も聞こえない。
高校生のバカ笑いも、ギャーギャーわめく声も聞こえない。
夕方5時頃、駅前まで10分ほどの外出をしたが、帰ってきたときここの一画への角を曲がった途端にシ〜ンとしてて、まるで真夜中のようであった。
人の気配すらない。
周りの暗さと空気の冷たさとの相乗効果もあってか、一瞬、ゴーストタウンかと思った。
素敵♪
**********************
午後一でサンラメラが届いた。
埼玉県の郵便局から留守電にメッセージあり。
配送が遅れたことへのお詫びだった。
サンラメラは、発送された埼玉の郵便局で止まっていたらしい。
*********************
上の画像は、2階のらくとワタシの部屋
2006/12/7(木)
臆病バンザイ
朝から労働へ。
いくら平気そうに見えてもやはりラクシュミーが心配なのだが、くりくりに任せるしかない。
7時半に家を出て帰宅2am。
ワタシがいない間、らくはご飯を食べなかったそうだ。
えええええっ!
らくやらくや大丈夫!?
涙目になりながら猫缶ぱっかんしたら、らくさん、がっしがっしと食べている。
食べおわったら、ダダダと走る。
らくや。
アナタ元気なのね?大丈夫よね?
階段は最初の日だけはゆっくり昇っていたが、今日はもう飛ぶように駆け上がっている。
降りるときは、ゆっくり降りる。
賢いイエヤマネコです。
賢いというか、らくは臆病なので、行動が慎重なのだと思う。
そのほうがいい。
大胆になる必要はないからね、臆病で慎重なイエヤマネコでいてください。
2006/12/8(金)
王様、長屋に君臨する
いっちゃんの写真を飾ったら、いっちゃんもこの部屋に一緒に来てくれたような気がした。
気じゃなくて、一緒に来てくれてるって信じてるけど、アイコン=偶像・象徴がやっぱり欲しい。
王様、ぎゃおす長屋に君臨!
という感じ。
部屋はまだまだ散らかっているけど、いっちゃんの姿が見えると気持ちが落ち着いて、ワタシタチみんなここで一緒に住んでいるんだなって思えるよ。
2006/12/9(土)
寒いけど幸せ
雨で外は寒いが、部屋の中もとても寒い。
旧ぎゃおすマンションは鉄筋コンクリートなのにすきま風が多くて寒かったけど、ここはさらに寒い〜。
特に1階の床なんて、低くて地面に近いせいか、コルクマットを敷いてあっても冷たいよ。
さらに1階は、暖房が効かないつくりになっている。
壁を全て取り払ってワンルーム状態にリフォームしてあるのだが、ちょっとこれはどうかなあ。
玄関も階段も仕切りすらなく部屋の中についているから、外の冷気が入ってくるし、暖められた空気は上に逃げてしまう。
天気の良い昼間なら2階はかなり暖かく、部屋が狭いから夜もサンラメラだけで充分だけど、1階の暖房効率の悪さは恐ろしいものがある。
何が恐ろしいって、電気代・・・。
エアコンをフルパワーでつけっぱなしだ〜!
でもいいの。
静かだから。
静寂は、贅沢な幸せです。
2006/12/10(日)
屋上デビュー!&サンラメラデビュー!
らくさん、家移り6日目で屋上デビュー。
ごろんごろ〜ん!
サンラメラが暖かいことに、やっと気がついたらくさん。
今までは近づかなかったけど、導入5日目にして急接近。
*****************
今夜は風が強い。
風がビューと吹くと、「グワングワングワ〜ン」と何かが鳴る音がする。
シンバルを硬い床に落としたみたいな音。
すぐ近くから聞こえるから、初めはお隣さんが部屋の中で工作でもしているのかと思った。
しかし夜中になってもやまず、風が強く吹くと鳴ることから、何かが風と共鳴しているのだろうと思う。
何かってなんだろうな〜。
うるさいな〜。
2006/12/11(月)
5分前の超能力
7:30amに家を出て、昼頃一回帰宅。
在宅40分で再び家を出て、1am近くに帰宅。
くりくりの話しによると、ワタシが帰宅する5分前から、らくは玄関で待っていたそうだ。
5分前といえば、ちょうどワタシが駅の改札を出たころ。
猫や犬はカイヌシの足音を聞きつけて待っているそうだが、約400m離れた駅からの足音は聞こえないと思うけどな〜。
駅と家との間には交通量の多い街道もあるし。
らくや。
アナタもしかして超能力イエヤマネコ?
あるいは、くりくり世界の5分は、一般世界では1分というかだな。
*********************
エアコンのリモコンが制御不能。
壊れたー。
オン・オフを、いちいち本体のボタンを押さなくてはならん。
温度や風量の調節などはできない。
これはいか〜ん。
早急に修理を頼もう。
*********************
夜、ワタシが玄関の鍵を開けていたら、ナナメ向かいのおうちの外飼いワンコにワンワン吠えられた。
すぐに家の人が外に出てきて、叱られるワンコ。
犬にも吠える理由があるからワンワンやるのよね。
『吠えること』は犬の仕事で、ずっとずっと昔にニンゲンと暮らすきっかけになった重要な任務だもん。
だけど東京の住宅密集地では、犬も仕事をしにくいね。
仕事熱心にマジメに吠えると叱られる。
いつもおとなしくしてると、ドロボーが入ったときには役立たずって言われるだろうし。
ワンコも楽じゃないだろうけど、早くワタシのことを覚えて、「こいつは無害」と認識してください。
できればあんまり吠えないで〜。
朝撮った写真。
らくとワタシの部屋で。
2006/12/12(火)
ネタのない日
7amに家を出て、11pm帰宅。
らくの様子が分からないので、ネタもなし。
朝撮った写真。
くりくりの部屋で。
階段は慎重に降ります。
2006/12/13(水)
イエヤマネコ&カメリアの風景
7amに家を出て、9pm帰宅。
朝撮った写真。
赤い花は椿。
全体像。
外から見ると、こう。
2006/12/14(木)
一発芸希望
6:30amに家を出て、0amタクシーで帰宅。
昼間イエヤマネコが何をやっていたか知らんが、記録するようなネタがない。
らくや。
何か一発芸でもやってくれ。
と言ったら、イエヤマネコ&しっとるけ(別名くりくり)が、こんなことやってくれた。
だからあ、これのどこが芸なんだよー。
こちらは朝の芸なし写真。
2006/12/15(金)
イエヤマネコの平均的な一日@長屋
朝、窓を開けたらサバトラさんが。
いきなりシャーッされました。
いろんな猫さんがやってくるので、ラクシュミーも見張りを怠りません。
屋上ではリラックス
鳥さん発見!
2006/12/16(土)
片付きました、ということに
6:30amに家を出て、9pm帰宅。
写真は昨日の。
部屋がまだ片付いていないなあ・・・
って、いつもこのくらいのような気もするが。
らくも気にしてなさそうだし、このくらいでいいか。
2006/12/17(日)
長屋で流水ショー
本日らくさん、ぎゃおす長屋で初めての流水ショーを楽しんだ。
流水ショーとは・・・お風呂のお湯を抜いて、排水口に水が吸い込まれていく様子を堪能するショー。
ここもぎゃおすマンション2号と同じく排水口にはカバーがあるのだが、鳴門海峡のような渦巻きを楽しむために、カバーは外してショーを開始。
かぶりつきで眺めるイエヤマネコ。
それでも仔猫の頃のような熱心さはなく、終わりまで見ないで部屋に戻ってきた。
これからなのに!
ゴ〜ッて音が派手に鳴って、渦巻きが回るのが早くなって、もうすぐ水が全部吸い込まれるという、まさにここからがショーのハイライトなのに!
わかってないなあ。
*************************
画像はイメージ写真です。
本文とは関係がありません。
長屋の屋上でエクササイズ(イメージ)
長屋のご近所ネコ勢力を把握中(イメージ)
2006/12/18(月)
パスネットの相性
8:30amに家を出て、11pmに最寄り駅まで帰ってきて、改札を出ようとしたら。
パスネットがないー!
今日、労働帰りに新宿駅で一万円のパスネットを買いそれで改札を通ったのだが、最寄り駅で改札を出ようとしたら見つからなかった。
ポケットというポケットや、カバンもひっくり返して捜したが、ない。
改札を通ってからどうしたか、ぜんぜん思い出せないよ〜。
どうしたっけな〜。
しばらく捜したが見つからないので、新宿からの運賃をもう一度支払って、改札を出た。
一万円をなくしたばかりでなく、運賃まで2重払いだー。
とほほほほ〜。
改札を出るときに事情を説明したら、駅員さんにも同情されてしまった。
規則なので運賃はもう一度いただかなくてはならないけれど、拾得物でどこかに届けられているかもしれないからと、あちらこちらに電話をかけて問い合わせをしてくれている。
気持ちはありがたい。
が、一万円より、もう早く帰りたい・・・。
しかし一生懸命になって電話をかけ続けてくれている駅員さんに、もういいですって言い出せない。
彼が何本目かの電話を切ったところで、勇気を出して、恐る恐る「もういいです・・・」と告げ、またまた同情たっぷりの言葉をかけてもらって、やっと家路に。
パスネット、半年に一回くらいなくすな〜。
しかもたいていは、買ったばかりのときになくす。
相性が悪いのかも。
春からはスイカで私鉄や地下鉄も乗れるようになるそうだから、パスネットもそれまでだな。
2006/12/19(火)
山梨のでぶ柴さん
6:30amに家を出て、7pmに帰宅。
お世話になっている会社の忘年会をさぼった。
人がいっぱいいて、みなさん談笑しているような場所がとっても苦手なんだよ〜。
社会人として失格。
大失格。
****************
朝のイエヤマネコ。
6amだとまだ外は暗いので、フラッシュを焚いたら王様が光った。
うふ♪
フラッシュ焚いてシャッターを切るのは、らくがこちらを向いていないときだけなので横向き。
だけどシャッター押したとたん、こっち向くこともあるんだよね。
山梨県のロケ先にいたワンコ。
背中がまっ平ら、むっちりでぶ柴ポンタちゃん。
きれいなモデルさんと記念撮影。
2006/12/20(水)
退去完了
ぎゃおすマンション2号は12月25日まで借りてあるのだが、年末はいろいろと慌しいので、今日鍵を返して退去の立会いも終わらせてしまうことにした。
退去後の部屋の確認は、これといってなにもなし。
管理している不動産屋が、ざっと室内を見回しただけでおしまい。
返還される敷金の金額は、後日連絡をくれるとのこと。
このぎゃおすマンション2号の周りは、あっという間に学生マンションだらけになった。
コンビニ前に建てているマンションも、学生向けのワンルーム。
もっともコンビニのまん前は、細かいことは気にしない若くて元気な学生くらいしか住めないかも。
ちょっとうるさいなあとは思っても、2年間か4年間の限定だったらなんとか暮らせると思うもん。
ワタシが大学に入ったときに借りてもらった部屋は、2kでけっこう広かったけれど、木造の古い風呂なしアパートだった。
男の子ならいるかもしれないが、今どきそういうアパートに住む女子学生はなかなかいないだろう。
その古いアパートで、いっちゃんと暮らし始めた。
それから20年、途中で実家に戻ったりしながら、いっちゃんを連れてあちこち引っ越した。
いっちゃんと一緒に、いろいろな部屋に住んだなあ・・・。
コンビニの前で建築中のマンションを見上げながら、そんなことを考えていた。
ここでバーン!と、風呂なしアパート時代のいっちゃんを貼りたいところだが、あいにくと写真が一枚もない。
オスなのに、ストロベリー・スウィート・エンジェル・プリンセスと名前をつけてしまったほどの可愛さだったのに。
もうもう可愛くて可愛くて、宇宙一可愛い仔猫だった。
宇宙一可愛かった仔猫は、宇宙一可愛い若猫になり、宇宙一可愛い王様になり、威厳と貫禄を身につけた。
今も可愛い顔で、ぎゃおす長屋に君臨している。
王様とワタシは、いつも一緒に家移りするの。
それが運命なの。
おほほほほ〜!
(でもコンビニ前にはもう越さないよ〜)
2006/12/21(木)
階段シェイプアップ
ぎゃおす長屋に家移りして早16日。
ここで住み心地の感想などを。
ひとことで言うと、面倒くさい。
長屋の間取りは
1階・・・台所&茶の間&風呂&トイレ
2階・・・らくとワタシの部屋、くりくりの部屋、納戸
3階・・・洗濯機置き場&屋上
なのだが、家移りしたばかりということもあって、片付けのために1階から3階まで1日中行ったり来たり。
労働に出かける前も、朝から階段を登ったり降りたり。
寒いし。
でも静かだから、ワタシはとっても満足。
で、肝心のラクシュミーはこの部屋が好きなのでしょうか。
らくの場合は
1階・・・イエヤマネコご膳&キャットタワー&ヒト用こたつ付きホットカーペット
2階・・・猫ベッド&ヒトベッド&猫こたつ&トイレ
もしかして、らくも面倒くさいと思ってたりするのでしょうか。
でもらくや。
その腹肉を少しでも減らすために、せっせと階段を昇り降りしておくれ。
2006/12/22(金)
きょうのにんむ
こんにちは。カイヌシです。
今日ワタシがやったことは、
○住所変更の手続きをしに、区役所の出張所へ。
○カーテンを縫った。
○布で手が荒れたので、ロコベースを購入。
その他、気がついたこと。
ナナメ向かいのワンコが、ワタシに吠えなくなった。
郵便や宅配便の人には、ときどき吠える。
正しく仕事をしているワンコです。
そして一方イエヤマネコは、寝てるか食べてるか遊んでるかイタズラしてるか。
ワタシはアレコレ忙しいのに、ネコはまったく気楽なもんです。
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こんにちは。ラクシュミーです。
きょう、おれさまがやったことは、
まどのそとをみはっていたら、しらないネコがとおった。
なめられちゃいけないから、しっぽをタヌキにしてがんばった
みずがでるとこの、あんぜんかくにん
みずがでるとこのしたの、あんぜんかくにん
このときカイヌシは、「ながしのしたからイタチがでてきた〜」ってわらってました。
おれさまは、こんなにいそがしく、にんむすいこうしてるのに、カイヌシはきらくなもんです。
きにいらないので、いまからかんでやろうとおもいます。
2006/12/23(土)
1年で一番
打ち合わせで渋谷へ。
なんじゃこの人ごみは〜。
いつもヒトがいっぱいの街だけど、今日は特にエラいことになってて、歩くのもままならない。
そういや今日は土曜日で、明日はクリスマス・イブだっけ。
もしかして今日は、1年で一番街が混んでいる日かもしれん。
だ〜っ!
うざったいのう。
もんくいわずに
はたらけ
2006/12/24(日)
プールが遠い
ぎゃおす長屋に家移りしてから、初めてプールに行ってきた。
ぎゃおすマンション2号のときから通っているスポーツクラブで、ここからは自転車で20分強といったところ。
行けなくはないが、ちょっと遠い〜。
おまけにバスや電車の便がないので、雨の日などに行くのは無理。
もっと近いスポーツクラブを捜してみようかなあ。
プールでは、今日も水中でんぐり返しの練習を。
だんだん形になってきた。
おれさまは、へいきんだいのれんしゅう
かんぺき
2006/12/25(月)
8円の悲劇
今日はスポーツクラブが休みなので、区営のプールへ。
ずいぶん空いてるなあと思ったら、今日はクリスマスだった。
世間では、クリスマスの夜に、ストイックに黙々と泳ぐ人は少ないもよう。
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お刺身の盛り合わせを購入して帰宅。
くりくりは帰りが遅くなるので、らくと二人で晩ご飯。
らくは甘エビとホタテを全部食べて、マグロの赤身は少しだけ食べて、真鯛は一口も食べなかった。
いつもどおりだね。
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ネットで買った、らくのご飯が届く。
同梱されてる明細書は、いつもはろくに見ないのだけど、なんとなく眺めていたら。
あれ?
送料と代引き手数料が、合わせて1.100円も加算されている。
送料・代引き手数料がかからないように買ったと思ったけど?
もういちど明細をよく見てみれば、送料無料のお買い上げ金額まで、あと8円足りないのであった。
8円足りなくて、送料+手数料が1.100円・・・。
がっくり。
このショップの買い物カゴは、送料が加算されての合計金額が表示されるので、それを商品の合計金額と間違えたらしい。
何回も同じ勘違いをしてるのに、まったやってしもた。
ワシはバカじゃ!バカなんじゃあ〜。
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腹肉
胴体
頭のてっぺん
2006/12/26(火)
冬の台風
急速に発達した低気圧(=爆弾低気圧)とかで、台風のような雨と風。
こんな天気の中、可愛いらくは一人でお留守番。
ぎゃああああ〜っ。
らくが怖がってるかもしれない〜っ。
心配じゃああああ〜っ。
が、夕方に帰宅したくりくりによれば
「らく?2階でぐうぐう寝てて、ご飯は空になってたよ。」
だそうで。
大丈夫だったらしい。
良かった。
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流水ショーが始まるのを、待っているところ。
お風呂の排水を飲もうとするので、あらかじめ出前のお水を用意。
流水ショーを見ながら、びっちゃびっちゃ飲む。
ブランデーを舐めながらショーを見てる、キャバレーの客みたい。
ショーの終了後は、舞台(排水口)を確認して、帰り際にまた飲みます。
客じゃなくて、舞台の裏方さんだったらしい。
2006/12/27(水)
長屋のお友達
窓を開けると、いつも挨拶してくれる黒猫さん。
同じ長屋に住んでいる、桃太郎の桃ちゃん。
大きくておっとり、友好的な男の子。
左手前の茶色いぼわぼわは、らくの頭。
網戸越しで分かりにくい写真だ〜
毎度おなじみ屋上のらくさん
2006/12/28(木)
ぎゃおす長屋仕様
1階の窓の鍵が、触っただけでポロリと取れた。
うけたよ。
さすがは、ぎゃおす長屋だな。
不動産屋に連絡すると、すぐに大家さんから電話あり。
どこか知っている近くの鍵屋さんがあったら自分で修理を頼んでくださいと言われたが、ワタシも越してきたばかりだし知らないよ〜。
ということで、大家さんが鍵屋さんを手配してくれることになり、大家さんちの近くの中野から修理の人が来てくれた。
1階のもう一箇所の鍵も曲がっているので、修理の人についでに見てもらったら、こちらも壊れるのは時間の問題だそう。
しかし鍵を余分に持ってきていないので、今日は交換できず。
ナゼこんなことになったかというと、たぶん以前の住人がバーン!と勢いよく窓を開けて、鍵の部分が壁に当たって曲がったのだろうということだった。
ドアや窓は、手を添えて静かに開け閉めしましょう。
ところで今日初めて大家さんとしゃべったが、品の良さそうなおばあさん、という感じの人だった。
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以前に書いた、『強風のときに鳴るうるさい音』は、うちの屋上の柵が原因だったーっ!
今朝、洗濯物を干しているときに気がついたのだが、強い風が吹くと柵の金属部分が振動して音が鳴っているのだった。
しかし鳴っているのは一部だけ、東側と南側の柵は、風が吹いても振動しない。
西側だけ、震えて音が鳴る。
違いは何だ〜と見てみれば、東側と南側の柵は90度の角度で繋がっているが、西側と南側の柵は角度が開いてて120度くらいになっている。
これか?これなのか?
つなぎ目の角度が広すぎて安定していないのか?
屋上の柵は固定されていなくて、コンクリートの重石についているだけなので、自由に動かせる。
で、よっこいしょっとコンクリートごと持ち上げて柵の位置を修整。
120度の角度を90度にしてみたら。
音が止んだよ・・・。
あ〜も〜うるさいな〜どこの家だよいったい〜と思っていたが、うるさいのはうちであった。
とほほだけど、気がついてえがった。
鳴っていた柵は、らくとワタシの部屋の窓の真上の部分だったので特によく聞こえたのだと思うが、けっこう大きい音だったから近所の人もうるさかったのでは?
すんません〜。
それにしても、リフォーム屋はしっかりせいよ〜。
この部屋のリフォーム屋さんは壁紙はブサイクに貼るし、電気コードは束ねてくくっておくしで、素人仕事がいっぱい。
つか、壁紙はまだしも、コード束ねたままって危ないよ!
そんなこと素人でもやらないよ!
屋上の柵も、音が鳴るってことは安定が悪いから振動してたってことで、危なかったのかもしれない。
さすがはぎゃおす長屋だな。
油断も隙もない。
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最近はこんな写真ばっかだな
らくが覗いている先はお隣さん
左側に写っている、コンクリートの重石の上部分が鳴っていた
階段を降りるのが早くなってきた
2006/12/29(金)
泳ぎ収め
プールで今年の泳ぎ収め。
2500m。
クイックターンはほとんど失敗しないで蹴れるようになった。
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イエヤマネコは相変わらず。
オレ様には年末なんて関係ないみょ〜ん
こうしてやるびょん
2006/12/30(土)
懸垂の敵は腹肉なり
家移りの片付けのラストスパート。
はよやらんと今年が終わる〜。
もっとも、終わっても問題ない気も。
来年やればいいかなあ。
階段下の収納を、念入りに点検するラクシュミーさん。
突如、懸垂をはじめるラクシュミーさん。
らくが頭を突っ込んでいるのは、収納の天井に開いた狭い隙間。
自分の体重が支えられず、ぶら〜んとなったラクシュミーさん。
後ろ脚の爪で壁紙を削ってるよ。
このあと再び頭を隙間に突っ込み、ずりずりと身体を持ち上げ、上半身だけ隙間にもぐったところで立ち往生。
腹肉が穴につかえてしまったようで、身動きができなくなった。
にっちもさっちも行かないようなので、助けようとしてラクシュミーの胴体を掴んで抱き下ろそうとしたら
「うう〜ううう〜うう〜」
と唸られた。
いっちゃんは、ワタシに唸ったことなんか1回だってありません。
らくはすぐに、う〜っとかシャ〜ッとか言う。
ワタクシ、仮にもカイヌシなのに、1日1回は唸られている気がするよ〜。
う〜う〜唸られながら、つっかえてるお腹をはずして隙間から引っ張り出したら。
らくや。
前足の肉球が真っ黒ですよ。
洗ったら、またう〜う〜唸られた。
え〜かげんにせ〜。
追記・この後、天井の隙間はがっちり塞いだ。
留守番のときにはまっちゃったら、誰かが帰宅するまでそのままになりそうだもん。
2006/12/31(日)
大晦日はバトルの日
大晦日恒例の、海老天の年越しそば。
らくは海老天(のほぐした中身)をくんかくんかして、口をつけずにコタツにズボ。
今年も食べないね〜。
最初の1年のあの爆食は、いったい何だったんだろう。
海老を食べないので、カマボコをコタツの中に出前。
いっちゃんには好きなだけ食べさせていたカマボコも、らくには年に一回だけの特別食。
らくさん、こちらは少しだけ食べた。
特別なことは何もなく、2006年が終わっていく。
すご〜く普通に、夜が更けていく。
それでいいです。
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こちらも大晦日恒例の、海老天を作るくりくりvsイエヤマネコのバトル。
強引に突っ込んでいくイエヤマネコと、必死に守るくりくり。
どんなにイエヤマネコが頑張っても、加熱調理用の海老を生ではあげられません。
こんな大騒ぎするくせに、天麩羅(の中身)は食べない。
海老は生に限るらしい。
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2006年 12月
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