最初にお読みください
このサイトの内容は、素人の一飼い主がじたばたとやっていることであり、専門的な獣医学の知識にはぜんぜん基づいておりません。
同じように情報提供をしてくださった方々も、猫のためならたとえ火の中水の中、いろいろ工夫をされている一般の飼い主さんたちです。
獣医さんや猫専門家、猫研究家、ドリトル先生といったプロではありません。
他の猫さんに良かったものが、あなたの猫さんにも良いとは限りません。
うちの王様に合っているものや方法が、もしかしたら、あなたの猫さんの体調を悪くすることだって、あるかもしれません。
治療の基本といえそうな輸液でさえ、かえって具合が悪くなってしまうこともあるそうです。
量によっては心臓に負担をかけますし、体質的に合わない、性格的に向いていないなどなど、いくらでも理由はあります。
猫さんの性格、体質、状態はそれぞれです。
それを完璧に把握し「何をどうしたら一番いいのか」を正確に見極めるのは獣医師にも難しいことです。
ましてや素人判断は危険です。
このサイトに書かれていることは、「こういう場合もある」という一例とお考えください。
何かを試されるときは慎重に、獣医さんと相談しながらにしてください。
少しでもあなたの猫さんの役に立つことを祈りつつ、お願いいたします。
検査のススメ
猫さんが「今までどおり食べているのに見て分かるほど痩せてきた・やたら水を飲む・おしっこの回数が明らかに増えた」等の様子に気が付いたら、病院へ行こう!
特に老猫さんは、丸一日以上食べなかったら病院へ。
血液検査をすれば、腎不全以外にもいろいろなことが分かります。
検査して何でもなければ、それが一番いいことで、「ああ、よかった」と心の平安が得られます。
何か見つかったとしても、どんな病気でも早期発見・早期治療は、猫さんにも飼い主にも(いろいろな意味で)負担が軽くなります。
神経質になりすぎるのは、良くないとも思います。
しかし老猫さんは免疫力が落ちていて、ちょっとしたことで体調を崩しやすいので、若猫さんより気をつけてあげる必要がありそうです。
私は、いっちゃんの食欲が落ちてから1週間も獣医さんに連れて行きませんでした。
もしもっと早く検査していれば・・・。
今、悔やんでもどうにもならないことです。
その間いっちゃんは、しんどいのを一人でただじっと耐えていました。
腎不全もかなり進んでからの治療開始でした。
他の猫さんには、そんな辛いことがないように。
おせっかいながら、そう願っています。
・・・
王様からも、よろしくにゃー!
(一瞬お辞儀に見えるけど、実はお股舐め)
最近のコメント