いっちゃんの静脈点滴・皮下輸液の歴史
入院で静脈点滴
慢性腎不全が発覚した時、2泊3日で入院して集中的に静脈点滴をしました。
点滴に反応して数値が下がったので退院。
通院で皮下輸液
退院後は週1回のペースで、通院&皮下輸液。
午前と午後、1日に2回行きました。
食欲がない、吐く、下痢をするなどの症状が出たときは、状態によって通院・皮下輸液の回数を増やします。
週に2回になったり、毎日になったりもします。
日帰り入院で静脈点滴
さらに状態が悪くなったときに、何回か日帰り入院で静脈点滴をしました。
しかし王様にとっては、かなりのストレスだったようです。
自宅で皮下輸液
入院・静脈点滴のかわりに、自宅で毎日2回、皮下輸液をするようになりました。
病院によっては、自宅皮下輸液を許可していないところもあります。
自宅で静脈点滴
それでも間に合わないほど状態が悪いときは、自宅で静脈点滴をします。
点滴用の機械を、病院から借りることになります。
いっちゃんにとってはもっともストレスがなくて効果の高かった治療ですが、毎日往診していただく必要があるため、先生は大変だと思います。
飼い主も、液漏れや点滴チューブの絡まりに注意しなくてはならないため、常に誰かがそばについていなくてはなりません。
買い物にもなかなか行けない為、食料品から日用品まで、なんでもネットで買っちゃいます。
もうやけくそです。
獣医さんにも飼い主にも負担があること、機械の貸し出しをしなくてはならないこと、獣医さんが猫さんの様子を頻繁にモニターできない(病院ではないため)ことなどから、自宅での静脈点滴を許可している病院は少ないです。
自宅での皮下輸液の方法は『自宅で皮下輸液』でどうぞ
・
最近のコメント