ぎゃおす王国記・ラクシュミーの王様への道
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| 気になる物件(部屋)を見つけたので、内覧してきた。 今のところより一駅だけ都心よりで、家賃は2千円だけ安く、10u以上広い。 鉄筋マンションではなくて、鉄骨造の2階建ての家を左右2世帯で使う長屋で、不動産業界の用語では『テラスハウス』というらしい。 1階は12畳のLDK(フローリング)+お風呂+トイレ+洗面所+洗濯機置き場+階段の下の収納 2階は6畳の和室+4畳半の和室&洋室(引き戸を開け放てば9畳として使える)+押入れ一畳分×2個 親元を離れて、いっちゃんとのぎゃおす生活が始まって以来の、いまだかつてない広さである。 で、実際に見たところでは、 ○ナイスなところ 1・狭いけど庭つきで、らくが登って遊ぶのにお手ごろな木が生えている。 2・南、西・北の3方向が外に面していて、お風呂場はもとよりあちこちに窓がたくさんある。らくが楽しい(と思う)。 3・階段があるので、らくの運動になる。 4・なんたって広い。らくが探検できる場所が増える。 5・レトロな内装が可愛い。 ○いまいちなところ 1・鉄骨造なので、音や振動が伝わりやすい。らくのダダダや滑空時のどっすんが、お隣に響きそう。 同時に、お隣には小さいお子さんがいるので、子供が怪獣になった場合の騒ぎもうちに伝わるということで。 2・日あたりは1階はそこそこ、2階は良好。しかし窓からの眺めはお向かいやお隣の家の壁や窓ばかり。 3・駅から徒歩7分ほどかかる。15kg弱の商売道具を抱えて歩くには、ぎりぎりの距離(ほんとはちと辛い。雨の日は非常に辛い)。 4・庭があるので蚊が多い(フィラリアが心配)。 5・建材の気密性が低い=風通しがいいので、春や秋は気持ちが良さそうだが、夏と冬は冷暖房費がかさむ。 いいんだけどな〜。 どうしようどうしようと迷いながら帰宅して、鉄骨造をネットで検索。 鉄骨造は地震の時に揺れを建物に伝えることで、倒壊しないようになっている構造らしい。 つまり、とてもよく揺れる。 新しい建物なら、それなりに揺れ対策をしてあるようだが、22年前の建築物では期待できない。 建物が倒れなくても、棚などが倒れる可能性は大きい。 ぼーっとしたイエヤマネコが、倒れてくる棚や飛んでくる棚の中身などから瞬時に逃げられるのか? 非常に疑わしい。 ということで、結局はやめにした。 本当は古い建物が大好きで、築22年は私の感覚では新しいくらいなのだが、ここ一年ほど頻発している地震を考えると躊躇してしまう。 分譲なら古くてもしっかりしている建物はたくさんあるが、賃貸はなあ。 庭と広さに未練は残るが、らくの安全が第一なのだ。 写真:本当にささやかな庭だが、らくが土を踏む感触を楽しんで、左端に写っている木に登って遊べるように思った。
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| 朝晩は秋の気配だが、昼間はまだ暑い。 暑いと猫草の芽が出るのが早いが、枯れるのも早い。 伸びて10日くらいで葉が茶色くなってしまう。 猫草の種まきに忙しい季節は、もうしばらく続きそう。 |
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| 帰宅してすぐの夜の9時くらいから、いきなり大雨。 窓の外からはセタガヤ区の警戒警報が、拡声器で聞こえてくる。 『セタガヤク北東部で記録的な大雨です。充分警戒してください。』 おととい内覧してきたテラスハウス、水没してないか? あ、北東部じゃないから大丈夫かな。 らくはその記録的な大雨の真っ最中に、窓を開けろとぎゃおぎゃお吠える。 そこまで要求するなら、はいどうぞ。 と開けてやったとたんに、水しぶきを浴びてダダダと逃げた。 ね。だから言ったでしょ〜。 写真は朝に撮影。 雨の気配はぜんぜんなかった。 |
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| 今日の労働仲間の中に、昨日の大雨で家が浸水した人が2人もいた。 どちらも中野区。 杉並も大変だったようだ。 びっくりした。 カトリーナの凶暴ぶりも今までに聞いたことがないほどだし、自然災害が急に増えきたような気がする。 怖いです。 写真:異常気象だろうがなんだろうが、おっぴろがるラクシュミー。 天下泰平、サイコーです! らくが伸び伸びとおっぴろがれる、平和な毎日が大事です。 |
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| 帰宅が遅くなっても、ベランダの夜の散歩は欠かさない。 ずっと前からの習慣ではなく、新ぎゃおすに越してきて夏になってから。 旧ぎゃおすのベランダは金属(鉄?)の柵で床にスノコを敷いていたので、そんなに暑くはなかったのだが、新ぎゃおすは手すりがべったりとコンクリートでスノコも敷いていないので、昼間は危険なほど暑いのだ。 コンクリートに囲まれた狭いベランダで、風の匂いをかいだり寝そべったりして、30分ほどを過ごすラクシュミー。 土を踏ませてやりたいなあ。 写真・らくはハーネスをつけないと、網戸が開いていてもすぐには外に出ようとしない。 しばらく経つと、そろりと足を踏み出す。 ハーネスを付けると、網戸が開くなり飛び出していく。 私が部屋の中に入ってしまうと、らくも慌てて部屋の中に戻ってくる。 なのでらくのベランダタイムは、私も一緒に外の空気を楽しむ。 真っ暗なので本も読めないのだが、大事な時間。 撮影担当は、珍しいことに、くりくり。 |
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| 台風の影響の雨風の後は、綺麗な夕焼け。 ラクシュミーと夕焼けを撮ったけど、ぶれぶれできょわい写真になってしもうた。 シャッタースピード2分の1秒で三脚なしで、イエヤマネコが動くときては、私の腕ではこんなもん(にしても、ひどい)。 |
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| てんさんと二人だけのネコバカ集会。池袋で夕方から。 駅の構内で会って「どこに行こうか」と聞いたら、てんさん、一言、「ビールが飲みたい!」と。 さすがのオトコマエぶりに嬉しくなってしまい、いそいそと駅ビルのなかのコーヒー屋に転げ込み、ビールで乾杯。 『はじめまして』のご挨拶もそこそこに、しゃべり倒す。 しばらくいるとお店の冷房が寒く感じるようになったので、河岸を変える。 駅のロータリーを渡った先の、ちょっと怪しげな路地の中の飲み屋。 店の入り口は薄暗い曲がりくねった階段の上で、道からは見えない。 いい雰囲気だが、ぼったくりor気取ったお高い店じゃあるまいな? 疑り深く階段を見上げていたら、学生風の若い 男の子2人組が、なんの躊躇もなく階段をたんたんと登っていく。 彼らが飲める店なら、私たちに払えないことはあるまい(た、たぶん・・・)。 なんたってワタクシたちは、職業婦人なのだ。 と、強気を取り戻しつつ学生風の後にくっついて入り口をくくれば、中はなんてことはない大衆居酒屋であった。 しかし間接照明の店内は細かく席が区切られていて、落ち着いて会話ができる。 従業員たちの応対は丁寧。 ビールはキンキンに冷えていて、おつまみもなかなか美味しい。 で、値段は普通に居酒屋。 おお、いい店ではないか! そして何より良かったのは、てんさんとおしゃべりできたこと。 初対面とは思えない勢いで、いくらでも話すことがある。 楽しくて浮かれてしまい、もう少しでてんさんを最終の新幹線に乗り遅れさせるところだった。 お店を出てから池袋駅まで2人でダッシュし、構内で別れて20数分後に、てんさんから「乗れました」と電話をもらったときにはほっとした。 もしてんさんを一晩引き止めてしまったら、甘えん坊のかめさんに申し訳ない。 でもかめさん、またいつか、てんさんをちょっとだけ貸してね。 楽しい時間をありがとう。 |
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| 10kgのネコちゃんが遊べるはずのタワーハウスから、はみ出すラクシュミー。 ☆内部状況の補足説明 胸から頭にかけて、ほぼ90度の角度でえびぞってます。 ハウスの幅が足りなくて、伸ばせないからです。 苦しそうな格好に見えますが、熟睡しているので楽なのでしょう。 ちなみに、頭が逆向きだとこんな感じ。 肩から上は起き上がってないと、ハウスに収まりません。 こちら向きで寝るときには、身体をやや丸めて穴のふちに頭(というか首)を乗せます。 陽は当たるわ首はくいっと持ち上がっているわで寝苦しそうに見えますが、爆睡しているので楽なのでしょう。 |
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2005/9/13(火) 水のこだわり(じゃなかった)
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| この残暑はなんざんしょ〜(ヤケクソ)。 写真・らくがベランダに溜まっていた雨水を舐めようとするので、浄水のお水をお運びすると、びっちゃびっちゃ飲んでいる。 それなら雨水ラブなわけじゃないだろ〜。 じゃ、最初から、器のを飲んでくださいよ。 |
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2005/9/14(水) 秋の味覚vsイエヤマネコ
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| なんつ〜残暑ざんしょ〜。けけけけけっ。 とやけっぱちになっていたら、日が落ちてからはいい風が吹いて涼しくなった。 久しぶりにメシでもつくるか。 冷蔵庫から味噌の容器を出したら、なぜか中に黒砂糖が入っている。 (うちには砂糖は黒砂糖しかない) 黒砂糖じゃ味噌汁は作れないと思いつつ、お箸の先でちょいと削って口に入れてみたら、あれ?甘くない。 なぜかしょっぱい。なぜでしょう? 塊をがしがしとフォークの先で粉砕して、もうちょっと舐めてみたが、やっぱりしょっぱい。 ここでハタとひらめいた。 これは黒砂糖じゃなくて、味噌の化石だ! な〜んだ。あはははは〜。 写真・秋刀魚にケンカを売るラクシュミー。 このあとちょっと舐めたが、食べようとはしない。 生でも焼いても、後ずさりして逃げるだけ。 |
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| らくの爪を切っていたら、後ろ足に一本だけ、やけに短い爪があった。 良く見ると、爪の付け根にうっすら血が滲んでる。 ぎゃあ。何これ? ダダダの最中に、どっかの角にでもぶつかったのか? らくは小さい怪我がちょこちょこあるなあ。 いっちゃんは全然なかったのに。って、忘れてるだけ? くりくりはらくの爪をチラリと見て、「大丈夫!」と言い切った。 血が滲んでいるといっても、よ〜く見なきゃ分からないほどだし。 それでも、怪我したときは痛かったんじゃないか。 爪の生え際は、ニンゲンだってとっても痛い場所だもん。 らくやらくや、かわいそうに。 一人で我慢してたんだね。 よしよしよし、かわいそうないい子だね。よしよしよし・・・。 がぶがぶがぶっ! 慰めてやってたら、思い切り噛まれた。 のち、絶好調でひゅんひゅんと滑空&ダダダ。 あ。 べつに全然、痛くないのね。 良かったです。 写真・らくの爪に気がついたのが夜だったので、暗くて写真が撮れない。 代わりに、美帆ちゃん撮影の銀色ちーちゃん。 カッコいいキャリーに余裕で収まっている。 いいなあ。 |
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| ベランダの前の民家が取り壊された後の更地に、『売地』の看板がど〜んと出現。 どうなる、今後の展開? セタガヤイエヤマネコも成り行きを気にしています。 でもらくや、窓にケツを向けてちゃ見張りにならないよ。 |
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| ゆうゆうさんと美帆ちゃんが昨日の午後から2泊3日でお出かけなので、銀色ちーちゃんのご飯のお世話に行ってきた。 玄関を入ったとたん、にゃあにゃあすりすり、熱烈歓迎してくれるちーちゃん。 あら。いつもは「あんた誰」って冷たい目つきでジロリと見るくせに、今日はずいぶん態度が違うね。 私の後を付いて歩き、身体をこすりつけながら、ずっとおしゃべりしっぱなし。 草むらで暮らしていたときに戻ったみたい。 ご飯をあげると、はぐはぐとひとしきり食べて、それからゆったりグルーミング。 もうこっちを見もしない。 あ、そう。 ご飯さえもらったら、ワタクシはもう用なしってわけえ? 悔しいので手を伸ばして触ったら、逃げた。 じゃあいいよ〜だ。もう帰る。 片付けのため台所へ行ったら、ちーちゃんも慌てて立ち上がって付いてきて、すりすりしながらおしゃべり。 何かご用があるのかと思い、部屋に戻って私が座るとちーちゃんも座るのだが、一心不乱にグルーミングばかりしてて私のことなんか無視してる。 でも私が立つとちーちゃんも立って、すりすり&おしゃべり。 その繰り返し。 私が部屋の中で座っているときには、ちーちゃんは私になんか興味がなさそうに、勝手に寛いでいる。 私がちーちゃんを見るのをやめて携帯電話なんかいじっていると、いつの間にか傍に来て、顔のにおいをかいだりされる。 で、私が立つと、慌ててちーちゃんも立ち上がって付いてくる。 そのうち座っていてもくっついてきて、盛大にすりすりごっちんを始める銀色。 これってもしかして・・・。ちーちゃん、さみしいの? それとも、昨夜はゆうゆうさんも美帆ちゃんも帰ってこなかったから心配になっちゃった? 大丈夫だよ。明日の夕方には二人とも帰ってくるからねと抱きあげてぎゅうぎゅうしたら、また逃げられた。 ソファの上にあったネコジャラシを何気なく手に取ったら、あっちのほうで寝そべっていたちーちゃんがものすごい勢いで傍に来た。 お目目キラキラ、いまにも飛び掛る構えである。 あまりのやる気まんまんぶりに、「いやあの、ちょっと持ってみただけ・・・」とはとても言えず、そ〜れそ〜れと振り回す。 銀色ちーちゃんは待ってましたとばかりに、いくらでもジャレてくる。 この遊びっぷりを見ていると、やはりまだ若い、1歳から2歳くらいのような気がする。 ちーちゃんが遊びつかれて寝そべったので、明日また来るからねと言い聞かせて美帆ちゃんちを後にしたのだが、心臓のあたりがちくちく痛い。 やっぱりお留守番はさみしいし、つまらないのかな。 猫さんの性格によるだろうが、いっちゃんはさみしかったし、つまらなかったと思う。 私の帰りをひたすら待っているようだったと聞かされても、「そうか〜。いっちゃんは私のことが大好きだからね〜。」なんてお気楽に笑っていただけで、本気で考えたことはなかったけれど。 いつもと違う今日のちーちゃんの様子から、お留守番猫の不安や寂しさをリアルに感じた。 猫は猫メシのみで生きるにあらず。 いっちゃん、ごめんね。 謝ってももう遅いけど、ごめんね。 写真:私にすりすり中の銀色ちーちゃん。 だいぶ気弱になってるらしい。 大丈夫だって! 明日になれば美帆ちゃんもゆうゆうさんも帰ってくるんだからさあ。
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| 今日も銀色ちーさまシッターで美帆ちゃんちへ。 流れは昨日とほぼ同じで、まずご飯→毛づくろい→遊ぶ→休憩→ご飯・・・と続く。 ちーちゃんの休憩中、私もソファに寝そべって休んでいたら、ちーがソファに乗ってきて、それから私のお腹の上に乗ってきて、盛大にゴロゴロスリスリ。 ゆうゆうさんと美帆ちゃんがたった2晩留守にしただけで、この変わり身の早さ。 さすがは妖怪ヨワタリジョーズ。 そのときどきで、誰に一番頼るべきかをしっかり心得ている。 ちーちゃんや。 次に会ったときにはどうせまた、「あんた誰?」ってするんでしょう? ま、可愛いから許す。 写真:ぴとっとくっつく銀色ちーちゃん。 この後、お腹の上に乗ってきた。 |
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2005/9/19(月) 進歩でトホホのイエヤマネコ
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| ゆうゆうさん&美帆ちゃんが、お土産を持って来てくれた。 らくは速攻、小部屋に逃げる。 が、いつのまにかこっそり出てきて、廊下の向こうからスンゴイ見ている。 ちょっと経ったら少しだけ近づき、ひたすら見てる。 そしてまた、ジワっと近づき、見るったら見る。 そんなこんなしているうちに、さりげな〜く、こっちの部屋の中に入ってきたラクシュミー。 おお、同室してるじゃん! ベッドの下から出てこないけど・・・。 これは進歩だ。 ゆうゆうさん:「らくちゃんの全身を始めて見た。」 喜んでいただけて幸いです。 ブラッシングで収穫したラクシュミーの抜け毛を、デカいタッパーにとってある。 それをいっしょけんめ触りながら、 ゆうゆうさん&美帆ちゃん:「らくちゃんて、こういう手触りなんだ」「ちーちゃんとは違うね」 実物が同じ部屋の中にいるのに、抜け毛でイエヤマネコの触り心地を確認している2人。 もの悲しい光景である。 |
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| 今日のらく ★早朝5時 トイレに入ったあと、大興奮で走り回る。 ダダダ、ダダダ、ダダダー。 まだまだ走る。 ダダダダダー! しつこいって!それに臭い。 らくや、うんこちゃんだね。そんでもって砂かけしなかったね。 子供の頃から比べるとめっきり手抜きになったとはいえ、しっぱなしにすることはないイエヤマネコなのに、なんでやねん。 ふと足元を見ると、床に黒いカリントウが落ちてる・・・って、これはうんこだ。 トイレは部屋の対角線上、ここからは一番遠い隅にある。 なのになぜここに? らくや、まさか・・・。 ボケるのは、いくらなんでもまだ早い。 うろたえて部屋の床を見回せば、窓際にも2粒のカリントウ。 あああっ。2歳でボケたかイエヤマネコ? びびりながら片付けていたら、ブツから草がびよーんと出ているのを発見。 な〜んだ。これが原因か。 出したはずのものがいつまでもお尻からぶら下がっているので、びっくりして走り回っているうちに床に落ちたのだろう。 ああ、よかった。 当のらくを見てみれば、お座りして熱心にお尻のお掃除中。 あああ、らくや。 お尻を洗おう。そんなにベロベロ舐めなくてもいいから! と抱き上げたが、ときすでに遅し。 お尻の周りは、すっかり綺麗になっている。 抱っこされたらくさんは、くいっと頭を持ち上げて、ワタクシの口にベロベロチュウ。 あああああ・・・。 ★夜8時 台所で洗い物をしていたら、らくが調理台に飛び乗り淵を歩き、手元までやってきた。 何かご用? と話しかけたそばから、ケーっと大漁。 らくや、シンクの中に出してくれると掃除が楽で助かるよ。 ありがとね。賢いね。 でもそんな知恵をつける前に、食ってすぐのダダダはケーになるということを学習してください。 今日の騒音 ★初めてその音を聞いたとき、部屋で寝ていた私は、いきなり枕元で工事が始まったのかと泡を食って飛び起きた。 が、室内には変化はない。 なんだなんだ何事だとヨロヨロと玄関から外に出て、音の出所を探す。 あっけなく発見。 うちから40mほど離れたワンルームマンションのベランダに、ヤツはいた。 清々しい朝の空気の中、ヤツ、つまり二槽式の洗濯機が、盛大にジャンプジャンプジャ〜ンプッ!!しながら働いているのであった。 「おりゃああああ〜っ!!だっすい脱水ダッスーイ!!!」 そうかー。洗濯機かー。 私までダッスイされたような気分になり、シオシオと部屋に戻る。 窓という窓を閉めて防音カーテンをぴったり引いたが、それでもなお大音量。 ちなみにそのマンションでは、どこのお部屋もベランダに洗濯機を置いてあるけど、音が聞こえるのはヤツだけである。 40mも離れているのだから、そっちが普通だ。 唯一の救いは、ヤル気満々ダッスイ洗濯機の持ち主はたいしてヤル気がないらしく、週に1回くらいしかヤツを働かせないことである。 もっともダッスイ君の主な労働時間と私の労働時間が重なっていて、聞いていないだけかもしれないが。 そのジャンピング洗濯機が今日はまた、朝からヤル気満々で働いていた。 ワタクシ、ベッドに入ってから2時間しか経ってないんです。 ええそりゃね、朝の6時に寝るワタクシが悪いですわよ。 朝8時のダッスイは、非常識とは言えませんものね。 でもその音は常識の範囲外。 いつかシメてやる。 つか、新しい洗濯機を買ってあげたい(二槽式限定で)と心から思う。 ★20分ほど続いたダッスイがやっと終わりほっとしたのもつかの間、今度は裏から「キュイイイイイ〜ン」という金属音が聞こえてきた。 なんだなんだ今度は何事だと思うまもなく、音はやんだ。 やれやれと安心したとたん、またもや「キュイイイイイ〜ン」。 北の窓を開けると、裏のマンション(ここもワンルーム)に足場を組んでいるおっさんと目が合った。 補修工事か?いきなりそんな? 聞いてみようと口を開きかけたら、おっさんから目をそらされてしまった。 にらんでいたか、わし? その後ずっと金属音は続き、せっかく涼しくなってきたのに、窓を閉め切ってエアコン生活。 なんだかなあ。 夕方外出したときに、ちょうど裏のマンションの管理人さんが箒を持って玄関のところにいたので、聞いてみた。 屋根の防水工事だそうで、うるさいのは足場を組むときだけで、工事自体は大きな音はしないはずだと言う。 ああ、それなら良かったです。 管理人さんは「ごめんなさいね。オーナーから急に、明日から防水工事をするって言われたもんで。」と謝ってくれたが、いやいや大丈夫です。 どのくらいの音がどのくらいの期間続くのかが分かっていれば安心するし、イライラもしませんから。 ついでに、うちのマンションの裏(玄関側)に面して並んでいるベランダの室外機のひとつが、大きい音をたてていることもお話した。 ガコガコガコという、羽が一枚割れているような音である。 エアコンはマンションの備品で一斉に取り付けたもののようなので、それだけ古いということはあまり考えられない。 何か不具合がありそうである。 いつか機会があったら点検してみていただけますかとお願いした。 旧ぎゃおすマンションにいたときの某私鉄会社の複々線化工事から、何かと騒音と縁が切れない。 もちろん騒音の規模や期間は複々線化工事のほうが大きかったが、新ぎゃおすの騒音には不思議なことが多い。 旧ぎゃおすのときには、公共工事も某私鉄会社の工事も、必ず事前にお知らせが入っていた。 新ぎゃおすでは水道工事やら解体工事やら補修工事やらが、前触れもなく唐突に始まる。 コンビニの前で溜まって奇声を発している学生や騒いでいる酔っ払いに、誰も何も注意しない。 ジャンピング洗濯機に苦情を言う人もいないようである。 ガコガコの室外機は、管理人さんは「本人もなにか言ってくれればいいのに」と言っていたが、わしもそう思う。 そういう土地柄なのか? 騒音を気にしない、おおらかな人たちばかりが住んでいる町なのか。 同じセタガヤ区でも、ずいぶんと違うものである。 写真・爪とぎハウスにぱんぱんに詰まっているこの物体はいったい・・・
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2005/9/21(水) ぎゃおすクッキング&教養講座
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| タカタッタッタッタッタ〜♪タカタッタッタッタッタ〜♪ ぎゃおす残り物クッキングのお時間です。 腹は減ったが買い物に行くのも外食にでかけるのも面倒だ。 そんなときには冷蔵庫および台所じゅうを点検してみましょう。 何かしらの食料があるはずです。 ほ〜ら。棚の一番下の段に、埃をかぶった缶詰発見。 キドニー豆の水煮です。 トマトの水煮缶もありました。 だいぶ芽が伸びていますが、タマネギも発見。 これで挽肉があればチリコンカンができますが、なくてもスパイスやハーブをブチこめば、メキシコ料理もどきをでっちあげられそうです。 チャレンジャーを自認するアナタなら、肉系の猫缶を一緒に煮込んでみてもいいかもしれません。 ワタクシは保守なので、やりませんがね。 それはともかく、それではさっそく。 ・・・おや? 豆の賞味期限は2年半前に過ぎてますね。 ま、今世紀なので大丈夫でしょう。 20世紀や昭和の日付だったら多少の警戒が必要です。 トマトは半年前に切れてますが、こんなのは賞味期限内です。 だって缶詰でしょう?問題ないです。 ぱっかん! ・・・おや? キドニー豆の様子がおかしいですね。 水煮のはずなのに、水がない。 缶を逆さまにしても出てきません。 フォークでぶすっと刺したら、中身全部が一塊になって持ち上がりました。 豆が水分をぜ〜んぶ吸いきってしまったようです。 茹でたあと1時間ほど放置された、ザルソバやソウメンと同じ理屈ですね。 ひっつきもっつき。 トマト缶はどうでしょうか? ぱっかん! ・・・おや? 妙な粘度ですね。 ねっとりどろどろです。 トマトの水煮は、通常はもっとサラサラしているもんですね。 豆もトマトも缶詰だからか、カビやキノコや未知の生物などは湧いていません。 食って食えないことはないと思うのですが、いかがなものでしょうか。 ということで、今日のぎゃおす教養講座。 「缶詰は賞味期限内に消費しましょう」 ちなみに、賞味期限を過ぎた猫缶は速やかに処分しています。 (そうじゃなくて、切らすなよ) 写真・らくが足を乗せている段から口先のタワーハウスまでの距離は80cm。 イエヤマネコの胴は、まだまだ伸びきっていません。 |
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2005/9/23(金) 10にゃんさまで秋祭り(喜嬉楽)
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| 10にゃんと暮らすた〜こさんにネコバカの集いに誘って頂いたので、嬉しさまんまん、いそいそとお出かけ。 ああそれなのにそれなのに、1時間半も遅刻したーっ! しくしくしく。言い訳をさせてください。 王様号(自転車)をかっ飛ばして行ったのだけど、道中でお祭りがあり、おみこしワッショイワッショイで回り道を余儀なくされた。 なんだよお。こっちは10にゃんさまの猫祭りに行くとこで、急いでるのに。 焦りながら適当にわき道にそれたら、セタガヤ迷路にまんまとはまり、どこを曲がっても行き止まり。 戻って別の道を曲がっては行き止まり、戻って違う道を曲がっては行き止まり。 まるでワタシの人生ゲーム。 しくしくしく。 これさえなければ、遅刻はせいぜい30分ですんだはず。 本当なんです! って、日記に書いて誰に言い訳しているのか。 こんなワタシを、た〜こさんは外の廊下まで出てきて迎えてくれた。 黒猫くぅちゃんは、玄関ドアかぶりつきで迎えてくれた。 茶美ちゃん、うー助ちゃん、ポリンちゃんも、すりすり〜っと迎えてくれた。 アンディ君、ボビー君、ななちゃん、ピンキーちゃん、はなちゃんはお篭もり部屋から「見るったら見る!すんごい見る!」と、凝視で歓迎してくれた(違・・・)。 ベッド下のバティ君は、ハンサムお顔のまん丸お目目で、大歓迎してくれた(激しく違・・・) みゅうちゃんとるぅちゃんは、額の中から優しいまなざしで私を見つめて歓迎してくれた(これは本当だと自惚れている)。 本日のネコバカメンバー、みみ母さん、サエコポン、Mayu-☆さん、薫さんも暖かく迎えてくれた。 しかし着席したと同時に、みみ母さんから「タバコ、吸ってきた?」とご指摘が入る。 なんでこんなに早く外道がバレるのか。マンションに入る前に、道端で吸ってきました。 続いてどなたかからも(動転してどちらさまの発言だったか忘れた)、「髪の毛、洗ってきた?」と突っ込みが入る。 はい。臭くてお猫様たちから嫌われたら悲しいので、家を出る前に髪も身体も洗ってきました。 でもって、髪の毛びしょびしょのまま王様号にまたがり、信号待ちの間に手櫛しました。 なんでバレたかな。 だってさ〜。お猫様たちは臭くさえなければ、ぼさぼさとかは気にしないと思ったんだよ。 ヒトの目を気にするのを、うっかり忘れていたわ。 それからは、食べる飲むしゃべる笑うで、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。 た〜こさんはお仕事がお忙しくて、昨夜は徹夜だったとのこと。 お疲れだったのに、本当にありがとうございました。 ★今日のネコバカの集いで、びっくりしたこと その1 うーくーぽーさんは、すらりと美しい猫の体型だけど、お腹がたる〜んと垂れている。 お部屋に入るなり素早くそれを発見し、私は勝ち誇ったのだった。 でぶじゃなくても、お腹が垂れている猫さんはいらっしゃる。 そういう種類のお猫さまは、間違いなく存在するのだ! だかららくも、でぶでお腹が垂れているんじゃない。 そういう体型のイエヤマネコなのよ! 勝った!わっはっは〜。 その2 同室して接待してくれた茶美ちゃん&うーくーぽーちゃんは、されるがままのお猫さま。 ネコバカ隊に抱っこされたあげく『むすんでひらいて』やら『炭坑節』やらを踊らされても無抵抗。 すごい、すごすぎる。 いっちゃんもラクシュミーも、抱っこすりゃ「やだー」と逃げるのに。 うちのは、そんなんばっか。 いいなあ、抱っこ猫・・・。 その3 た〜こさんちは10にゃん様がいらっしゃるのに、まったく猫のにおいがしない。 接待してくれたうーくーぽーちゃん&茶美ちゃんの毛皮に顔をうずめてくんくんしまくったが、みんないい匂い。 そしてお部屋はきれいにお掃除されて、片付いている。 すごい。すごすぎる。 としみじみ感心していたら、サエコポンから「お宅は猫のにおいがするの?」と聞かれた。 しないよ(と思う)。いくらうちだって、イエヤマネコ一匹で猫臭がしたら問題だよ〜。 そして、た〜こさんの優しいお顔を見ていると、「素敵な奥様」という言葉が浮かぶのであった。 その4 サエコポンはキャベツを一個買うと、どうやって芯まで使い切るか計画を立てて、実際にきちんと使うとのこと。 缶詰の賞味期限を切らしたり、野菜は溶かすか発芽させるかしかできないワタシとはエラい違いだ。 ご本人は「貧乏性なのよ」と言うが、そうではないと思う。 ビンボな人は身の回りをしっかり管理できないので、やたらと無駄を出す(だからビンボ)。 でもって、持ちなれないお金をちょっとでも持つと、嬉しくなって全部使ってしまう。 それはワタシ。 めちゃくちゃ美味しい手作りケーキもいただいて、ああサエコポンの正体は『素敵な奥様』なのであった。 なんだかだんだん、私って奥様はおろか女失格を通り越し、人間失格?という気がしてきた。 でも大丈夫。 部屋が散らかっている(らしい。誰も内部に進入したことがないので未確認、ご本人の弁である)Mayu-☆さんがいる。 大酒飲みの(確認済み)薫さんがいる。 猫のこと以外では日常生活の諸々を手抜きしている(私の憶測だけで、裏は取れていない。違ったらごめん)みみ母さんがいる。 わはは。ぜっんぜん、だいじょーぶ!!
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| お局様のブログをずずず〜っいと遡って読み返していたら、へんな記事を発見。 心を覗きたい人から手紙をもらえるサイトがあるらしい。 お局様がもらったベリーちゃんからの手紙にウケたので、ワタシもやってみた。 結果 ★いっちゃんからの手紙 <あなたが今一番したいことは? >に<いっちゃんに会いたい>と入力 『ひぴへ コムニチハひぴ。いっちゃんちゃまでございます。今日は、俺がひぴのことをどう思っているかを書きます。正直いって、俺はひぴのことが大好きです。次に、俺の秘密をひぴに教えようと思います。実は俺は、六つ子なのです。ではお元気で。アディオス。 いっちゃんより』 六つ子・・・?ありえる。 王様といえども生まれは猫だし。 それでワタシのことが大好きだって! ううう、いっちゃ〜ん。ワタシも大好き、愛してるよーっ!! ★ラクシュミーからの手紙 <あなたが今一番したいことは? >に<引っ越す?>と入力 『ひぴへ こんちゃ。今日は、僕がひぴのことをどう思っているかを書きます。正直いって、僕は、ひぴより、僕の方が可愛いと思っています。次に、僕の秘密をひぴに教えようと思います。実は私は、寄せて上げる下着を使っています。内緒ですよ。いったら殺ります。ではお元気で。さよーなら。 ラクシュミーより』 ワタシより自分のほうが可愛いと思っている・・・?ありえる。おおいにありえる。 それどころか、世界一可愛いと思っているかもしれん。 そこまでは納得するが、寄せて上げる下着? らくや、腹肉なのか?やっぱり腹肉なのか?! で、寄せて上げて、それなのかあ〜!! ・・・あ。いっちゃった・・・ 写真:らくに殺られてます |
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| らくのトイレの砂には、ペーハーマスターというものが混ぜてある。 おしっこが酸性だと色の変化はなくて(うすいクリーム色のまま)、中性だと薄いグリーンになり、アルカリ性だとブルーになる。 おしっこをしてすぐにチェックしないと色は元に戻ってしまうので、毎回必ず色の変化を確認できているわけではない。 しかも酸性!とか、アルカリ!とかの区別しかないので、細かい判断はできない。 そちらはph試験紙の仕事と割り切って、手間いらずで多少の判断ができればと思って使っている。 で、らくのおしっこ。 たいていは酸性か中性だが、アルカリ性でまっつぁお〜のこともたまにある。 やややっ。 と焦ってギンギンになっていると、次には何事もなかったかのように色の変化がなかったり。 猫のおしっこのphって、こんなに変化するもんなのね。 どうやらヒトのも同じで、理由があって変化しているらしい。 生体の仕組みってスゲいです。 でももしかして、らくのは変化しすぎとか・・。 そんなことないよねえ。 らくや、ないと言ってくれ〜。 |
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2005/9/27(火) うなぎ・かまぼこ・イヤイヤよ〜
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| らくさん、浜松の美味しいうなぎ(タレなし)を食べない。 茶碗蒸し入っていた蒲鉾も食べない。 そんなんばっかり食べたがられても困るが、一切拒否もどうなのよ。 らくや、食の許容範囲が狭すぎませんか? 写真・鳥さんブーム再び! |
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| たくさんから、リーナルケアと療法食が届いた。 獣医さんを驚かせるほど頑張った、みーくんからの贈り物。 どなたか必要な猫さんにという、たくさんのご好意に甘えて送っていただいたもの。 箱を開けると、エアーシートに包まれた缶やトレイが、綺麗に収まっている。 その梱包の丁寧さが、みーくんへの想いそのままのような気がした。 みーくんもこんなふうに、優しく大切にたくさんの愛情に包まれて、すべてのものから守られていたのだろう。 感謝とせつなさとで、贈り物の箱の前でしばしダム決壊。 少し落ち着いてから、とはいっても平常心とはほど遠い状態のままmoomamaにアポなし突撃電話攻撃をしかけて相談し、みーくんからの贈り物をリトルの贈り物で使ってもらうことにした。 頑張ったみーくんからのプレゼントが、たったいま頑張っている猫さんたちの力となりますように。 みーくんとたくさんに感謝。 想いを受け止め繋いでくれている、moomamaとリトルの贈り物に感謝。 ありがとう。 お写真はみーくんです。 |
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| 帰宅深夜。 らくが玄関ドアかぶりつきで出迎えてくれて、てけてけと私の前に立ち、部屋まで先導してくれる。 どうもね。あんがとね。 声をかけながら、歩くイエヤマネコを真上から眺めていたら、腰の両側に微妙に凹んだ部分があることに気がついた。 らくや、もしかして・・・ それって『腰のくびれ』ってやつと違いますか〜っ(喜)!? とうとうここまでたどりついた。 さあさあらくや、こっちへおいで。 くびれが幻と消えないうちに、体重を計ってみましょうね。 ・・・お? おおお〜っ! 6.05kg!! 8月中旬には6.5kgで、9月22日には6.15kg、そして今日は6.05kg。 一ヵ月半で450gの減量。 らくや、これって・・・ これってアリなの(不安)? ええそりゃね、その腹肉をなんとかしろとは言いました。 でもこれでは急すぎ、劇痩せです。 まさか体調にモンダイでも? あああらくやらくや、大丈夫〜(涙目)? そういえば、せっかくワタクシが帰宅したというのに、猫缶食ってひとしきりうろうろしたら押入れの猫ベッドで寝てしまった。 いつもの食後のダダダも、ベランダタイムの催促もなし。 ええそりゃね。 食ってすぐにアバレるからケーするんじゃワレなどと言い聞かせました。 深夜帰宅して翌日も早朝から労働などという日には、ベランダタイムがツラいこともあります。 でもでもらくや、急にいつもと違うことばっかしないでよ〜(大泣)。 突如として心配性倶楽部になり、猫ベッドのらくにちょっかいを出しては怒られる。 ぐすん。 わかりました。 もう私も寝るよ。 おやすみなさい、ラクシュミー・バニヤン・トゥリーさん。 明日は元気にアバレてください。 パチンとライトを消し今まさに眠りに落ちようかという気持ちの良いあの瞬間。 身体の上をドカドカと、何かが通過していく・・・。 続いてワタシの耳元で、「びょ〜んんんんっ!!」という大絶叫。 のち、ダダダダダダどっすん!という、何かが部屋の中で大アバレしているらしき物音。 勢い余ってワタシのお腹の上にダイブして(わざとか?)、もんどりうって駆け抜けていく。 さらに再び、耳元で「びょ〜んんんんっ!!」。 ・・・らくや。 元気だね。嬉しいよ。 でも、アバレるのは『明日』って言ったでしょー!! 写真・立っているときに真上から見ないと確認しにくいのだけど、このあたりがくびれています。 ほんとです。
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| 昨夜は結局、らくの遊ぼう攻撃に負けてベッドから起きだして、30分ほど追いかけっこ。 それからラクシュミーは押入れの猫ベッドで、私は人ベッドでおやすみなさい。 らくは旧ぎゃおすマンションの頃からずっと私の股のあたりで寝ていたのに(布団の上だけで、中には入ってこない)、この秋に涼しくなってきてからは、押入れの猫ベッドで一人で寝るようになってしまった。 なんだよう。つまんない。 ところが。 今朝またもや、寝ている私の身体の上を何かが歩く。 昨夜のようなドカドカではなく、のっしのっしな足取りで。 立ち止まっては1〜2歩のっしのっし、立ち止まっては1〜2歩のっしのっしを繰り返し、とうとうどっかりと私の股の間に挟まって丸くなった気配。 らくが来た〜。 嬉しいよう。可愛いよう。 あったかいよう。重いよう。 幸せ〜に浸りながらうとうとしていたら、らくが丸くなってたったの10分ほどで目覚ましが鳴った。 せっかく!せっかくラクシュミーとぬくぬくで寝てるのに〜! キーッ!! ああ無情・・・。 いやいや起きて労働へでかけ、帰宅は深夜。 とほほ。 |
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