ぎゃおす王国記・ラクシュミーの王様への道

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 2005年 10月  
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2005/10/1(土)  おはよおはよ
 
らくが朝方、びょ〜んびょ〜んと大騒ぎ。 
「おはよおはよ。あさだよー。とりさんがくるじかんだよ。すみやかにカーテンをあけなさい。まどもあけなさい。オレさまはお外がみたいのってばあああああ!!おはよおはよ。」 
 
目を無理やりこじ開けて時計を見れば、午前7時。 
らくや、寝てからまだ2時間しか経ってないのよ。 
休みの日にはもうちょっと寝かせてくれ〜。 
ということで、イエヤマネコの要求は断固無視。 
 
らくさん、キレてわめいて大アバレだが、無視ったら無視。 
とうとうあきらめたようで静かになったが、それはそれで気になる。 
またもや目を無理やりこじ開けて様子を伺うと、タワーのステップに登って、いっしょけんめカーテンを開けようと孤軍奮闘しているラクシュミー。 
しかしうちのは防音カーテンでずっしり重く、猫の手では動かない。 
それでも何度も何度もカーテンに手をかけて、チャレンジするイエヤマネコ。 
 
はい。分かりました。 
私の負けです。 
カーテンも窓も開けさせていただきました。 
明るかろうが外の音が聞こえようが、疲れていれば寝ちゃうからいいよ。 
 
とベッドに戻っていくらもしないうちに、今度は 
「おはよおはよ。あさだよー。あさごはんのじかんだよ。おなかすいたあああああっ!!」と起こされた。 
はい。分かりました。 
らくさまに勝とうなんて、そんな夢のようなこと・・・。 
ははは。これっぽっちも思っていませんから(やけくそ)。 
 
****************** 
夕方から急に寒気がしてきた。 
熱は37.2℃でたいしたことないが、やたらとダルい。 
明日もまた早朝から労働。今夜中に治してやる。
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2005/10/2(日)  お望みならば甘えびパヒューム
 
深夜の帰宅が続いている。 
玄関を開けるとらくが待ち構えていて、「おかえりねこかん!」とか、「たべたからあそぶ!」などと次々とわめいていてくれる。 
 
仕事があって、らくが元気で、ワタクシ幸せです。 
 
眠いなんて文句を言うのは贅沢ですか? 
でも言う。 
らくや、眠いよ〜。 
らくが一緒にお布団に入ってぬくぬくしてくれたら、ワタクシ世界一の幸せものになれるのですが。 
 
そうお願いしたら、今夜は猫ベッドではなくて人ベッドで寝てくれた。 
でも布団の上だけ。 
らくは一人で寝るときには自分で上手に布団の中に潜るくせに、私と一緒に寝るときには絶対に入ってこない。 
ワタシの何がいけないの? 
らくがベッドにいるときには、身動きだってしないように緊張しながら寝てるのよ。 
いびきだってかかないし、寝言も言わないよ。 
なのになんで? 
 
・・・もしかして、ワタシがくさいとか? 
ハーブ入りの石鹸のにおいが気に入らない? 
らくが添い寝してくれるなら、甘えびの香りの石鹸を使うよ! 
(うそ。でもちょっとほんと。) 
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2005/10/3(月)  ついつい出前
 
帰宅したら、イエヤマネコの出迎えがない。 
らくは布団を被って寝たままで動かない。 
しばらくしたら起きたけど、ぼ〜っとしててベッドの上から降りてこない。 
猫缶を開けても、山猫ご膳にスタンバイしない。 
 
どうした、らく。 
どうなっているんだ、ラクシュミー! 
 
心配になって、ベッドまで猫缶ご飯を出前。 
するとらくさん、食うわ食うわ。 
爆食したのち、滑空&ダダダ。 
らくや、元気だね。 
眠かっただけなんだね。ああ良かった。 
 
**************** 
母が美味しい新米を送ってくれたので今夜は家でご飯を炊こうと思っていたのだが、家に着いて荷物を降ろしたら急に面倒くさくなった。 
明日でいいや。 
今日はビールを飲んで寝ちゃえ〜。
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2005/10/4(火)  黄色いケー(涙)
 
朝9時半に、母から電話。 
用事があってそっちに行くから、新宿まで出てこない?と言う。 
もちろん行きます。 
母の命令もといお誘いを私が断るわけないじゃないですか。 
 
午後1時に待ち合わせ。 
伊勢丹の中のマクロビオティックレストランでお昼を食べて、三越、高島屋と百貨店のハシゴ。 
夕方まで一緒にうろうろして、JRの改札口で母を見送る。 
母は何度も振り返って手を振りながら、ホームへの階段を降りていった。 
 
私がお正月しか母の家に行かないので、寂しいと何度か言われたことがある。 
行くといつも嬉しそうな顔をして、今日もとても楽しそうだった。 
母はデパート巡りなんて、別に好きではないと思う。 
私と一緒にブラブラして、話をするのが楽しいのだと思う。 
 
もっといろいろ、母が喜ぶことで私ができることならなんだってしてあげたいのだが、それがなかなか難しい。 
何か喜びそうな物をプレゼントしてあげたいと思うけれど、いつも「何もいらない。欲しい物はない。」と言われてしまう。 
それでも良さそうな物を思いつくと送ってみたりするのだが、贈った以上のものが「お返し」といって送られてきてしまう。 
かえって気を使わせているようで、頻繁に贈り物はできかねる。 
それならもっと母の家に行けばいいのだが、それは時間的、精神的に、私にとって楽ではない。 
ついつい足が遠のいて、お正月だけになってしまう。 
しかも日帰りで、泊まりもしない。 
1日くらいならいいけれど、ずっと一緒にいるとなぜかケンカになってしまうから。 
 
母から愛されていることに疑いを持ったことはなく、私の老後までを心配して準備してくれるような人は世界でただ一人、母だけである。 
私にとってとても大切な、唯一無二の人。 
それなのに、私と母との共通点は非常に少ない。 
外見は似ている部分はもちろんある。 
しかし内面的には、似ているところはほとんどないとまで思う。 
私の性質・脳みそのつくりは、間違いなく父に似てしまった。 
それはつまり、母とある一定の時間以上を一緒に過ごすと、ぶつかってしまうということ。 
愛情と相性とは別物なのかと思ったり。 
 
****************** 
らくが猫缶食べてケー(いつもどおりに3回ワンセット)。 
ダダダはしていない。 
1時間ほどして「おなかすいた」と言われたので、また猫缶。 
また、ケー(3回ワンセット)。 
今度もダダダはしていない。 
というか、ダダダする暇もなくケー。 
食っちゃケー、食っちゃケーじゃ胃に悪い(泣)。 
 
涙目で片付けをしていたら、さらなる心配要素を発見。 
1度目のは猫缶のみが出ていたが、2度目の最後のケーには黄色い液が混じってた。 
胃液? 
うわあああ〜(大泣)。 
茶色ではなくて明るい黄色なので、胆汁ではなく出血などもないはず。 
だけど真っ黄色の胃液だけで、充分に普通じゃないです。 
しかしカリカリはいくら食ってもなんともないのに、なんで猫缶だとケーするの? 
しばらく猫缶を食べさせるのはやめてみようか。 
室内閉じ込められイエヤマネコの『お待ちかね』をやめるのは心苦しいが、今日のケーは見過ごせない。 
 
明日は通院決定! 
 
が、キャリーがない。 
今まで使ってたいっちゃんのおさがりには、とてもじゃないが入らない。 
(いっちゃんが痩せて小さくなってからのものだから当然か) 
明日はデカめの普通のバッグに入れるとかでしのぐとして、やはり今後のことを考えるとキャリーが欲しい。 
いつ何時、必要になるか分からない。 
 
で、またもやネットの海をどんぶらこ、検索の旅に出た。 
しかし、ない。 
リュックになるキャリーで幅が55cmのものが1個だけあるが、お値段18,900円なり。 
高い、高すぎる。 
その下のサイズだと、幅50cm。 
これでもいけるか? 
首を縮めた箱座りなら収まるか? 
こちらは17,325円。 
まだ高いって! 
しかも背負ったときにナナメに傾くらしく、運ばれ心地は良くなさそう。 
 
むう。 
別のショップには、幅49cmというのがある。 
たった1cmの差なら、ほとんど違いはなかろう。 
これにしよう。 
送料を入れて6,005円だし。 
でもこれって、ついこのあいだ買ったけどラクシュミーには小さくて銀色ちーちゃんに使ってもらうことになったキャリーと、2cmしか違わないんだよね・・・。 
しかも体重5sまでなので、1s以上オーバーしてる。 
 
でもあれからラクシュミーは痩せたし! 
最終目標はちょうど5sだし! 
その2cmで収まるかもしれないし! 
賭けですな。 
人生これ博打なり。 
 
写真・涼しくなって、陽のあるうちでもベランダに出られる季節になった。
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2005/10/5(水)  通院ぐるぐる
 
朝起きたら、雨だった。 
らくの通院、どうしよう。 
らくは一緒に起きてきて、すぐさま「カーテンと窓を開けろ」と要求、まったくいつもどおり。 
タワーをガジガジとよじ登り、どっすんばったんと滑空している。 
昨夜も半泣きでキャリーを捜している私の背後を、絶好調でダダダと駆け抜けていた。 
置いておいたカリカリは完食。 
朝ごはんもしっかり「みょん」と催促。 
 
・・・らくや。 
元気なの?大丈夫なの? 
昨日のケーは依然気になるが、今日は雨だし病院はなしにしようか。 
そのうち健康診断には行くつもりだが、緊急事態ではなさそうだし今日はいいよね。 
 
本音は、なるべく病院には連れて行きたくないので健康診断も年に1回にしたいのだが、黄色いケーなどをされると、そんな方針(というほどのもんでもないけど)はたちまちグラグラになる。 
病院には連れて行きたくないが、放置してこじらせたせいで治療が長引けば、結局はらくにとってかわいそうなことになってしまう。 
通院ひとつでぐるぐる迷う。 
 
猫はよっぽど体調が悪くならないと、態度に表さないそうだ。 
それも通院を迷う原因のひとつ。 
明らかに元気がなかったら迷わないが、いつもどおりにアバれていても、どこかで不調を感じているのではないかと疑惑の目で見てしまう。 
らくや、我慢なんかしなくていいし、カラ元気とかはいらないよ。 
なんかおかしいなと感じたら、すぐにサインを送ってください。 
できるだけ分かり易い合図でお願いします。
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2005/10/6(木)  ラクシュミー・ザ・ハンター
 
虫を見つけたラクシュミー。 
動画、見る?(音声つき、.mov形式、約3.7MB) 
http://www.gyaos-kingdom.com/mov/mov05 
 
小さい蛾のような虫だったのだけど、このあとじゃれかかってお口でパックン。 
寸前で逃げられたように見えたのだけれど、それから虫さんの姿が消えた。 
まさか食った・・・? 
蛾はマズいんじゃないの? 
燐粉とか害はないの? 
らくや、大丈夫〜? 
 
************* 
うちのベランダ前の売地。 
今日は朝から下水道の工事とかで、掘削機が大活躍。 
工事のおっちゃんに聞いたところでは、今日中に終わるそう。 
お約束どおりに事前のお知らせは何もなし。
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2005/10/7(金)  初めての密着
 
今日も朝から、売地で掘削。 
なんでやねん。 
下水の工事は昨日で終わったはずだろう? 
工事音で起こされるなり、怒り度数はいきなりマックス。 
直接対決してやる。 
ええ、してやりますとも。 
今行くから逃げるなよ!おりゃあああ〜! 
 
と、ベッドから出て素早くブラジャしてジーンズはいて颯爽と玄関を飛び出して・・・ 
とはいかず、なにしろ寝ぼけているので無意味に部屋の中をうろうろしまくり、なんでモノゴトが進まないのだろうと思ったら、コンタクトをしていない(&怒りで目がくらんでいる)ので、モノが見えていない。 
「メガネメガネ」と言いながら手探りで眼鏡を捜し、あたふたとかけて、よたよたと玄関を出た。 
まず工事現場の手前、『工事のため車両通行止め』の看板のところに突っ立っている50歳くらいのおっさん(交通整理係りの制服着用)を直撃。 
 
わし「なんの工事ですか?」 
おっさんA「さあ・・・」 
わし「知らないの?(まじで驚愕)」 
おっさんA「なんか水道みたいだけど」 
わし「下水じゃなくて?」 
おっさんA「わかんないよう。かいしゃからいけっていわれたからきただけなのお」 
わし「・・・・・」 
 
だめだ。こいつは捨て置こう。 
次! 
のっしのっしと突き進み、現場の前で「たのもー!」と叫びたい気持ちをぐっとこらえ、「あのう。お仕事中すみませんが」などと心にもない前置きで戦闘開始。 
ボードに何やら書き込んでいたおっさんBが振り返って相手をしてくれたが、どうやら彼が現場のボスのようである。 
攻撃目標発見しました♪ 
 
おっさんBによると、今日は水道管を取り出す工事らしい。 
それがなんなのかは分からないが、アスファルトを掘り返すので、うるさい音を伴うということだけはしっかり理解した。 
今日の午後3時くらいで終わる予定だということも確認した。 
それから、今までずっと不可解に思っていたことを聞いてみた。 
「ここに建ってた家の解体のときから工事の挨拶もお知らせも一切ないけど、この辺はそういう土地柄なんですか?いつも近隣住民にはなんのお知らせもなく工事をしているの?」 
 
すると、「お知らせがいっていませんか?」と、逆に聞き返してくるおっさんB。 
きてねえよ。だから怒ってんだよ。 
おっさんB、その場で会社に電話して、これ見よがしに大声でしゃべっている。 
うちの窓の外でそんな大声でしゃべられることにもアタマくるんですけど! 
いまは工事の音は止まっているんだから、大声を出す必要はないでしょ。 
それじゃなくてもうるさいんだから、話し声くらい少しは気を遣え。 
 
電話を切ったおっさんB、「会社では工事のお知らせのパンフレットを配ったと言ってますけど。」 
きてねえよ。だから怒ってんだよ。 
「おかしいですねえ」 
そうですね。まったくおかしいですね。 
解体のお知らせも下水工事のも今日のも、うちにだけたまたま配り忘れたのかもしれませんわね。 
現場のまん前のうちにだけたまたま忘れて、いったい他のどこに配ったっつうのか言ってみろゴルァ! 
 
と思ったが口には出さず、攻撃は早々に打ち切って引き上げてきた。 
現場の人と話してもラチがあかない。 
彼らはいわゆる技術者で、責任があるのは現場仕事に対してのみである。 
会社から言われた、自分たちがやるべきことをやっているだけ。 
工事全体の流れや決定などの責任は、もっと上のほうにある。 
 
工事をしているおっさんたちの会社の電話番号を聞こうかと思ったが、そこもどうせ下請けの、地元の小さなとこだろう。 
おっさんBから聞いた以上のことは聞けない可能性が高い。 
元締めはどこだ? 
『連絡先』として売地の看板に書いてある番号にかけてやる。 
この時点で面倒くさくなっていて、本当はもうやめたかったのだが、これからまたガスだの電気だのである日突然に騒音が始まるかもという恐怖から、だらだらとプッシュボタンを押す。 
 
今度の相手は、某大手の住宅建築会社である。 
戦闘意欲はすっかりそがれ、しょんぼりと会話をはじめる。 
某大手住宅建築会社によると、解体も下水や水道工事も売主が発注しているとのこと。 
売主とは以前にそこに住んでいた人ではなくて、古家つきでその土地を買った不動産会社。 
某大手は、売主の不動産会社からの依頼で、土地の管理(売買の仲介)をしているらしい。 
 
今までの経緯をかいつまんで話し、電話した理由を一通り説明すると、某大手はびっくり仰天。 
「工事のさいに1回の挨拶もなかったのですか?」と。 
さらに解体の時に、2階の屋根から路上のトラックの荷台に瓦を投げつけて砕いていた(とんでもない音だった)こともつげ口。 
某大手住宅建築、今度は「ああ・・・・」と、消え入りそうな声で絶句。 
「解体工事はもちろん測量のときにも、近隣へのご挨拶はしっかりやってくださいとお願いしてあったのですが・・・」と。 
「売主に厳重に注意します。今後何か工事をするときには事前にお知らせするように、再度申し渡します。」 
そう約束してもらい、電話を切る。 
 
だいぶ気は済んだが、誰かが嘘をついている。 
地元の下請けか、売主の不動産会者か、某大手か。 
ま、誰でもいいや。 
工事はどこででもあるし、お互い様なのでそれもいいの。 
ただ前もって、「やりますよ」と教えてもらいたいだけなの。 
突然の大騒音は、神経と心臓に悪いです。 
 
**************** 
くりくりが労働に出かけたあと、騒音が少しはマシな北側の小部屋のくりくりの布団で、10amすぎから寝なおし。 
らくがついてきて布団の横で「みょ〜ん」と鳴くので、「入る?」と掛け布団を持ち上げたら中にもぐりこんできて、私のわきの下から腰に沿ってどっすんと寄りかかり、密着したまま寝てしまった。 
 
初めてらくが、一緒に布団をかぶって寝てくれた!! 
 
今年のらくの誕生日(4月15日)にも一緒に寝てくれたが、そのときは眠っているらくを布団の中に引っ張り込んだらそのまま寝続けていただけ。 
自分から布団の中に入ってきたのは初めてです。 
嬉しいよう嬉しいよう。 
やっと私のことが好きになってくれたのか? 
 
もしかして。 
私があんまり怒っているので、「まあまあおちつきなはれ。いっしょにねたるさかい、ゆったりしてや〜(何語?)」と癒しに来てくれたの? 
らくや。 
あんたまるで、いっちゃんみたいなことをする(嬉泣)。 
ありがとねありがとね。 
腕枕になぜかお尻が乗っかってて、ワタシの鼻先に肛門だけど、そんなこといいの。 
嬉しいよ〜う!!!!!!! 
 
工事のおかげで、ラクシュミーと添い寝。 
あああ微妙に複雑だが嬉しいよう。 
 
それから2時間、密着したまま寝続けて、幸福の絶頂だけど暑くてたまらずワタシから起きてしまった。 
幸せいっぱいの2度寝の最中に見た夢は、どこかのワンコにおしっこをジョンジョン引っ掛けられて困っているというものだった。 
なんで? 
ラクシュミーが可愛いから、それでもいいや。 
すべてよし! 
 
****************** 
夕方5時というナイスな時間に、らくがおしっこをしてくれた(現実の話)。 
このチャンス、逃すべからず。 
すかさず採尿、徒歩30秒の獣医さんへ速攻で持ち込み。 
銀色ちーちゃんを拉致したときに診てもらった、優しい女医さんのところである。 
尿検査だけなら、自転車すっ飛ばして15分の今までのかかりつけに行くこともないでしょう。 
 
★結果 
家で使った試験紙のときと同じく、タンパクが++だった。 
しかし尿比重がかなり重いので、今のところ腎臓に問題があるとは考えにくいということ。 
糖や潜血はなく、phは7で結晶はなく、膀胱炎などで見られる膀胱の組織の切れっぱしなどもない。 
尿臭が強くて未去勢の雄猫かと思ったそうだが、とりあえずは心配すべき要素は見あたらないので、タンパクだけでそんなに気にすることはないそうだ。 
 
黄色いケーのことも相談した。 
週に1回くらいのケーは健康上の問題がある場合もあり、ない場合もありという、ちょうど微妙な回数らしい。 
うちに来た生後4ヶ月から同じペースでコンスタントに吐いていること、今年の1月にした健康診断ではコルステロール値が高かった以外は小でぶが心配されるくらいで特に問題はなかったことから、元気で食欲があるなら今すぐ血液検査などをする必要はないと思うということ。 
いつもどおりの様子なら、年1回の健康診断まで様子見でいいのでは、と。 
 
その他の質問。 
Q1・毎回ではないけれどケーに毛が混ざっていることがあるので、毛玉除去のチューブを舐めさせたほうがいいですか? 
A・毛玉除去チューブの味が好きな猫は少ないです。 
無理に舐めさせることでストレスになるし、手などにつけると必死になって舐めとって結局は毛をたくさん飲み込むことになるので、しょっちゅう大量の毛玉を吐く子以外には、うちではあまりお勧めしていません。 
 
Q2・猫缶と食べるとなぜか興奮して走り回ってケーするパターンがほとんどなので、猫缶をあげるのをやめたほうがいいですか? 
A・夜の猫缶が習慣になってて猫が楽しみにしているのであれば、なしにするのはストレスになるので、様子を見ながらあげてもいいように思いますが。 
 
など。 
ここの先生は本当に優しくて、猫が好きなのだと思う。 
銀色ちーちゃんのときから感じていたことだが、『猫にストレスを与えない』ということが最優先のようだ。 
それは基本的には私も共感するし、異論はない 
ストレスが免疫力を弱める最大の原因なのではないかという見解も多い。 
しかしなあ。 
そればっかりで、『治るものも治らない』という事態にはならないのだろうか。 
 
らくは大丈夫だと私も思う。 
瞳にも全身にも元気がみなぎっている。 
今はそれでいいが、万が一何かあったときにはどうなのだろう。 
ぐるぐる〜。 
 
************* 
猫缶の代わりに、今日はメカジキ。 
唐揚げにしたやつの衣を剥がして、味がついていない部分だけをあげてみる。 
私の手のひらからはハグハグ食べるが、お皿に入れると絶対に食べない。 
らくや。 
あんたまるで、いっちゃんみたいなことをする(20年早い)。 
でも甘ったれているのかと思うと、実は嬉しかったり。 
 
***************** 
久々にダンボールハウスを製作。 
らくは最初だけ大喜びで、すぐに後ずさり。 
なんでやねん! 
 
写真・一時期は任務放棄していた台所仕事の監視を、かぶりつきで再開するラクシュミー。 
ここのところ毎日です。 
私が流しの前に立つたびに、大急ぎで見張りに来ます。
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2005/10/8(土)  キャリーその2
 
先日、ネットで買ったキャリーが届いた。 
・・・小さかった。 
これ、ほんとに幅49cmもあるの? 
る〜あで買ったハンドラーのより小さいくらいだぞ。 
激しく疑問。 
計ってみたら、47cmだった。 
あああ〜。 
やっぱ最初から、18,900円のを奮発しておけば良かったのかなあ。 
でももう、キャリーばっかりそんなにいくつも買えません(とほほ)。 
身体をキャリーに合わせていただきましょう。 
 
***************** 
寒くなってきたので、久しぶりに浴槽にお湯をためて入浴していたら、らくが来た。 
雑技団状態で浴槽のふちを行ったり来たりし、洗面台から、じいぃ〜っと私を監視。 
そんなに見張ってなくても、ちゃんと身体を洗うから大丈夫だよぅ。 
 
ここのお風呂は追い炊きができないので風呂蓋を買っていなかったのだけど、らくが遊んだり寝そべったりできるようにフタを買おう。 
旧ぎゃおすマンションのときと同じように、足ぴょこでフィーバー(←死語)しようね。 
らくや。ちょっとだけ待っててね。 
 
****************** 
銀色ちーちゃん用にダンボール箱に入れておいたドライフードを、食い破られた。 
やられた。そんなにお腹がすいているはずないだろ〜。
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2005/10/9(日)  ラクシュミー、トップモデルに選ばれるの巻(←バカの勘違い)
 
ラクシュミーが採用された、恒例のキャットカレンダーが届いた! 
が、屋根はあるが壁のない、1階のポストに突っ込んであった・・・。 
半分以上がはみ出ていた。 
今日はどしゃぶり。 
外箱がしけっていた・・・。 
中身は無事だったけど、なんでポストに突っ込むかな(怒)。 
 
旧ぎゃおすマンションにいた去年までは、玄関ピンポーンで届けてくれたのに。 
今日はくりくりが家にいたから、受け取れたはずなのに。 
3階まで階段を登るのを省略したとしか思えない。 
それでいいのか?郵政省。 
ゴルァー! 
というよりも、やっぱこの土地とは相性が悪いのかな(しくしく)。 
旧ぎゃおすは階段で4階だったけど、ちゃんと玄関まで来てくれてたもん。 
なんつうか、あっちでもこっちでも、この土地とはすれ違っている気がするよ。 
 
と、つい怒ったが、カレンダーは楽しい。 
お友達の猫さんがいっぱい。 
しかも今年は、ラクシュミーが表紙に採用されたのだあ〜! 
ナリユキちゃん@らみさんも一緒♪ 
でも、らく、なんでこの写真・・・? 
もっとオットコマエの画像も送ったのになあ。 
それでもやっぱり嬉しい。 
今年は追加注文しちゃおうかな。うへへ〜。 
 
画像・昨日のキャリーと記念撮影。 
真上から見ると、決して小でぶではない。 
胴にくびれも出てきたし。 
しかし長い。明らかにキャリーよりも長い。
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2005/10/10(月)  添い寝勝負、もしや一敗
 
先日、初めてラクシュミーが自分から一緒に布団をかぶって添い寝してくれて感激に打ち震えていたワタクシですが、なんと昨日今日と私が労働している隙に2日連続で、くりくりとも布団をかぶってべったり添い寝をしていたらしい。 
 
え?そういうことなの? 
私、1回。くりくり、2回。 
・・・え?負けてる? 
 
ま、まあね。 
いいけどね。 
くりくりはいっちゃんの時から報われない愛に耐えてきているしね。 
ま、いいけどね。 
はは。ははははは・・・。 
きぃー! 
 
いやいや、雨でたんに寒かっただけよ。 
私がいないから、くりくりと寝ただけよ。 
らくやらくや、そんなに寒かったのかい? 
それなら部屋を暖かくしてあげようね。 
ということで、この秋、初めてのエアコン暖房オン。 
らくは温風にあたりながら、気持ち良さそうにびろ〜んと伸びている。 
過保護はかえって身体が弱くなりそうと思いつつ、この姿に逆らえない。
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2005/10/11(火)  猫缶アピールに負けました
 
風呂に入らなくちゃ〜、明日の労働の準備をしなくちゃ〜と思いつつ、帰宅するなり気絶寝。 
2時間ほど仮眠して起きたら、らくが狸しっぽになって、部屋のど真ん中に突っ立っていた。 
らくはすぐ、簡単に狸しっぽになるけど。 
なんかあった?ちょっと気になる。 
 
らくのあまりにも盛大なゴロンゴロンアピールに負けて、猫缶をあげてしまった。 
1週間は猫缶をお休みしようと思っていたのに、わずか2日で玉砕。 
2口分くらいずつ、30分おきに食べさせる。 
それだと85gの缶がラクシュミーのお腹に収まるまでに、果てしなく時間がかかる。 
仮眠したとはいえ、もう少し眠っておかなくてはまずいので、半分を食べさせたあたりで時間切れ。 
残りの半分は生ゴミに。 
もったいないなあ。 
らくは1回冷蔵庫に入れた猫缶の残りは、絶対に食べない。 
どんなに気をつけて保存して、暖めたり室温に戻してからお皿に入れても拒否られる。 
毎日捨てている猫ご飯で、もう1にゃんくらいは楽々養えるぞ。 
 
写真・ブリタ(浄水器)のフィルターに、ちょっかいを出すイエヤマネコ
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2005/10/12(水)  ゆずちゃん
 
ゆずちゃんが苦労のない世界にお引越しをした。 
ゆずちゃんの血液検査の数値は、いっちゃんを見ていた私からは驚くべきものだったが、ゆずちゃんは毎日を楽しく暮らしていた。 
大好物の甘えびを食べて、大好きなreiさんと一緒にお散歩を楽しんでいた。 
数字は絶対ではないと、教えてくれた。 
ゆずちゃんの生のクオリティー。 
こちらも驚くべき高さだった。 
それを支え、サポートしていたreiさん。 
ゆずちゃんの穏やかな毎日は、reiさんと共にあった。 
 
朝の4時過ぎに掲示板でお引越しを知り、涙でべしょべしょになって、ゆずちゃんの写真を眺め続けていた。 
そうしているうちに、窓の外は夜明けの気配。 
深い群青の空がだんだん明るくなってきて、つかの間オレンジの朝焼けになり、それから澄んだ青になっていく。 
すっかり朝になり地上に光が溢れるまで、その美しい色の変化をベランダでずっと見ていた。 
ここのところ雨が続いていたけど、今日は素敵な秋晴れだね。 
お散歩大好きなゆずちゃんに相応しい、さわやかで気持ちのいい日だね。 
 
少し寝て、午後から労働へ。 
ちょっとでも気を抜くと、涙が出てくる。 
ゆずちゃん、ゆずちゃん、ゆずちゃん。 
いつか会いたい。 
 
写真・ぎゃおす図書館にも転載させていただいた、大好きなゆずちゃんのお写真。 
reiさんに向ってまっしぐらに駆けてくる姿が愛おしすぎて、うまく言葉にならない。
  
 

2005/10/13(木)  全国紙のmooカイチョー
 
昨日発売だった猫の手帳を、本日入手。 
老猫介護のmooちゃんが、特集ページに載っているのだ! 
期待していたmoomamaの顔出しはなし。 
が、mooちゃんが相変わらず可愛いので許す。 
全国紙にどーんとカラーで登場のmooカイチョー。 
これからもますますのご長寿をお願いします。 
 
特集ページには、20歳以上の猫さんがずらり。 
最高齢は28歳のミーコちゃん。 
自立歩行でお庭をお散歩し、ゆっくりと穏やかな生活を楽しんでおられるご様子。 
素晴らしい素晴らしい。 
ラクシュミーもあやかろう。 
ミーコちゃんのご家族によると、長寿の秘訣は「可愛いね」と毎日語りかけていることだそうだ。 
おお、それならいっちゃんにもラクシュミーにもばっちりやっている。 
「元気で健康、丈夫で長生き」と唱えながら撫でるのも、ここ10年ほどのぎゃおすの日課。 
きっとラクシュミーも30歳くらいは、余裕しゃくしゃくに違いない。 
それ以上になると、ワタクシのほうがちとアブなくなってきそうだが・・・ 
でもらくが長生きしてくれるなら、ワタシも頑張る。 
よろしくお願いいたします。 
 
写真・合成ではありません。マグネットイエヤマネコです。
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2005/10/14(金)  銀色ちーちゃん報告帖
 
銀色ちーちゃん報告帖 〜 美帆ちゃんからのメール 
 
******************** 
元気ですか? 
こちらは皆元気だよん。ちーはまた大きくなったような気がするです。 
最近のちーは甘えたい猫心らしく、みほが好き好きべったり攻撃です。 
寒い日には脇腹にくっついて丸まって寝てくれます。 
でも粘りすぎて寝坊ギリギリです。 
こんなに構ってもらえて幸せ〜♪な毎日。 
妖怪ヨワタリジョーズの新たな作戦か??と陰謀を感じるくらいです。 
ただ寒いだけだと思うけど。 
******************** 
 
ふぅ〜ん。 
好き好きべったりで、脇腹にくっついて寝てるのね。 
しかし銀色ちーちゃんや。 
ひとつ、いいことを教えてあげよう。 
美帆ちゃんはちょろすぎて、攻撃したり作戦を立てるほどでもないですから。 
もうとっくに陥落してますから。 
それとですね、その好き好き作戦、らくにも伝授してやってください。 
まったく愛想のないイエヤマネコで、少しくらいちーちゃんの真似でもしてみて欲しいくらいです。 
ま、元気ならいいけど。 
ちーちゃんもね。 
美帆ちゃんにべったりで、元気でうんと長生きしてください。 
 
写真・おっぴろげちーちゃん(撮影・美帆ちゃん)
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2005/10/15(土)  歯を磨くと歯茎から血
 
イエヤマネコの歯磨きをしていたら、コットンにうっすら血がついた。 
ぎゃ。 
反対側を恐る恐る磨いたら、そっちも血がついた。 
ぎゃああああ。 
 
唇をめくってギンギンになって点検すると、歯肉の赤みが濃くなっているような・・・。 
病気とかじゃなくて、もともとそういう体質の猫なのかもと獣医さんは言っていたが、それってもともと歯や歯茎の弱い猫ってことじゃないの(涙)? 
まだたった2歳なのに、やわやわのコットン歯磨きで血が出て、そんなんでどうするエヤマネコ。 
ラクトフェリン買っちゃおうかな。 
あああああ、心配だ。 
 
いっちゃんと比べても仕方がないが、王様は20歳まで虫歯ゼロで歯は全部しっかりしたまま揃ってて、歯肉炎もなくて、口内のトラブルは皆無だった。 
らくはケーとか尿蛋白とか歯茎から血とか、小さいけれど心配なことが多いよ。 
すぐさま病院に駆け込むほどじゃないのだけれど。 
健康に問題があるのでなければいいけれど。 
あああああ〜。
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2005/10/16(日)  原画展で興奮
 
12日から開催している、ご隠居様の猫の原画展。 
最終日の今日、閉館1時間目に滑り込みで、やっと見に行くことができた。 
一枚ずつ原画を見て猫さんの紹介カードを読んでいるうちに、危うくダムが決壊しそうになり、ハンカチも忘れたしで、慌てて絵の前から離れたときもあった。 
できれば何回か通って、もっとゆっくり見たかった。 
私の心のキャパは広くないので、いっぺんにいろいろなものを吸収しきれなくて、水となって目から溢れて出てしまう。 
残念。 
 
その後、会場の真ん中に設置されていた休憩スペースにどっかと座り、全国の銘菓を食べまくり、コーヒーが飲みたいなどとリクエストして入れてもらい、初めてお会いする方々や久しぶりにお会いする皆様とおしゃべりし、ご隠居さまに無理難題をふっかけて、閉館後も居座って撤収の邪魔をし、原画展をたいへんに楽しく堪能させていただいた。 
ご隠居様、いつもありがとうございます。 
しかしここでも残念が。 
労働続きの寝不足続きで、脳の活動はほぼ停止状態。 
なのに会場では興奮状態、おかしな脳内物質がドバドバ分泌されてて、細かい記憶がぶっ飛んでいる。 
無礼・失礼・意味不明・不適切な言動があったに違いない。 
 
髪の毛は伸び放題でぼさぼさ、労働着のままの小汚い姿でたどり着いたので、せっかくの皆様にお会いできる機会、少しくらいはオサレしたかったという気持ちもあり。 
会場で「一年ぶり〜」とお声をかけていただいて、「こんな汚い顔と髪と服で現れてすんません。去年のほうがまだマシだったと思うので、今年のこれはないことに。」と言いたかったのだが、脳みそが働いていないくせにウケなんか狙おうとして、 
「今年はこんなんだけど、去年はビジンだったでしょ?おっほっほ〜♪(←もちろん一から十までウケ狙いのウソ、自虐ともいう。客観的には同じ程度の小汚さと思う。)」とか言いたくなり、でもやっぱり脳みそは働いていないので、実際に口から出た言葉は、 
「去年はビジンだったのに」のみ。 
口にしてから数秒後に気がついたのだが、問題が多い発言であった。 
自分のことを言ったとしたら、かなり頭がおかしいヒト。 
相手のことを言ったとしたら、とんでもなく失礼なヤツ。 
ぎゃっ! 
言い訳&言い直しをしようとしたら、もうその方はあちらのほうへ移動されていた・・・。 
追いかけてまでの言い訳は更なるドツボにはまりそうなので見送ったけど、ああああああんたいったい何様ですかあー!
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2005/10/17(月)  ぐにゅぐにゅツルリン
 
背中の肉をつかもうとしても、背脂で滑ってつかめません。
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2005/10/18(火)  深夜のネットショッピング(罠あり注意)
 
ここ1週間はネコバカオフ会強化週間で、いくつもお誘いしていただいたのに、原画展に駆け込みで行けた以外は(オフ会じゃないけど)、毎日早朝から労働に出かけ深夜に帰ってくる毎日。 
日用品の買い物にも行けないので、半分眠りながら、夜中にネットでお買い物。 
 
洗濯石鹸やらウェットティッシュやらコロコロテープやらの家庭用品を、がんがんカートに放り込んでいくうちに、アタマの中で「ぷちっ」と何かがはじけた。 
どうせだから、そろそろ仕入れなくちゃと思ってた労働道具もネットで買ってしまえ。 
手始めに、消耗品や小物などから、どんどんご購入ボタンを押していく。 
 
いつもは問屋まで行って手に入れる、プロ用というか業務用というかなどは、さすがにネットショップにはない。 
が、なぜかヤフオクに出品されているのを発見。 
しかも問屋で買うより安い。 
出品者はショップではなくて個人だが、普通の人がなんとなく購入して、使わないからオークションに出すといった類のものではないはずだけど。 
不思議に思ってその人の他の出品物を見てみれば、業務用の機器がずらり。 
こりゃ素人じゃないどころか、完全にプロ向けの商売じゃん。 
その筋の問屋としか思えない品揃え&値段だが、問屋は原則的に小売は禁止されているので、おおっぴらにネットショップはひらけない。 
なので、個人名でオークションに出品しているとか? 
ま、ネットで安く買えれば便利なので、出品者の正体はどうでもいいや。 
ということで、いくつか入札、すぐさま落札。 
 
そうだそうだ、読んでいない本のストックも底をついてきたし、ついでにアマゾンにも寄ってみよう。 
おお、面白そうな本が出てるじゃないの。 
ぽちっとな。 
あれもぽちっと。 
これもぽちっと。 
そっちもむこうも、ぽちぽちぽちぽちぽち・・・ 
 
なんかないか? 
もう必要なものはないか? 
そうだそうだ、水着がそろそろ伸びてきて、近いうちに新しいのを買わなくちゃと思っていたのだった。 
おお、バーゲンをやっているではないか。 
いつもは絶対に売り切れているワタシのサイズも、何種類か残っている。 
チャンスです。 
水着はだいたい4ヶ月くらいでダメになる消耗品、何枚か買っておいても損はない。 
それ、ぽちっとな。 
ぽちぽちぽちぽちぽち・・・ 
 
あ、あとはアレだ。 
そろそろ寒くなってきたので、暖かいシーツや掛け布団カバーを新調しよう。 
おお、ふかふかの綿毛布もあるじゃないの。 
ぽちぽちぽちぽちぽち・・・・ 
 
あー疲れた。けど、ちょっとすっきり。 
労働漬けのストレスを、深夜のネットショッピングで解消してやった。 
で、続々と届く『ご注文確認メール』。 
カード払いや後払い振込みはいいとして、代引きがいくつかあるので、家にお金を用意しておかなくちゃ。 
いくらあれば足りるのかと計算してみて、少々びっくり。 
え、こんなになる? 
いったい今夜、全部でいくら買ったのか。 
こわごわ計算機を叩いてみれば、総お会計23万円弱なり。 
 
え、ほんと? 
日用品とか労働道具とか、必要なものしか買ってないのに。 
本とか水着だって元気に労働するための小道具で、税務署は認めてくれないけれど、私的にはれっきとした必要経費。 
あああ生きているだけでお金がかかる・・・。 
つか、仕事を減らして支出も減らしたほうがいいんじゃないか、ワシ? 
そうすれば、らくと一緒にいられる時間だって増えるしなあ。 
 
写真・今日は撮らなかったので、別の日に撮影したもの。
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2005/10/19(水)  めでたいくりくり
 
本日、撮影はないので久しぶりにマトモに寝る。 
午後から仕事の準備のため外出。 
合い間に眼科に飛び込み、ワンデーアキュビュー1年分、4万5千円なりを購入。 
 
夜、旧ぎゃおすマンション近くの寿司屋でくりくりと待ち合わせ。 
くりくりの誕生日は今月初めだったのだが、私が忙しくてずっと何もできなかったので、美帆ちゃんも呼んで今日やっとお祝い。 
お誕生日会をする歳でもないのだが、元気なのでそれだけで充分におめでたいということで。 
 
帰宅は夜10時すぎ。 
くりくりは寿司屋以外は家にいたが、私は結局今日も出ずっぱり。 
らくや、私たちだけ美味しいものを食べてきてゴメン。 
それと、明日こそいっぱい遊ぼう!
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2005/10/20(木)  らくさまご奉仕デー
 
ひさしぶりに家でゆっくり、イエヤマネコのお相手に励む。 
明日からはまた労働。 
11月になれば、らくと過ごせる時間が少し増える予定。 
あとちょっとだ〜。
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2005/10/21(金)  ビビりのイエヤマネコ
 
恒例の深夜の追いかけっこ。 
らくはすぐに狸しっぽ。 
らくほど簡単に毛を膨らます猫は少ないんじゃ? 
ビビりとしか思えない。
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2005/10/22(土)  労働が飛んでボサボサ解消
 
朝、家を出るまであと10分というときに電話。 
モデルさんの体調不良のため、撮影が延期に。 
ということは。 
今日は休みだ!! 
 
もう1回ベッドに戻りたいところだが、せっかく朝から起きてシャワーを浴びてさっぱりしたところだし、このまま起きてて何かしよう。 
そうだそうだ、美容室に行けるじゃないか。 
髪の毛がぼさぼさ伸び放題なので、さっぱりカットしてこよう。 
 
土曜日なのに雨のせいか美容室は空いていて、待たずにサクサクとカットしてもらえた。 
それから小雨の中を少し散歩。 
のんびり〜。 
帰宅したらラクシュミーと遊ぼうと思っていたのに、らくはえんえん押入れの猫ベッドで寝ていて起きてこない。 
 
夜になって、らくさんお目覚め。 
がががががっとカリカリを食べて、ダダダダダっと走って、ケー。 
ぎゃ。 
カリカリまでもケーされてしまった。 
しかもナチュラルナースという、珍しくもやたら色が黒いフードだったので、まるでコバルジンご飯のケーのようで泣けてくる。 
 
らくやらくや、もうやめてください。 
なんで食べてすぐに全力疾走をするの? 
食べたあとダダダしないように抱っこしてみたが、嫌がって手から逃れて、なおいっそう猛烈に走る。 
どうすればいいのだ(涙)。
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2005/10/23(日)  お日様ぽかぽか
 
今日もお休み。 
えへへへへ〜。 
らくのトイレを洗って日光消毒。 
砂を総入れ替え。 
らくはさっそく点検して、すぐさまおしっこ。 
新しい砂は気持ちがいいね。 
 
猫ベッドもお日様にあてる。 
らくはホカホカのベッドを点検し、そのあと中で熟睡。 
ぽかぽかお日様、気持ちいいね。
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2005/10/24(月)  くりくり&東京都水道局直送も好き
 
朝、らくは私と一緒に起きて、ご飯を食べて少し遊んで。 
それから私が家を出るときに、一緒に廊下までついてきて。 
らくやらくや、可愛いね。 
お見送りしてくれるの? 
それとも私と離れるのがさみしいの? 
 
などとニマニマしながら一緒に玄関へ向っていたのに、らくは廊下をついと曲がり、くりくりが寝ている小部屋へ入っていってしまった。 
・・・あれ?お見送りじゃなかった? 
小部屋を覗くと、ラクシュミーはくりくりの布団をかしかしと掻いて、くりくりの脛のあたりにドッカと寄りかかって丸くなった。 
・・・ふ〜ん。 
出かけちゃう私は、もう用済みなのね。 
これからはくりくりなのね。 
最近は私は家にいないことばかりで、くりくりと一緒の時間のほうが長いもんね。 
いいよ〜だ。 
らくや、くりくりがいて良かったね。 
くりくり、らくへの愛が報われつつあるわよ。 
良かったわねっ!(←微妙に攻撃的な口調) 
 
画像・ブリタの浄水器の水を飲むラクシュミー。 
盛大にびっちゃびっちゃとやっている。 
しかしらくさん、残念ながら、君は間違っている。 
それはまだフィルターを通過する前、浄水される前のお水です。
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2005/10/25(火)  ばさらちゃん
 
TARUさんのばさらちゃんが、旅立ってしまった。 
『発作も注射も薬も無い世界』に。 
仕事がお忙しく、海外出張も控えているTARUさんが家にいた時間だった。 
TARUさんの腕の中で、旅立った。 
 
ばさらちゃんのおうちは、うちから近い。 
いつか何か、ばさらちゃんのお役に立ちたいと願っていた。 
いざというときには、駆けつけたいと思っていた。 
TARUさんとばさらちゃんには応援してくれる友達がたくさんいらっしゃるし、私が行っても何ができるわけではないのだけれど・・・。 
それどころか、TARUさんやばさらちゃんのご迷惑になってしまうだけに違いないのだけれど。 
それでも。 
こちらの世界で、一目でもばさらちゃんに会いたかった。 
私がうだうだと労働や日々の雑事にかまけているうちに、永遠に機会を失ってしまった。 
私があちらに行くまで、もう会えない。 
 
こんなに近くにいて、あんなに頑張ったTARUさんとばさらちゃんに、私は何もできなかった。 
そんな気持ちそのものが傲慢で、私にできることなど初めからなかったのは分かっている。 
だけど悲しい。涙が止まらない。 
 
ばさらちゃんは、いっぱいいっぱい頑張った。 
今はしんどいことは何もなく、TARUさんご一家を見守りながら、元気いっぱい走り回っているに違いない。 
仔猫の頃からのばさらちゃんのお写真を眺めつつ、楽しいことばかりの世界で遊ぶばさらちゃんを想像しつつ。 
ばさらちゃん、よかったね。 
TARUさんちの子でよかったね。楽しかったね。 
そして今は、しんどいことは何もないね。 
よかったね・・・。 
 
お写真は、昨冬のばさらちゃん。 
防寒のお洋服姿と後ろ頭が、あまりにも可愛いらしい。
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2005/10/26(水)  銀色ちーちゃん報告帖
 
美帆ちゃんからのメール 
 
*************** 
2日前の夜から左目が涙目です。 
あとくしゃみ。 
くしゅんっ!っとするとびゅんっと鼻水が飛んできます。 
獣医さんに電話したら、何かのアレルギーだろうとの事。 
 
ついでにうんこちゃん穴に米粒程度のギョウチュウ?!がいた\(◎o◎)/! 
こちらは以前蚤がついた事があるので、原因はそれでしょうとの事。 
 
本当は今日病院へ連れて行く予定でしたが、雨だったので 
明日(休診かな)か明後日に連れて行きます。 
本猫はいたって元気で、食欲も変化なしです。 
 
いつも泣いていてかわいそうなちーちゃん。。と思って 
よしよししてもガブガブカッカの攻撃をくらいます(−−;; 
案外元気そうでなによりです。 
 
病院に連れて行ったらまた連絡します。 
******************* 
 
美帆ちゃんと電話。 
病院は明日は休診日。 
一刻を争う事態ではないと思われるので、あさって通院することに。 
 
しかし蚤がついていたのは、草むら時代以降はない。 
しかも拉致した6月には蚤は付いていなかったので、ボロボロのちーちゃんを見かねて誰かが駆除剤を使ってくれたようだった。 
ということは、蚤に噛まれたのは、少なくても4ヶ月以上は前ということになる。 
ちーちゃんはハゲも治りきらないし、アレルギー体質なのかもと思っていたけど・・・。 
今頃になって蚤アレルギーで、涙目やくしゃみが出るのかなあ。 
 
なんでもありませんように。 
もちろん、なんでもないに決まってますっ! 
ちーちゃん、すぐによくなるから大丈夫、安心して美帆ちゃん&ゆうゆうさんに甘えていてね。
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2005/10/27(木)  重曹で解決?
 
うちは諸々の事情により、洗いものにはほぼ石鹸しか使っていないが、それには弱点がある。 
洗濯物は、なんとなく黄ばんでくる。 
食器は、なんとなく曇ってくる。 
そこを解決するべく、重曹(NaHCO3、炭酸水素ナトリウム。食品添加物。ふくらし粉。ベーキングパウダーとは微妙に違うようだが、ほぼ同じもののよう。)を使ってみることにした。 
茶渋なんかは簡単に落ちて、カップもグラスもぴかぴかに。 
いいかも〜。 
重曹はいろいろ使えそうなので、ちょっと研究してみたい。 
 
画像・相変わらずのラクシュミー。 
おっぴろがってば〜。
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2005/10/28(金)  銀色ちーちゃん、通院の巻
 
美帆ちゃんからのメール 
 
************* 
病院行きました。 
アレルギーだと目や鼻が赤くかぶれるので、たいした事はない。 
軽い結膜炎?があるので目薬を1週間。 
歯石が付き始めたのでガーゼでふく事。 
お腹をつまみ、「これは全部脂肪ですねー。前に来た時くらいに体重を落としましょうねー。」との事でした。 
ちなみに体重は4.95s。 
虫下しを飲ませるのに大騒ぎ。 
私では飲ませられないので、来月投薬だけしに連れて行きます。 
 
以上たいした事もなく、安心しました 
************** 
 
6月27日に拉致ったときには、4.2kgだった。 
4ヶ月で750g増。 
銀色ちーちゃんや。 
ラクシュミーとダイエット仲間だね。 
とほほのほ〜。 
 
写真・撮影は美帆ちゃん
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2005/10/29(土)  懲りない内見
 
雨の中、懲りずに部屋の内見に行く。 
今まで親類縁者・友人知人が「住んでいる」と聞いたことがなく、もちろん「住みたい」と思ったこともなく、地球の裏側まで労働に出かけたことだってあるのに、ここの最寄駅には一回も降りたことがないという場所である。 
私にとってはカルカッタやバンコックよりも馴染みがない、まったくの未知の場所。 
 
とはいっても新宿まで電車で20分前後で、大荷物を抱えてラッシュ時に乗ることがある私にとってはぎりぎりの距離だが、都心から近くはないが遠いともいえない。 
駅から徒歩6分で(私が歩いたら5分で着いた)、分譲賃貸で、最上階の角部屋で、隣は階段室をはさんで棟が分かれているのでワンフロア一世帯状態で、占有面積は80uあり、南西には長くて幅広のベランダ、北東&南東にはL字型にデカいルーフバルコニーが広がり(つまり、夜明けから日没まで、常にリビング及びどこかの部屋に陽が当たっている)、どの窓からも緑がいっぱい。 
そんでもって、今より1万2千円、家賃が安い。敷金は3ヶ月だが、礼金はなし。 
間取りは使いやすそうで、収納充実、築26年だが室内は完全リフォーム済み、管理がしっかりしているので、建物の外観もとても綺麗。 
あんまり良すぎて現実感がなく、そこで暮らしている自分を想像できないほどであった。 
 
が、もちろんというかなんというか、欠点もある。 
南西の長いベランダの前は片側一車線の道路で、交通量はそれほどでもないが、バスがけっこう頻繁に通っているのであった。 
窓を閉めていても、それなりの走行音が聞こえる。 
ルーフバルコニー側は静かだが、そっちには一部屋しかない。 
そこをラクシュミーの部屋にするにしても、リビング&残りの2部屋は音がするので、人間はそのうち慣れる気がするが、らくにとってはどうなのか。 
窓をペアガラスに取り替えれば音はだいぶん小さくなると思うが、お天気の日でも家中の窓を開け放てない。 
音はまだしも、いくら交通量はさほどではないとはいえ、排気ガスも気になる。 
ラクシュミーの健康への影響が心配。 
 
しかし諦めるには、あまりに惜しい。 
バス通り沿いという環境を差し引いてもかなりお得で、こんな物件はめったにない。というか、もう2度とないかも。 
考えて考えて、結局はやめにしたけど・・・今でもちょっと未練。 
でも原点に戻って考えてみれば、引っ越したいそもそもの理由は、とにかく静かな環境に住みたいからであった。 
なのにバス通り沿いに屋移りしては、意味がない。 
 
ところで新ぎゃおすマンションは、寒くなるにしたがって、引っ越してきた当時と同様に快適になってきている。 
コンビニの前で溜まって騒ぐ学生や酔っ払いが、ほとんどいなくなったから。 
夜中の商品搬入も、窓を閉めていれば目が覚めるほどの音ではないし。 
来年、暖かくなってくる頃までに、新新ぎゃおすマンションが見つかればいいな。 
それまでに正面の更地で、どっかんどっかんの工事が始まらないのを祈るばかりである。 
 
********** 
話はズレるが、「あああバスさえ通っていなければ」とずっと考えていて、ふと思った。 
これから先、電気自動車が普及すれば、走行音や排ガスの問題は解決されるはず。 
ということは、大通り沿いのマンションの欠点が少なくなるということでは? 
大通りは道路工事が多いので、それは仕方ないけれど、全面が広い道路ならたいてい日当りはいい。 
上層階なら眺めもいいだろう。 
それで静かなら、言うことなしじゃん。 
問題は、いつ、そういう時代になるかということ。 
それと、騒音を出さないで、ありとあらゆる各種の工事ができるようにならないものか。 
私が生きているうちには無理かなあ。 
 
写真・ルーフバルコニーからの眺め。のんびり〜。
  
 

2005/10/30(日)  氷水も好きだったり
 
らくさん、くりくりのコップに頭を突っ込んで、びっちゃびっちゃと氷水を飲む。 
冷たくないの?と聞いても、平気でびっちゃびっちゃ飲む。 
 
猫は冷たい水より、ぬるい水を好むと思っていましたが・・・。 
マニュアルどおりにはいかないね。 
好みそれぞれ。生き物だもんね。 
 
写真・お肌のチェック中?
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2005/10/31(月)  失敗した猫は
 
いっちゃんは、足を滑らせたり、遊んでて手足や頭をぶつけたりなどの失敗をすると、とても恥ずかしそうな顔をした。 
それからぶつけたところをペロペロ舐めて、何事もなかったかのような素振りをした。 
だから私やくりくりも、何も見なかった気がつかなかったよ〜という態度でいたが、ついうっかり笑ってしまうこともあって。 
すると王様は傷ついたような顔をして、壁を向いてじぃっと正座してしまう。 
 
そして一方、ラクシュミー。 
小さい頃はどんなにぶつけても夢中で遊んで舐めもしなくて、痛点がないのかと心配になったけれど、大きくなってからは、ぶつけた手足はなんとなくペロペロしている。 
頭は相変わらず、ゴンと音がするほどぶつけても、痛そうな様子はない(でもあんまりぶつけないで〜)。 
そしていくら失敗しても平気。 
どんなに笑われても平気の平左で気にしない。 
 
猫のキャラそれぞれ、個性豊かな生き物です。
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 2005年 10月  

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