ぎゃおす王国記・ラクシュミーの王様への道

『王様の慢性腎不全日記』&『日記の山トップ』はこちらです。

 2006年 8月  
   1 
  
   2 
  
   3 
  
   4 
  
   5 
  
   6 
  
   7 
  
   8 
  
   9 
  
  10 
  
  11 
  
  12 
  
  13 
  
  14 
  
  15 
  
  16 
  
  17 
  
  18 
  
  19 
  
  20 
  
  21 
  
  22 
  
  23 
  
  24 
  
  25 
  
  26 
  
  27 
  
  28 
  
  29 
  
  30 
  
  31 
  

   

2006/8/1(火)  松原の懐こいちゃん
 
世田谷区・松原の猫さん。 
 
 
あんたダレ? 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 41.9KB )  
 
ふぁ〜あ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 40.9KB )  
 
ごろんごろ〜ん 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 33.7KB )  
 
いい度胸です♪ 
らくにこの半分でもいいから肝っ玉があったらなあ。
  
 

2006/8/2(水)  ネコの収穫(のみ)
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 121.4KB ) 夕方から怒涛の部屋探しで、内見3件。 
担当してくれた不動産屋のお姉さんのネコが『ちくわちゃん』という名前で、甘ったれの男の子だそうで、カワイイ写真も見せてもらった。 
 
部屋の収穫はなかった。 
けど、ちくわちゃんという収穫があったので良しとしよう・・・。 
 
写真は、ちくわちゃんではなくてうちのイエヤマネコ。
  
 

2006/8/3(木)  うなだれるイエヤマネコが待つものは
 
くりくりによると、私の帰りが遅いとき、ラクシュミーは猫缶の山の前で、悲しそうにうなだれているそうだ。 
(ワタシが家にいるときには夜の8時頃が猫缶タイム。労働で遅くなったときには帰宅してから。) 
 
らくはワタシが帰宅すると玄関まで走って迎えに来てくれるが、ワタシではなくて、猫缶おばさんの帰りを待っているらしい。 
やっぱりなあ。 
ワタシが猫缶を担当しなくなったら、玄関のお出迎えもなしになりそう。 
くりくりと同じで、無視されそう・・・。 
 
元気で健康ならいいけどね。 
そこだけはくれぐれも、よろしく頼みます。 
 
 
猫缶を食うイエヤマネコ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 63.4KB )  
 
食い終わったらしいイエヤマネコ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 68.9KB )
  
 

2006/8/4(金)  閉じない
 
このイエヤマネコは、股を閉じて寝るという行為を忘れてしまったのではないか・・・? 
 
ときどき心配になる。 
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 84.1KB )  
クリックで拡大表示 ( .jpg / 50.7KB )  
クリックで拡大表示 ( .jpg / 28.4KB )
  
 

2006/8/5(土)  盛夏の日向ぼっこ
 
らくさん、危険なほど暑いのにベランダで日向ぼっこ。 
(うまいぐあいに写真が取れなかったので、画像は前月の危険なほど暑かった日のもの) 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 110.0KB )  
 
 
心配になったので水の出前(今日の画像)。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 43.3KB )  
 
びっちゃびっちゃ飲む〜。 
やっぱ暑いんじゃないの? 
だいじょうぶ?
  
 

2006/8/6(日)  どっちの部屋でショー!
 
ちゃ〜んかちゃ〜んか♪ちゃかちゃかちゃん♪ 
こんにちは。大人気、ぎゃおす不動産のお時間です。 
では今日もさっそくいってみよ〜♪ 
 
1軒目。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 69.5KB )  
中野坂上から徒歩5分。5階建てマンションの最上階のお部屋。 
築30年(くらい)ですが、ちゃんとリフォームされてますよ〜。 
そして何よりこの絶景! 
眼下に広がるお墓ビュー! 
お盆の季節にはお線香の香りも楽しめます♪ 
・・・え?山手通りの音がよく聞こえる? 
ああ、上階の部屋は音が上がってくるからねえ。 
でもそのおかげでこの眺めなんですよ。 
 
2件目。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 31.5KB )  
高井戸駅から徒歩10分。3階建てマンションの最上階の部屋。 
築10年だからまだきれいでしょ? 
このお部屋にはね、秘密があるんですよ〜。うふふ〜。 
徒歩10分は、本当はたっぷり15分です。 
女性の足なら20分くらいかもね。いい運動になるでしょ? 
・・・え?労働の荷物が20kg近くあるから無理? 
バスやタクシー? 
ないねえ。くねくね細い住宅街のド真ん中だからねえ。 
でもそのおかげで静かでしょ? 
 
お墓ビューVS徒歩20分! 
さあさあ、どっちが好きですかっ〜! 
 
(とほほ・・・) 
 
 
オレさまはタワーハウスが好きです。夏でもここで昼寝します。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 54.2KB )
  
 

2006/8/7(月)  また缶にハゲが〜
 
またグリーンフィッシュ缶に傷 
前回より大きいハゲ。 
 
 
写真の赤丸の中がハゲているところ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 52.7KB )  
 
真上から見ると、もっといっぱい。 
グレーの染みとか細長い傷みたいのとか、小さいポツポツはみんなハゲ。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 33.0KB )  
 
前回はたまたまかと思って、またグリーンフィッシュ缶を開けたのだけれど(買い置きがあるし)。 
コーティングに傷って・・・。 
あ、あるんだなあ。 
 
************************** 
実は昨日、一件、部屋の申し込みをしていた。 
審査に落ちるかもしれないし、都心からちょっと遠いので、滑り込みでどこかもっと近場にないものかと、申し込みした後で更に内見していたわけだけど。 
今日、申し込んだ部屋の不動産屋から電話。 
あっさり審査に通ってしまった・・・。 
まだ1日だよ。はやっ! 
 
で、なるべく早く契約に来てくれというので、今日の夕方行ってきた。 
申し込んだ部屋はた〜こさんちから徒歩1分なので、不動産屋に行く前に駅から突然た〜こさんに電話して、アポなしで突撃訪問。 
茶味ちゃん、うーくーぽーちゃんにモテモテのワタクシでした。 
 
シアワセなモテモテ時間を堪能したあと、契約金をおろすためにまず銀行へ。 
・・あれ? 
50万円までしかおろせない・・・。 
事件とかいろいろあるから、1日におろせる限度額が50万円になったって、そういえば銀行からメールが来ていたような。 
限度額を上げたい人は手続きしてくださいとも書いてあったような気がするが、1日に50万円以上のお金を下ろすことなんてないと思っていたからそのままで、しかも忘れていた。 
・・・契約金、足りないねえ。 
 
仕方がないので不動産屋に事情を説明して、明日また来ますと言って帰ってきた。 
50万円を持ち歩くのは、ちょっと緊張〜。
  
 

2006/8/8(火)  理由は特にないけれど
 
昨日の続きで、お金を握りしめてまた不動産屋へ。 
契約内容を説明してもらっているときに、そういえばエアコンは1台付いているけれど、他の部屋にも自前で付けられますか? 
あとは、窓の内側に金属の柵が付いているけれど(その部屋だけ。他の世帯の部屋には付いていない)、檻に入れられているみたいで圧迫感があるので外していいですか? 
という質問をした。 
分からないので管理人さんに電話しますということになったのだが、電話しても管理人さんも分からなかった。 
今から部屋に行って確認してきますというので、じゃあワタシも一緒にと、契約金を払う前の最終確認のつもりで部屋へ。 
 
窓の金属柵はネジで取り付けてあるだけなので、ワタシでも簡単にはずせる。 
エアコンは付けられない部屋がひとつあったけれど、まあオッケ。 
しかし・・・しかし・・・ 
窓の外は、やはりお墓ビューだった。 
 
なんで内見したときに気がつかなかったんだろう。 
ワタシは部屋の壁がナナメでも気がつかないので、お墓ビューにも気がつかなかったということは、大いにありえる。 
だけどここは、くりくりも一緒に内見しているのだ。 
憎ったらしいくらいに細かいことに気がつくくりくりが、なんで見落とした? 
 
でもお墓ビューといっても70〜80m先にちょっと見えるだけで、綺麗に手入れもされているようだし、たいしたことはない。 
本当の問題は、ここもやはり、窓を開けると交通量の多い街道の音が「ゴーッゴーッ」と遠いけれどはっきりと聞こえることだった。 
道を歩いているときには静かなのに、やはり4階だと音が上がってくるのだと思う。 
これも気がついていないことだった。 
前回の内見のときは実は4月で、寒かったので窓を開けなかったのかもしれない。 
マンションの建っている場所自体はめったに車も入ってこないような住宅街、街道からは100mくらいは離れているので、まさか聞こえるとも思わず安心していたのかも〜。 
 
う〜んう〜ん・・・どうするどうする? 
不動産屋は書類を揃えて待っている。 
あとはワタシがハンコ押してサインしてお金を払うだけ、手筈は整っている。 
だいたいこのくらいの音で気になるなんていってたら、住めるところはないかもしれない。 
でもやっぱ気になる・・・。 
 
道端にしゃがみこみ、30分考える。 
それでも決められずドトールに入りコーヒーを飲んでタバコを吸って考える。 
ううう・・・決められない。 
困って母に電話。 
「あのさあ。窓からちょっとお墓が見えて、大通りの車の音がちょっと聞こえる部屋ってどう思う?」 
母は一言「やめなさい。考えるまでもないでしょう?やめなさい。」 
はい、わかりました。 
 
ということで、不動産屋に戻り謝り倒してドタキャンした。 
お騒がせしました、すんません・・・。 
 
この部屋は内見したのは今年の4月で、そのときには悪くないけどナゼか気乗りがせずに見送ったところだった。 
いよいよ本気で切羽詰ってきて、ここの最寄り駅そばの不動産屋の前を通ったときに、まだ張り紙がしてあったので聞いてみたら空いているとのことだった。 
決め手にかけるとは思ったが、広いし最上階の角部屋だし、駅からも5分くらいだし、決して悪くはない。 
なんでまだ空いているのかとびっくりし、ああ良かった良かったと焦って申し込んでしまったのだった。 
 
今日確認したお墓と街道の音以外にも、気になるところは確かにあった。 
隣が住宅展示場で日曜日に子供向けのイベントをやることがあり、それがかなり賑やかだと聞いていたので。 
だけど毎週ではないそうで、それを差し引いても条件は悪くない。 
ワタシのように神経質でなければ車の音も大丈夫な程度だと思うし、お墓が見える部屋はラッキーだという人だっている。 
家賃も元から相場より安かったのだが、さらに5千円安くしてくれた(ワタシから交渉したわけではない。不動産屋のほうから言ってきた)。 
確認したが、事件や事故などがあった部屋でもない。 
なのになのに、なぜ未だに入居者が決まらないのかなあ。 
思うに、ワタシと同じ理由ではないか・・・? 
「特に理由はないけど、なんとなくイヤ」 
不思議だけど、そういう部屋ってあるような気がするなあ。 
 
こことは縁がなかったということで、部屋探しは振り出しに戻ったのであった。 
 
とほほほほ〜・・・ 
 
 
くりくりと一緒に、ネコ雑誌のチラシをチェックするらくさん 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 76.2KB )  
↓ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 42.5KB )  
↓ 
とうとう完全にド真ん中 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 66.6KB )
  
 

2006/8/9(水)  恵比寿です。ビールはいいけどお部屋はね・・・
 
恵比寿のマンション(というか、古びたビル)を内見。 
4階でエレベーターなしだが、そんなのはぜ〜んぜんオッケ! 
 
が、階段が狭い。 
あまりに狭くて暗い。 
机も冷蔵庫も本棚も通れないと思うと言うと、不動産屋はニッコリ笑って、窓の外を指差したのであった。 
 
するとそこには・・・。 
 
もうすでに、ワイヤーが設置してあった。 
 
階段が狭いので、段ボール箱以外は窓から搬入(及び搬出)になりま〜す♪ 
引越し屋にワイヤー設置を頼むと高くつきますが、あらかじめ付いているから、通常の引越し料金とほとんど変わらないですよ〜♪ 
大家さん、親切でしょ? 
 
って。 
「親切でしょ?」って言われてもなあ。 
前の住人が搬出(か搬入)のときに設置したのが、そのままになってるだけじゃないのお? 
 
ま、引越しはなんとかなるかもしれない。 
が、この狭〜い階段を4階まで、デッカイ労働道具を持って昇り降りするのは、かなりの技術が要りそうだ。 
・・・・・ 
技術を習得できなかったらどうしよう・・・? 
まさか毎日毎日、労働道具をワイヤーで上げ下げしてられないしなあ。 
 
それにこのビル、一階がお肉屋さんで、部屋にもそのにおいが上がってきているような気が。 
メンテナンスのされていない古い建物にありがちな、こもったようなカビの臭いの中に、豚肉っぽい臭いが混ざっているような。 
細かいことかもしれないが、住んでいるうちに消えるものなのかもしれないが、エセベジタリアンの私には辛かった。 
パクチー臭い部屋はオッケなんだけど。 
しかも、ワンフロア1世帯なのはナイスだけれど、ベランダがそこそこ交通量の多い道路に面している。 
L字型のベランダのもう一方は、隣のビルのズラリと並んだ室外機に面してて、残りの2面はビルの壁とか窓しか見えない。 
しかもナナメ前で、鉄筋コンクリートのビルの新築工事中。 
まだ基礎の段階なので、あと少なくても半年は工事は続きそう。 
 
・・・ダメじゃん。 
これってぜんぜんダメじゃ〜ん! 
 
とぼとぼと恵比寿駅に向う途中の不動産屋で、新たに猫可の分譲賃貸マンションの張り紙を見つける。 
住所を確認するとすぐ近くなので、外観を見に行って周りをうろついてみることに。 
建物は古いけれど、メンテナンスはしっかりされている模様。 
車のほとんど通らない高台の静かな住宅街で、9階建てマンションの5階の南西角部屋。 
南のベランダ側はちょっとした木の密集地帯になっていて、西は一戸建ての住宅街なので景色が抜けている。 
 
いいじゃな〜い♪ 
小走りで不動産屋まで戻り、焦って中に飛び込み、 
「あのあのあの表の張り紙のペット可の2LDKのマンションは〜」 
と早口で一気にしゃべっていたら、不動産屋はすごく気の毒そうな顔をしながらワタシの話をさえぎり、 
「あれね・・・。今の入居者の退去予定は今月末でね、まだ内見もできないんだけど、もう8件も申し込みが入っているんだよね。その中の誰かに決まっちゃうと思うよ。」 
なんて言うではないか〜! 
 
がっかり・・・。 
ま、まあね。それはそうだろう。 
今申し込んでいる8人全員がキャンセルして、9番目のワタシに順番が回ってくる可能性なんてほとんどない。 
仮にそうなったとしたら、その部屋には決定的にいかん何かがあるってことで、ワタシもキャンセルする確率が高いような気がする。 
 
でも場所も環境もとってもにナイスなので、未練がましく聞いてみた。 
「たぶん一番始めに申し込んだ人に決まるんでしょうね・・・」 
すると不動産屋のおっちゃんは、意外なことを教えてくれた。 
「それが分からないんですよ。あのね、嫌な言い方だけどね、大家が入居者を選ぶから。前の人が退去した時点で、申込者全員の書類を並べて、大家が誰にするか決めるんだよね。」 
 
・・・ってアナタ。 
それじゃまるっきり、ワシだめじゃん。 
ワシはフリーランスだわ、くりくりは学生バイト並みの収入しかないわ、ワシとくりくりの籍は入っていないわ、ワシの名義で申し込むのに保証人はくりくりの叔父さんだわで・・・ 
ワタシが大家なら、「絶対にコイツは選ばない」という条件が揃っているような気がするぞ!オレ! 
 
というわけで、戦う前から試合放棄。 
次々と入居希望者に申し込みをさせて、申込用紙をズラリと並べ誰にするか大家が決めるという物件は、これで2件目だ。 
以前のは池尻大橋の一戸建てで、大家さんの書類審査&面接があるということだった。 
不動産屋は「大家さんの選ぶ基準が分かりませんので、可能性はあるかもしれませんよ。ダメモトで申し込んでみますか?」と言ってくれたが、どう考えてもワタシは、大家さんからみたらできるだけ部屋を貸したくない部類の人種に入ると思われるので、やめたのだった。 
 
恵比寿や池尻大橋にはフリーの撮影関係者やマスコミ関連の人間がいっぱい住んでいるので、収入が証明できる書類さえあれば、不動産屋から警戒されることはあまりないと思う。 
ただ、大家さんの立場としては違うのではないか。 
賃貸物件を多数所有しているプロのマンション経営者とか地主とかならともかく、恵比寿マンションも池尻一戸建ても、そこ一箇所だけを貸している、いわば素人の大家さんだ。 
もしワタシなら、できるだけ収入や生活の安定した人に貸したいと思う(と思う)。 
 
条件の良い物件にワタクシのようなヤクザな家業のニンゲン(おまけに猫付き、稼ぎのないオスの人間も付いている)がもぐりこむのは、なかなか難しそうだのう。 
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 70.3KB )  
クリックで拡大表示 ( .jpg / 75.0KB )
  
 

2006/8/10(木)  ビーチ!
 
一泊でロケ。 
今日は湯河原と熱海へ。 
ラクシュミーが来てから外泊したのは始めてだ。 
いつもは、「もうオバちゃんなので、泊まりの仕事とかは若い人に任せて・・・」などと言って全て断っているのだが、今回は事情があって受けることになった。 
 
湯河原のビーチ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 27.8KB )  
 
湯河原のロケ地の風景 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 30.1KB )  
 
湯河原のバッタ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 53.6KB )  
 
熱海には暗くなってからの到着だったので、携帯電話のカメラでは何も撮れず。 
画像はないけど、月が綺麗だった。 
 
しかし、なんだなあ。 
普段のスタジオの撮影だと、目に入る人は全てクルー、働いている人たちなので土日でも祝日でもまったく気にならない。 
それどころか都内は交通機関が空いているし、くりくりが家にいるのでラクシュミーのお留守番の心配がなくて好きなくらいだ。 
けれど、こんなふうに、見渡す限り遊びに来ている人たちばかりの中で汗だくになって労働するのは・・・。 
なんだかなあ〜。
  
 

2006/8/11(金)  ただいま帰りました・・・けど
 
今日のロケは大磯と江ノ島。 
画像はなし。 
時間に追われて携帯写真も撮れなかったが、本日も、夏休みを満喫している人たちばかりの中で労働してきたことだけは記しておきたい。 
 
夜もとっぷりふけてから、42時間ぶりに帰宅。 
らくが熱烈歓迎してくれるかも♪ 
でも、もしかしてもしかして、らくに忘れられていたらどうしよう・・・。 
期待と不安が入り乱れ、ドキドキしつつ玄関を開けたが、らくは普通にいつも通り。 
昨夜はくりくりから猫缶をもらい、何ひとつ不自由はなかったらしい。 
 
いつも通り・・・。 
ワタシが一晩いなくても、まったく平気・・・ 
いつも通り・・・。 
 
それでいいです。 
それがいいんです。 
 
けどさ・・・。 
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 45.3KB )  
 
あまりにもいつも通り過ぎないか〜?
  
 

2006/8/12(土)  ぎゃおす不動産の憂鬱
 
そうですか。8月12日ですか。 
えっと〜・・(と、メモを見る) 
だってこれを書いているのは、2007年の1月22日なんだもん。 
どうだっ!参ったかっ! 
あああああ〜っ。参ったよ〜。 
 
これじゃ日記ではないし、月記にもならず、季記でさえない。 
日記なら5ヶ月以上も前のことを書いても意味がないが、これはタイトルは日記となっていてもラクシュミーとぎゃおす王国の日常の記録、いわば王国記なので書くのだ。 
というわけで、前置き(言い訳ともう言う)が長くなったが、以下本文。 
くどいようだが、内容は8月12日の出来事。 
****************** 
 
本日はお日柄も良く、世間様はお盆休みの真っ只中に怒涛の内見。 
 
1軒目(下高井戸)・・・真裏で2件並んで工事。またかよっ! 
2件目・・・(経堂)2方に窓があるが、隣家の壁しか見えない。 
3軒目・・・(池ノ上)真裏に線路。電車が通ると轟音&振動。 
4件目・・・(上北沢)静かな住宅地だが、ぴったりくっついた隣に巨大マンションの建設予定地。 
 
近隣の家々は、『巨大マンション建設反対』の垂れ幕やノボリで賑やかなことになっている。 
住人ではないワタシも思う。 
こんな低層の静かな住宅地のど真ん中に、なんでこんなにでっかいマンションを作るのか? 
しかし住人がどんなに反対しても、結局は、ほとんどの場合は建ってしまう。 
建築許可の立て看板着を見ると、着工から竣工まで2年となっている。 
景色や日当たりに目をつぶったとしても、2年もすぐ隣で工事はイヤだよう。 
つか、越す意味ないし。 
 
お部屋探しは、今日も不発。 
どうなっているのだ。 
 
池ノ上のマンション。リフォームしてあるけれど、壁を走るパイプなど古さは隠し切れない。 
こういうの好きなんだけどな、線路がな。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 21.6KB )  
 
だからあ。そんなとこで寝てたら轢いちゃうよ。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 57.5KB )
  
 

2006/8/13(日)  夏といえばデブですね
 
体重6.45kg。 
6月から300g増。 
 
今年も夏太りをつつがなく実行しているラクシュミーさん。 
そういう体質だから仕方がない。 
 
・・・のだろうか。 
 
食う 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 87.2KB )  
 
寝る 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 66.0KB )  
 
遊ぶ 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 20.1KB )  
 
って、寝てるんかいっ! 
せっせと遊んでカロリー消費しろ〜。
  
 

2006/8/14(月)  ゲンダイシャカイの便利と不都合
 
東京地方で停電があった。 
すぐに復旧したようだけれど、その影響でいろいろな騒ぎがあったらしくテレビのニュースでも報道されていたけれど、ワタシはもっと細かいことが気になった。 
 
1回止まってしまったエアコンは、運転ボタンを再度押なさいと止まりっぱなしになったりしないのだろうか? 
この暑さの中、締め切った部屋でエアコンが止まったまま、お留守番をしている猫や犬や小さい子供はいないのだろうか。 
ちょっと停電しただけで、心配の種は尽きない。 
 
私が子供の頃には、停電ってたまにあったような気がする。 
でもその時代、犬はお庭で、猫は出入り自由で、子供をお留守番させるときには隣近所に声をかけて出かけるのが普通だったのではないか。 
そんなんなら、ちょっとした停電でこんなに心配するようなことは少なかったのかも。 
 
便利になったぶん、いったん何か不具合が起きると混乱が大きい。 
ゲンダイシャカイってもろい。 
 
***************** 
祖師谷上空で飛行船を発見。 
いいなあ。乗りたい。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 36.2KB )
  
 

2006/8/15(火)  ニプロのCM/イエヤマネコ記念日第3回目!
 
ニプロのテレビコマーシャルで、翼状針が映った。 
いっちゃんの皮下輸液に使っていたのと同じものだった。 
それを見たとき、何も考えずに、「なつかしいなあ。でももう猫の身体に針を刺すようなことはしたくないなあ。」と独り言のように言っていた。 
くりくりも、「うん。したくない。」と答えた。 
 
あ。びっくりした。 
自分で言ったことにも、くりくりが答えたことにも。 
自宅でいっちゃんに皮下輸液をしていたとき、針を刺すのを失敗してしまうことや、針を刺した部分が炎症を起こしてしまうことがとても怖かったけれど、嫌だと思ったことはない。 
いっちゃんも大人しく協力してくれた。 
私がやりたくてやっていたことだった。 
けれど本当は、私は、いっちゃんの身体に針を刺すのは嫌だったんだなって今頃になって気がついてしまった。 
 
いっちゃんのお世話は、ちっとも嫌じゃない。 
マッサージしたり、指でご飯を食べてもらったり、暖かい王様シェルターを工夫したり。 
どれも楽しかったし、いっちゃんがそばにいてくれるのが嬉しくて、とても幸せな時間だった。 
いつまでも、ずっとお世話をしていたかった。 
 
入院させたこと。頻繁な通院。 
いっちゃんの口をこじ開けて、薬やご飯を押し込んだこと。 
押さえつけての採血やエコー検査。 
そういういっちゃんが嫌がることは、当然ながら私も嫌だったし辛かった。 
でもいっちゃんが嫌がっていなかった自宅皮下輸液が、私にとって本当は、『やりたくないこと』だったとは今日まで気がつかなかったぞ。 
 
皮膚に針を刺すことに慣れることができても、いっちゃんに針を刺すことに慣れることができなかったのだと思う。 
皮膚に針を刺さなくてはいけないような状態に、いっちゃんがなっていたことにも慣れることができなかった。 
自覚していない本音が、「もうしたくない」という言葉になってポロリと出たような感じだった。 
 
20年後か30年後、らくに自宅で輸液や注射をする必要ができたなら、きっと私はするだろう。 
もしラクシュミーが望んだら(ない気がするけど)、もうバンバンする。 
けれど、いっちゃんのときのように無我夢中になって、「頑張って」という私の要求を押し通せるかどうかは分からない。 
いっちゃんとの自宅皮下輸液の日々は宝物だけれど・・・。 
らくは天下泰平で、名前の通りに楽ちんで楽しいばかりの猫生であってほしい。 
 
なんつって。 
今はそんなことを言ってても、イザそのときになったら髪振り乱して目を吊り上げて、ジタバタしそうな気もするなあ。 
「なにがなんでも頑張れ〜!シぬな〜!なんでもいいから生きててくれ〜っ!!」 
って、すっかり爺様になったイエヤマネコの肩を掴んで揺さぶりながら叫ぶ、すっかり婆さんになったワシ。 
これを現実とするためには、まずワタクシが元気でいないとなあ。 
しかし、30年後・・・。 
ワシ、元気っていうかあ〜・・・。生きてるのかあ? 
そんなこと言うヤツに限って、世にはばかって長生きするもんだと相場は決まっているので、たぶん大丈夫だろう。 
 
******************* 
とかいう、まだまだ先の話は置いといて。 
3年前の今日、チビだったラクシュミーがうちに来た。 
8月15日は、イエヤマネコ記念日。 
 
らくや。 
これから30年でも40年でも100年でも、らくがこちらの世界で元気で楽しく暮らしててくれる限り、ワシも元気で働くぞ。 
妖怪とかバケモノとか呼ばれても、らくと一緒ならいいや。 
(やっぱり先の話になっちゃった) 
 
薄目で寝てます。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 59.6KB )  
 
薄目で寝てます。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 58.6KB )  
 
もりもりっと元気。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 33.2KB )
  
 

2006/8/16(水)  スゴすぎるモンプチ
 
らくはモンプチ缶がだ〜い好き。 
モンプチにもいろいろあるが、イエヤマネコがラブなのは『白身魚のテリーヌ仕立て まぐろ入り』と『舌平目のテリーヌ仕立て 海老入り』の2種類だけ。 
よく4缶パックで売っている、一番安いモンプチです。 
 
「まあなんて家計に優しいイエヤマネコでしょう♪」 
 
そう喜ぶのは、まだ早い。 
らくは安い猫缶が好きってわけではないらしく、ペットショップやスーパーなどにも売っている一般的な(かつ手ごろ価格の)猫缶で食べるのは、この2種類のモンプチだけだ。 
あとはアズミラとかアニモンダとかナチュラルバランスとか、まあいろいろと食べているけれど、どれも全部ペースト状。 
フレーク状のとか、塊がゴロンゴロンしているようなのは、タレだけは舐めたりするけど具は食べない。 
擂ってペースト状にしても食べない。 
しかも4パック100円の納豆を食べている私を尻目に、1缶300円以上の猫缶をちょこちょこっと舐めてあとは全部残して、翌日にはもう絶対に食べない。 
冷蔵庫から出して室温に戻しても、湯煎で暖めてもレンジでチンしても食べない。 
もうヤケクソで蔵庫から出したままの冷やし猫缶をお皿に入れると、ちょっと口をつけることもあるが、1口2口を食べるのがせいぜいだ。 
お皿に残っていたのを保存したものではなく、缶を開けてすぐにガラスの密閉容器に移しておいたものなのに、そんなに風味が落ちるのか? 
 
開けたての猫缶だって、この前がっしがっし食べたものでも今日は一舐めで(あるいはにおいを嗅いだだけで)終了なんてことはしょっちゅうあって、食欲がないのかと思い慌てて違う猫缶を開けると元気に食べやがる。 
いや、食べてくれるのはいいんです。 
けどね。手付かずの猫缶は、そのままゴミ箱に行くのですよ・・・。 
ワタシの晩ご飯のおかずよりも高価な猫缶を・・・(泣)。 
でもって、スーパーなどでも売っているお手頃価格の猫缶は、モンプチ以外はいくらペースト状でも食べない。 
 
らくや。 
アナタは王様じゃないんだよ。 
ただのオレさま、普通のイエヤマネコなんですからね。 
そこのところ、どうかご理解いただきたい(懇願)。 
 
というように、食にこだわるイエヤマネコなんだか、単なる偏食のイエヤマネコなんだか分からないが、いついかなる時でも盛大に爆食するのが上記の2つのモンプチなのだ。 
しかも、残さない。 
お皿まで舐めて、洗ったみたいにピカピカにする。 
こんな猫缶は他にない。 
モンプチ、最強なり。 
 
が、しかし。 
らくがここまで好きなモンプチは、原材料に『肉類』と書いてある。 
チキンとか七面鳥とか豚肉とかじゃなくて、『肉類』。 
・・・これって何? 
ねえ、なんの肉? 
どうして具体的に書いてないの? 
気になる。 
ペースト状だと見た目からでは原材料はまったく分からないし、余計に気になる〜。 
 
ということで、らくが大好きなのは承知しているが、『肉類』がイヤなのでモンプチはずっとあげていなかった。 
しかし、たま〜に食べるくらいなら、どってことなかろう。 
いっちゃんも、ドライだったけどモンプチが一番のお気に入りで長年食べていたし。 
そう思い、今日、かなり久しぶりに『白身魚のテリーヌ仕立て まぐろ入り』をお皿に入れたら・・・ 
 
もんのすごい勢いで大爆食! 
顔をお皿に突っ込んで、ぐわっしぐわっしと頭を上下させながら、唸るようにして食べている! 
らくちゃん?だだだダイジョウブ? 
あなたそんなヤル気に満ち満ちた・・・というか、迫力のある・・・というか、お下品・・・もといワイルドな食べ方したことないじゃない。 
あひ〜。こえ〜よ〜。 
と、ビビるワタシには目もくれず、あっという間に半缶を完食。 
でもって『おかわり!びょ〜ん!!」とわめくので、イエヤマネコの迫力に押されて残りの半缶をお皿へ。 
それもたちまち完食し、満足そうにヤマネコご膳を後にするラクシュミー。 
いつもチョビチョビダラダラ食べるくせに〜。 
 
あああああ〜。モンプチってスゲいなあ。 
スゲいけど、やっぱコワい。 
何がそこまでイエヤマネコを魅了する? 
 
・・・で、肉類ってなんですか? 
今度、ネスレピュリナに聞いてみよう。 
 
目が赤くなってしもたよ。失敗写真。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 109.9KB )
  
 

2006/8/17(木)  フェルトできました(品質・イエヤマネコ100%)
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 61.4KB ) 窓のサッシの隙間に、ケーのミイラを発見。 
いつのだ〜っ! 
というのは、この際もうどうでもよくなるような事実が判明。 
 
すっかり水分が抜けたケーのミイラは、カピカピになった毛でフェルトのようになっていた。 
ネトネトしているときにはよく分からなかったけれど、ケーにはこんなに被毛がいっぱい入っているんだなあ。 
今はケーは月に2回くらいのペースで、多すぎってほどではないにしてもケーはケーなので心配だったけれど、これを見ちゃうと、したほうがいいような気がしてきた。 
このフェルトが出ないほうが問題のような気が・・・。 
うんこちゃんと一緒にスムーズに排泄されればそれが一番いいのだろうけど、それで全部出すには、ちょっと量が多いような気がするけど・・・。 
そのへん、どうなのよ。
  
 

2006/8/18(金)  カイヌシも眠い
 
集合朝の7時半。 
が、モデルの到着は12時。12時ってのは昼だ、noonだ。 
ワタシはモデルさんがいないと、な〜んもやることがない。 
よって、5時間近くもスタジオの隅っこでボケ〜っとな。 
 
こういうこともあるわなあ。 
ただ、やることがないと非常に眠い。 
本を読んで時間を潰しているふりをしながら、スタジオの隅っこで半分意識を失っていたのであった。 
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 77.4KB )  
らくや、気持ち良さそうだねえ。 
寝たいときに寝れるっていいなあ。
  
 

2006/8/19(土)  ツンタマ騒動
 
帰宅、深夜の午前2時半。 
部屋に入ると、くりくりがタンクトップ1枚だけ着て下半身はすっぽんぽんで、胡坐をかいてうつむいている。 
で、その姿勢のまま顔も上げずに、「おかえり・・・」などと消え入りそうな声でつぶやいている。 
ぎゃ。 
くりくり、とうとう壊れたか? 
あまりに醜いので、「なんでそんな格好なの?」とうろたえつつ聞くと、くりくりはもっとうろたえた声で、「ちがとまらない・・・」とぼそぼそと答えるではないか。 
 
え?ち? 
ちって血ですか? 
 
言われてみれば、下半身すっぽんぽんのくりくりの周りには、赤い染みのついたティッシュが散らばっている。 
ぎゃ。 
どこから出血しているのっ? 
 
・・・・・ツンタマ(←命名じいさん@ツンタマ同好会)らしい。 
風呂上りに身体を拭いているときに、ツンタマに小さいカサブタのようなものを発見したのでちょっと爪で引っかいてみたら、ぽろりと剥がれて血が出たそうな。 
でもって、下半身丸出しのまま1時間以上もティッシュで押さえているのだけれど、まだ出血が止まらなくてパンツも穿けないと。 
 
ふう〜ん。 
冷静にティッシュを見てみれば、点々と赤い染みがついているとはいえ、ドバドバと出血しているわけではなさそうだ。 
痛くもかゆくもないなら大丈夫じゃない? 
ちょっとカワイソだけど、ワタシがしてあげられることといえば、笑うことくらいしかなさそうだ。 
なので、そうした。 
「わはははは〜。災難だね〜。情けないね〜。でもそのうち止まるよ。」 
そのまま放置してシャワーを浴びて、部屋に戻ってきたら、くりくりはまだ下半身すっぽんぽんでティッシュで押さえてる。 
まだ血が止まらないらしい。 
 
なんじゃそりゃ。 
「しっかり傷のところを押さえてるの?」と聞くと、「押さえてるよ〜」と涙声。 
あーもーそんなことで泣くなって。 
見たくないけどもう仕方がないので、「どこなんだよっ!傷を見せてみろっ!」と言うと、「恥ずかしいからいい」などと言う。 
半泣きのくせに、恥ずかしがってるバヤイか? 
つか、ツンタマ丸出しで恥ずかしがる姿が気色悪いから、さっさと傷の部分だけ見せろ。 
 
というわけで傷を確認すると、ほんとに小さいポチっとしたのがあるだけだ。 
できたばかりのニキビを潰したとか、そんな程度。 
なんでこんなに小さい傷の血が止まらないの? 
ぎゅうって押さえてしっかり止血すれば、1分もしないで治まるだろう? 
そう言うと、「場所的にぎゅうっと押さえられない」と言い返してきた。 
じゃあ今までの「押さえてる」ってのはどうやっていたのだ。 
どうやら、『止血のために圧迫する』というよりは、ただ単に「傷口にティッシュを押し当てていた』だけらしい。 
それももう疲れた、ずっと前かがみだし手がふさがってるから何もできないしパンツはきたい・・・などと泣き言まで言い出したので、 
「じゃあ軟膏塗って、とりあえず絆創膏でも貼っとけ」と言ったら、「こんなとこに絆創膏、どうやって貼るんだよ〜。」とか半泣きのくせにまた言い返してきやがった。 
 
貼れるだろ?ツンタマがどんな構造になっているのか詳しくは知らんけど。 
とにかく血が止まるまで、チンコごとでも何でもいいから、とにかくぐるっと巻いて貼っとけば? 
しかしくりくり、「・・・・・。で、できない・・・。」と。 
なんでだよ。手間のかかるやつだなあ。 
見たくないが、ちらっと覗いて、「ここからこう巻いてそっちまで貼っちゃえ。」と言うと、無言でその通りにしている。 
 
それから30分後、そんなこともすっかり忘れてPCでお部屋の検索をしていたら、くりくりがやってきた。 
「血が止まったよ!ありがとう!!」 
満面の笑みだ。 
良かったね。これを機会に、バンソーコくらい自分で貼れるようになってくれ。 
 
それにしても、出血したのがラクシュミーじゃなくて良かった。 
くりくりなら笑ってバンソーコ貼っとけでいいけれど、もしらくなら大騒ぎ&深夜に病院だ。 
らくには未来永劫、そんなことがありませんように。 
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 89.5KB )  
ネコのタマタマはカワユイなあ(ネコ限定。ヒトものイヌのも不可)。 
なんてキュート。カワユクって頬ずりしたいくらい。 
させてくれないけどさ・・・。 
でもって、タマはカワユイけど顔はコワイよラクシュミーさん。
  
 

2006/8/20(日)  方南町だよ!
 
方南町のマンションを内見。 
環七のちょっと外側、駅の南のセタガヤ寄り。 
駅徒歩5分の静かな住宅街で、番地は『4−44−13』という悪魔的に縁起の良さそうな数字。 
最上階(3階)角部屋、南東と南西にぐるりとL字型のバルコニーで、1日中、陽があたる。 
おまけに屋根裏収納までついている。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 43.0KB )  
RC造のマンションで屋根裏収納って、初めて見た。 
南西側にも南東側にも細い道を挟んで団地という、団地に囲まれたマンションだ。 
とはいっても団地というのは敷地がゆったりしているので、圧迫感はそれほどない。 
窓からは敷地内の小さい公園が見えて、木がたくさん植えられているので、抜けはないが眺めはまあまあである。 
 
しかもここは、ベランダの手すりが透明なのだ!とってもナイス! 
今住んでいるところは、ベランダの柵というか手すりが全部コンクリートなので、らくはベランダに出てもお外が見えない。 
だから、できればだけど、次の部屋は手すりが旧ぎゃおすマンションのような柵がいいなあと思っていた。 
だけどここは透明だ。 
部屋の中からも視界良好、外の様子が良く見える。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 67.8KB )  
 
ちなみに今のぎゃおすマンションのベランダはこれ 
べったりコンクリートで囲まれている 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 58.7KB )  
 
いいよ〜。うんうん、とってもいいかも。 
木がたくさんあれば鳥さんが来るだろうし、屋根裏収納はちょっと楽しそうだし、なんたって静かだし。 
が、ひとつ気になることが。 
最近はあちこちで団地の建て替えが進められているけど、ここは大丈夫だろうか? 
3LDKのどの部屋も窓の外は団地の建物。 
建て替え工事が始まってしまったら逃げ場はない。 
その不安を不動産屋さん伝えると、建て替えの話はまったくないからあと10年や20年くらいは大丈夫ですときっぱりと言い切るので、それならと申し込みをすることに。 
帰宅して申込用紙に記入してFAXで送った。
  
 

2006/8/21(月)  建て替えだよ!
 
夕方帰宅。 
方南町の不動産屋から、審査に通ったと電話あり。 
え、もう?たった1日で? 
良かったけど、やはり団地が気になるので、確認のつもりでネットで検索。 
してみたら。 
 
ビンゴ♪ 
『10年以内に建て替えが計画されている住宅』のページに、マンション前の団地がしっかりリストアップされてるよ〜。 
詳細情報を求めて東京都住宅供給公社に電話。 
公社の説明によると「10年以内の建て替えが予定されている段階で、まだいつになるかは分かりません。ただ、計画が決定したら工事開始の2年前には告知することになっているので、少なくても今から2年間は工事はありません。」だそうで。 
早ければ2年後、遅くても10年後には建て替えをする計画があるというのは分かったが、今の計画がなくなって建て替えは10年以上先になるってことはないですか?とも聞いてみると(←未練たらたら)。 
「絶対とはいえませんが・・・。だいぶ古いので、建て替えはそんなに先にはならないと思います。」ということだった。 
そうだよなあ。現時点で、築45年だもんなあ。 
 
今度、家移りしたら、もう当分はしたくない。 
10年くらいは住みたいし、できれば今の仕事を続けている間はもう引っ越したくない。 
年を取って今の仕事ができなくなったら、もっと家賃の安い都心から離れたところに移る日が来るかもしれないが、それまでは引越しは今度ので最後にしたい。 
・・・っていうか、できないよ。お金も気力もスッカラカ〜ン。 
でも団地の建て替えが始まったら、鉄筋の頑丈な建物なので、まず解体から相当の騒音&振動になると思う。 
敷地が広く棟数も多いので、全て終了するまでには2年近くはかかるんじゃないの? 
「いつか終わる工事はいつか終わる」と念仏を唱えつつニンゲンなら耐えることもできようが、らくにはそういう事情は分からない。 
多少のストレスなら良い刺激になることもあるだろうけど、何ヶ月もうるさい部屋から逃げられない毎日なんてストレス多すぎ。 
らくをそんな部屋には置いておけないよう。 
 
おまけに工事終了後には、快適な環境に戻るかどうかは不確かだ。 
今は4階建てで敷地もゆったりしてる団地だけれど、建て替え後はもっと高層になるかもしれないし、棟の配置も変わるかもしれない 
マンションの前の小さい公園や木々もどうなるかわからない。 
しかも早ければ2年後に工事開始って・・・。 
む、無理〜。怖い〜。 
 
不動産屋さんに電話して、その旨を伝えてゴメンナサイと謝って、キャンセルをした。 
30分後、不動産屋さんから電話。 
「お家賃とか条件を見直しますので、なんとか入居していただけないでしょうかと大家さんが言っているのですけれど・・・。どうしてもダメかしら?」と。 
というのは、団地の建て替え計画のことは不動産屋さんも大家さんも今まで知らなかったのだけれど、知ってしまったのでこれからは、入居希望者の方にそれを伝えなくてはならないそうだ。 
そうすると、なかなか入居者が決まりにくいということらしい。 
こんな日雇い肉体労働者のワタシに「ぜひ」と言ってくれるのはありがたいことだけど、やっぱりなあ。 
ワタシが建て替え計画のことを電話で話したあとに、大家さんはびっくり仰天で速攻で公社に電話したりと、大騒ぎになっていたそうだ。 
ああ、なんだかワシ、騒ぎの元を投げるだけ投げてサッサと逃げた、迷惑なヒトになってしまったよ。 
すみません・・・。 
 
********************** 
夜、美帆ちゃんちへ。 
なんの用事で行ったんだっけ?忘れた。 
だってこれを書いているのは、2007年1月28日なんだもん。 
 
********************** 
らくさん、気がついていますか?アナタ爪が出ています。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 136.3KB )  
 
キバも出てます。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 52.2KB )
  
 

2006/8/22(火)  天使の寝顔
 
お昼寝中のイエヤマネコ  
クリックで拡大表示 ( .jpg / 19.2KB )  
 
ズームしてみる 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 82.1KB )  
 
角度を変えてもう一枚 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 44.3KB )
  
 

2006/8/23(水)  神泉の白黒ちゃん
 
らくさん、最近は朝の滑空時間が4時45分になったらしい。 
早起きもほどほどに願いたい。 
 
それとだね、たまには股を閉じてみなさい。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 55.9KB )  
 
見てごらん。 
神泉の猫さんは、ちゃんとアンヨを揃えている。 
同じネコとしてどう思う? 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 88.4KB )  
 
近寄っても逃げない。いい子。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 53.7KB )  
 
らくはピンポンが鳴っただけで、とたんに姿を消すもんなあ。 
ピンポンダッシュ選手権で優勝を狙っているのか。
  
 

2006/8/24(木)  肩書きを疑え
 
多摩センターにある動物病院のことで、メールをいただいた。 
ペットホテルに預けただけの健康な犬が、あるいは深夜、様子がいつもと違ったので念のためにと来院した猫が、奥の診察室に連れていかれたあと原因不明の重症になり、次々と亡くなる被害が続出していると。 
 
ヒトでも同じだが、動物でも医療に関することは判断が難しい。 
今まで元気だったのに、急に重症になる。 
適切な処置をしたのに、容態が急変し亡くなってしまう。 
ないとはいえない。ありえることかもしれない。 
しかし、ある日突然、大切な家族を失ってしまったら、すんなりと納得なんかできない。 
あきらめきれない。 
医療ミスがあったのではないか? 
当然、疑問に思う。 
そこへもってきて医者の説明が下手だったりしたら、疑惑はいよいよ深まるばかり。 
 
病院の評判というのも難しい。 
ある人にとっては良い先生でも、他の人にとってはヤブということはいくらだってある。 
適切な診療をしても、納得できない患者(や飼い主さん)から苦情が来ることだってあるだろう。 
自分で実際にかかってみないと、人の話だけで判断することはなかなか難しい。 
 
というようなことがあるので、いただいたメールを読む限りでは多摩センターにあるその動物病院はかなりのヤブ、というか悪質な犯罪のにおいがしたのだけれど、家族を亡くした一部の飼い主さんたちが感情的になって騒いでいる可能性も、絶対にないとはいえない。 
ので、検索してみた。 
 
驚いた。 
この病院はなんなんだ? 
 
評判が悪いなんてもんじゃない。 
検査で何万も請求された。 
「すぐに手術しないと危ない」などと言われて、いきなり手術されて何十万も請求された。 
しかも縫合はグチャグチャで、いつまでたっても傷が治らない。 
退院させたいというと莫大な費用を請求し、払わないとペットを返してくれない。 
やっとの思いで病院から取り戻し、別の獣医に連れて行くと、まったく意味不明の処置、無駄な手術だったことを教えられる。 
しかもそれは、手術でさえなかった。 
お腹の皮膚を切って、乱暴にザクザクと縫っただけ。 
 
しかしそういうケースならば、まだラッキーなほうなのだ。 
おかしいと思い退院させることにして、電話でその旨を伝え迎えに行くと、「急変して亡くなりました」と言われた方も多数いる。 
電話から病院に到着するまで、わずか15分とか30分の間にだ。 
それからその獣医は、愕然としている飼い主さんに向って、「治療費は○○万です。払わないと遺体は渡さない。」と告げるのである。 
 
以上が典型的なパターンで、かなり多数の人が「うちも同じ被害にあった」と口にしているのだけれど、それ以外にも信じられないような各種のケースがネットで多数報告されている。 
しかも、「うちも被害にあった」とネットで発言している人たちは、全体のほんの一部でしかないはず。 
獣医に抗議しても丸め込まれたり恐喝まがいのことを言われたり、怒鳴りつけられたりで埒が明かず、沈黙するしか術がない人たちのほうがずっと多いと思う。 
これはもう、『一部の感情的になった飼い主が騒いでいるだけ』どころの話しではない。 
その病院で命をとられたり、不必要な手術や不適切な処置で苦しんだ動物は、何十匹、何百匹、あるいはそれ以上では? 
診察室という飼い主も入れてもらえない密室の中で行われているのは、医療ではない。 
たとえ結果的に亡くなってしまったとしても、助けようとして一生懸命にやってくれたなら、こんなに山のような悪評ばかり書かれることはないと思う。 
力が及ばなくて助けられなかったのとは違う。 
この獣医は技術も知識も足りないヤブ医者であるうえに、明らかにわざと動物を傷つけている。 
 
しかしこのような悪質な病院は、やはり人の噂になるものだ。 
だから、地元の人でこの病院に行く人は少ないらしい。 
なのにここが潰れないのは、24時間診察受付を売りにしているからだ。 
ネットで夜間救急で検索し、深夜に車を飛ばしてくる方たちが多く被害にあっている。 
お客(患動物)は少なくても、飛び込んでくるほんの少しの人達からたっぷりとっているから潰れない。 
今、多摩センターの駅周辺には新築マンションがいくつも建設中だそう。 
完成すれば、新しく越してきた人たちが引っかかるかもしれない。 
口コミで評判が広がってくれればいいのだけれど・・・。 
 
ということで。 
多摩センター付近にお住まいの方は、どうかお気をつけください。 
病院名は 
 
『多摩センター 動物病院 救急』 
 
で検索すると、一番上にヒットする病院です。 
 
同様に、『多摩センター 動物病院 被害』 
で検索すると、多数のページがヒットしますので、驚愕の被害内容を知ることができます。 
 
********************** 
ちょっと話は変わるけれど、この病院のHP、そこそこ立派なつくりになっている。 
おまけに、これを書いている2007年1月30日現在では削除されているけれど、日記の日付の2006年8月の時点では、サイトのトップページで自分のことを『奇跡のカリスマ獣医』などと紹介していた。 
正確に言うと、かつてTBSで製作された自分のことが紹介されている番組の動画を載せていたのだ。 
その番組のタイトルが、『奇跡のカリスマ獣医』とかだった。 
しかしその番組は、放送されていない。 
その病院の評判が散々なのを後から知ったからか、近隣の方から情報が寄せられたからか、事情は分からないけれど、収録はしたけれどとにかく放送はされなかった。 
その放送されていない番組のテープをTBSからもらった院長が、勝手に自分のサイトに載せていたのである。 
TBS側は、使用をやめるように病院側に通達していたらしいが、かなり長い間、サイトのトップページに置かれたままだった。 
定かではないが、2006年の年末近くくらいまではあったような気がする。 
 
この病院のHPには、他にも院長の自画自賛がてんこ盛りに載っている。 
誰も聞いたことがないような、ヘンチクリンな名前の特許だか賞だか忘れたが、なにかを取ったとかいうことも書いてある(さっき、2007年1月30日に確認したら、削除されていたが)。 
サイトのつくりは立派でも、TBSの動画といい、内容は自慢たらしさ満点で突っ込みどころ満載だ。 
 
だいたいですね、『奇跡のカリスマ獣医』なんて番組を、しかも放送されなかったものを、恥ずかしげもなくサイトのトップページに置いちゃう神経ってどうなの? 
そこからもうすでに怪しい。 
これではまるで、「ワタシはカリスマ獣医です」って言っているのと同じ。 
本当のカリスマなら、いくら人がそう呼んでくれても、自分から言うことはないような気がする。 
どんな天才や有能な人でも、人である限り、『常に100%完璧な仕事』などありえないからだ。 
周りがどんなに褒めてくれても、たとえ口には出さなくても、多かれ少なかれ完璧ではなかったと自覚する部分(ミスとは違うけれど)があるのではないか。 
それがなければ、進歩も向上もない。 
 
経歴を紹介するのは良い。 
どこの大学で学び、どこの病院で経験を積んだのか。 
専門は何か、どのような分野に力を入れているのか。 
参考にする飼い主さんもいるだろう。 
しかし、「ワタシはこんなにスゴい先生です」と自らの経歴を自慢ばかりしているニンゲンは胡散臭い。 
経歴の派手さで、何かを誤魔化さなくてはならないのだろう。 
しかもこの院長の場合は、サイトに書かれている華々しい経歴には嘘が混じっていた(2006年8月の時点では不明だったが、その後の裁判で徐々に明らかになっていった経過あり)。 
そこまでして、経歴に嘘を載せてまで、誤魔化したい何かって? 
自分の無能さと、飼い主さんから大金を巻き上げてやろうという魂胆か。 
 
怪しげなサプリメントや健康グッズの販売サイトにも共通することだけれど、 
『○○博士が開発した』とか『△△機関に認められた』とかご大層なことがズラズラ書いてあるものは、詐欺か詐欺ぎりぎりのものが少なくない。 
(売っている本人に詐欺という自覚がある場合とない場合とがあるが、ない場合は自分でもその怪しげなものを信じ込んでいること多し。) 
正規の認可を受けた医薬品やまともなメーカーの健康食品で、そんな自慢だらけの宣伝をしているところは皆無だ。 
「各方面から大絶賛!」とか「セレブに大人気!」とか「風邪の予防に!ビタミンC売り上げ第1位!」とか、そういったことを大声で自慢するか? 
しない。 
する必要がないし、自社製品に自信がある会社には、プライドもある。 
あからさまな自画自賛などという下品でセンスの欠片もない、なりふりかまわぬ戦略はとらない。 
 
また話しは変わるけど、以前に核酸のことを調べているときに、核酸の効果は置いておくとして、その販売方法がマルチ商法のものがあった(今でもあるんだけど)。 
そこのHPをみると、多摩センターの獣医と同じで、突っ込みどころ満載のご大層な自慢だらけであった。 
そういうところって、誰でも知っているような有名大学や、○○博士という言葉が大好きらしい。 
あとは、□□研究所所長とかも大好きだ。 
肩書きや権威に弱い消費者を騙す手口としか思えない。 
で、その核酸マルチの会社だが、サイトのリンクを辿ると、その商品の責任者だか開発者だか忘れたが、そういう人の研究所のHPに行き着いた。 
そこには『農林水産省から頼まれて核酸のナンタラカンタラ研究チームの責任者となり・・・』とかなんとか、そんなようなことが書いてあった(何年か前のことなので記憶があやふや、詳細は違うかもしれないが)。 
で、ホントかよと思ったので、農林水産省に電話して聞いてみた。 
すると、そういう研究チームは存在しないとのことだった。 
記録がないほど古い昔だったらあったのかもしれないが、少なくてもここ10年だか20年だかの間にはないそうだ。 
次にその研究所に電話して、農林水産省の研究チームに所属していたのは何年ごろのことかと訊いた。 
すると、私の住所氏名や、なぜそういう質問をするのかと訊き返された。 
「そちらのサイトを拝見した一般人で、農林水産省に問い合わせたらそういう研究チームは存在しないと言われたので確認したかっただけですが。」と言うと、「調べるのに時間がかかる。今すぐには分からない」と言う。 
「いつぐらいに分かりますか。」と更に訊くと、「1週間はかかる」とのこと。 
それではまた1週間後くらいにお電話しますと言って電話を切ったが、ちょっと怖くなったので、それ以降は電話はしなかった。 
 
少し前には、猫用サプリメントを販売しているあるショップが、サプリの成分分析を『栄養学の権威であるパシフィック・ウエスタン大学に分析を依頼』と堂々と書いていたことがあった。 
パシフィック・ウエスタン大学は偽造学位を発行している偽大学で有名で、栄養学の権威などという事実は一切ない。 
パシフィック・ウエスタン大学なんて聞いたことがない人も多いだろうし、そんなワケの分からない大学名でも、海外の機関で栄養学の権威などといわれると、そうかなって信じてしまう人だっているかもしれない。 
 
ペット用ヒト用を問わず怪しげなものを販売しているサイトには、いくつかの顕著な特徴があるので、参考までに書いておく。 
典型的なパターンとしては、 
1・脅す・・・健康な動物(含むヒト)に対しては、「このままだと健康を損なう。」「癌をはじめとしたありとあらゆる病気にかかるかもしれない。」と脅す。 
今現在、健康上の悩みのある動物(含むヒト)には、「このままだと治らない。」「シぬ」と脅す。 
 
2・サプリとかグッズを紹介し、お決まりの○○大学とか△△教授とか□□研究所とかの名前を出し、効果を宣伝する。 
健康な動物はもっと健康に、健康に問題のある動物はそれが解決されると甘い言葉で囁く。 
冷静に判断すれば疑わしいと思えるものでも、自分や家族などの体調に不安があるときには、なかなかそれができない。 
そこにつけこむ。 
 
3・最後に、『使用された方からの喜びの声』として、大量の投書や感謝の言葉などを載せていて、感動的な事例がこれでもかと紹介されている。 
医者から見離されたヒトが回復し、瀕死だった子が復活し、末期の癌がいつの間にか消え、寝たきりだった子が元気に飛び回るようになる。 
 
スゲいねえ。 
奇跡の大安売りだ。 
 
4・その他の特徴として、『やたらと専門用語を多用する』という傾向もある。 
真剣にかつ正確に、人に何かを伝えたいと思ったら、理解されやすい(=できるだけ易しく分かりやすい)言葉で説明するものだ。 
専門家向けの情報ではなく、広く一般の消費者向け、サプリメントや健康グッズを売るためのサイトであるにも関わらず、小難しい単語ばかりを並べているのも何かを誤魔化すためである。 
耳慣れない専門用語をズラズラ使うと、「なんだかよく分からないけど、なんとなくスゴそう」な印象を与えることができる。 
そこが相手の狙い、『専門用語で煙に巻いて売っちゃえ作戦』だ。 
そのようなサイトに書かれている理屈は、なんとなくスゴそうではあるが、表現を変えれば「意味が分かんない」だ。 
「ワタシには専門知識がないから分からないけれど、スゴいものなのかも」などと無理やり納得することはない。 
繰り返すが、専門家を対象とした情報として書かれたものではないのである。 
一般消費者向けのサイトなのに、難しい単語を多用したよくわからない理屈は、科学的な知識を持った人が読んでも、意味不明・理解不可能なことがほとんどだ。 
それにですね、説明されているような本当にスゴいものであるならば、とっくに正規の手順を踏んで学会で発表されているはずですから。 
ちなみに学会というのは、よくある『〜の会』とかいう、利害や興味を同じくする者同士が集まった会合のことではない。 
正規の資格と専門知識を持ったスペシャリストが、学術研究のために意見情報を交換し、冷静かつ客観的にものごとを検証する場である。 
 
なんでもかんでも疑ってかかるのは嫌なものだが、ネットや本に書いてあること、テレビで放送されることの全てが真実とは限らない。
  
 

2006/8/25(金)  雨と秋風
 
本日のイエヤマネコ、滑空タイムは朝の4時半。 
でもって、午後はたっぷりお昼寝。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 69.8KB )  
クリックで拡大表示 ( .jpg / 97.3KB )  
こんな写真ばっかりだ。 
 
************* 
朝方と夜中に雨 
空気が涼しい。 
秋の風のよう。 
 
暑さが和らいで、少しずつだけど過ごしやすくなってきている。 
一生懸命に生きている猫さんたちの体調が良くなりますように。 
爽やかな秋の気候で、体力を回復してくれますように。
  
 

2006/8/26(土)  美帆ちゃんvsラクシュミー
 
美帆ちゃん(妹)来訪。 
美帆ちゃんとワタシは台所でしゃべっていたのだが、らくはびくびくしながらも隣の部屋に踏みとどまっている。 
隣の部屋といっても境のドアは取り外してあるので、台所とは一続きだ。 
逃げ隠れしないとは、なんたる進歩。 
しかし追えば逃げるに決まっているので、美帆ちゃんは一生懸命らくを見ないようにして、自分からは近づかない。 
しばらくして隣室のらくの様子をこっそり覗くと、でれ〜んとマザーボールで伸びている。 
寝ているらしい。 
 
美帆ちゃんが、ワタシの顔を見てニヤリと笑った。 
ヤル気だ・・・。美帆ちゃんはヤル気になってしまった。 
抜き足差し足でイエヤマネコにこっそり近づき、あと1.5mというところで、ゆっくりと床にしゃがむ美帆ちゃん。 
次に、さらにゆっくりと上半身を床に倒し、それから脚を伸ばして伏せの状態になり、肘を使ってズルズルズルっとマザーボールまで伸びていったというか這っていったというか。 
そして、そろそろと手をイエヤマネコの頭上へ伸ばす。 
美帆ちゃんvsラクシュミー、その距離たったの10cm。 
息詰まる一瞬。 
 
そして、ついにその瞬間が訪れた。 
美帆ちゃんの手が、ふわりとイエヤマネコの頭に触れて・・・ 
 
撫で撫で〜 
撫で撫で撫で〜 
 
らくはぱちっと目を覚まし、美帆ちゃんを見てスッ飛んで逃げた。 
しかし、この撫で撫での意味は大きい。 
革命といってもいいかもしれない。 
らくがうちに来て以来、くりくりとワタシと獣医さん以外のニンゲンがイエヤマネコに触ったのはこれが初めて。 
美帆ちゃんは、記念すべきイエヤマネコ撫で撫でニンゲン第一号です。 
おめでとう! 
 
そう祝福すると、 
「ありがとう〜。やったよ!遠い道のりだったけど、ワタシとうとう成し遂げました!!」 
と、嬉しそうに喜びを語る美帆ちゃん。 
今まではラクシュミーの抜け毛に触って、感触を確かめていたんだもんね。 
ワタシも嬉しいです。 
 
写真・美帆ちゃんvsラクシュミー 
スッ飛んで逃げた後も雲隠れはせず、一定の距離を保ちつつも同室する。 
いきなりの大進歩。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 61.8KB )  
クリックで拡大表示 ( .jpg / 48.7KB )  
クリックで拡大表示 ( .jpg / 47.2KB )
  
 

2006/8/27(日)  すき間BBQ
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 131.1KB ) 夕方、明るいうちに帰宅。 
台所の窓を開けたとたん、煙と熱気と変な臭いが、モワモワ〜ンと外から入ってきた。 
ぎゃ。 
かかか火事? 
しょしょしょ消防車〜。 
 
慌てて119番しようとしたが、一瞬、冷静になって踏みとどまる。 
煙モワモワ〜ンとはいえ、モクモクではない。 
火事というにはちょっと地味だが・・・ 
ボヤ?燃えだしたばっかり? 
とにかく出所を捜そうと、窓から周囲を見渡す。 
・・・不審なものは、何も見当たらない。 
ぐぐっと身を乗り出して、下を覗き込む。 
・・・1Fに住んでいる大家のオヤジが、しゃがんで何かやってるよ・・・。 
何かってなんだよぉ。まさかゴミでも燃やしているんじゃあるまいな。 
ダイオキシンが出るだろ〜っ。 
違法行為だ。通報する。 
 
ということで、管理会社に電話でチクる。 
5分後、管理会社から折り返し電話あり。 
「バーベキューをしているそうです。なかなか炭に火がつかなくて煙が出てしまったと。ご迷惑をおかけしてすみませんでした、と言っていました。」 
だそうだけど。 
 
BBQって・・・BBQって・・・ 
ああああんなとこで? 
あんなとこってのは、マンションの建物と塀に挟まれた、幅わずか60〜70cmくらいのすき間だ。 
大家さんちの勝手口があるので通路にもなってはいるのだが、人一人通るのがやっとのところ。 
隣との境の塀は2階分の高さがあり、逃げ場を失った煙が、3階のうちの台所の窓から雪崩れこんできたわけなのだけれど。 
そんなことでBBQ〜? 
大家さん、ちょっと頭が(以下、省略)。 
 
たいへんに迷惑! 
窓が開けられないじゃないか! 
なのだけれど、すき間BBQは年に1回くらいのことだろうし、謝ってくれたみたいだしいいか。 
と、気を取り直したのもつかの間。 
大家の勝手口がうちの台所の窓の真下なのだけれど、そこのドアの開け閉めが非常にうるさい。 
バッタ〜ンっ!とやるので、建物が微妙に揺れる。 
バッタ〜ンっ!はいつのもことで、最初に聞いたときにはすぐ近くて車のドアを思い切り閉めた人がいたのかと思ったけれど、のちに大家の勝手口と判明。 
常々うるさいと思っていたけれど、今日はそれを5分おきくらいに延々とやっているので、下まで降りてすき間(通路)を覗いて様子を見てみた。 
大家さん、ドアを叩きつけるようにして閉めているのかと思ったら、開けた後ドアから手を離しているだけだった。 
ドアのバネがバカになっているんだね。 
それなら最後まで手を添えて静かに閉めろ。 
美帆ちゃんがうちに来ていたときに、バッタ〜ンっ!を聞いて、「今の何〜?部屋が揺れたよ〜。」と驚いていていたが、大家だと言うとさらに驚いていた。 
だってね、鉄筋コンクリートの建物が揺れるほどの音と衝撃なんですよ。 
いくら大家でも集合住宅に住んでいる以上は、他の住人に少しは気を使え〜。 
すき間BBQもドアバッタ〜ンっ!も、非常識だ〜っ! 
 
隣は隣で、夜中の1時とか2時ごろに洗濯物を干すのだが、パンパ〜ン!と盛大な音をたてて洗ったものを広げている。 
長いときには30分も、パンパ〜ン!パンパ〜ン!パンパ〜ン! 
お父さんとお母さんとお姉ちゃんと弟君という、ごく普通と思われる4人家族なのだけれど・・・。 
なんで夜中の2時?昼間だって、お母さん、家にいるのに〜。 
そんでもって、お隣さんは空き缶をベランダに投げる。 
回収日まで一時的に空き缶ゴミをベランダに置いているのだろうけれど、なんで投げるの? 
ワタシがベランダに出ていたときにたまたま目撃したことがあるのだが、お隣さん、窓&網戸を開けて、部屋の中からポ〜ンと空き缶を放り投げたのだ。 
コンクリートにぶつかった缶はガランゴロンカ〜ンとけっこうな音を立てて転がっていくのだが、これまたナゼか、夜中の2時でも3時でも4時でもやる。 
時間は決まっていなくて1日中やっているのだが、深夜はやめてくれ。 
ほんとびっくりするのよ、心臓に悪いのよ。 
つか、空き缶を投げるな〜っ!非常識だ〜っ! 
 
と、そういうことを非常識と感じるワタシの感覚が非常識なのかしら・・・。 
も、ここに住んでいると、分からなくなる。 
かつて住んだどんな部屋でも、学生の頃に借りていた古い木造アパートの1階でさえ、こんなにうるさくてイライラする部屋はなかったけどなあ。 
 
結局、この日の大家の5分おきのドアバッタ〜ンは、夜の9時まで続いたのであった。 
コンビニもうるさいなあ〜。 
外がうるさいか、マンション内がうるさいか、せめてどちらかにしてほしかった。
  
 

2006/8/28(月)  いよいよ地質調査
 
8月20日から工事をするといっていたベランダ前の更地、何の動きもなかったが、とうとう今日、重機が入った。 
ガコ〜ンガコ〜ンガコ〜ンと、地面に垂直に機械を突き刺している。 
地質調査? 
10am〜2pmくらいで終了。 
うるさいことはうるさいが、覚悟していたほどではなし。 
 
これからだよなあ。 
いよいよ始まってしまったなあ。 
家移り、間に合わなかったなあ。 
 
モヒカンザウルス・ラクシュミー 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 102.8KB )
  
 

2006/8/29(火)  すき間BBQ再び
 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 72.4KB ) 今日は、ベランダ前の更地の工事はなし。 
良かったが、今後の日程が気になる。 
 
夕方帰宅すると、大家がまたすき間BBQ。 
一昨日と同じ、煙と熱気と臭い。 
『年に1回くらいのことだろうから』と多目にみてやったが、もうワタクシ、キレました。 
帰ってくるなり再び家を走り出て、駅前の管理会社に怒鳴り込み。 
勢いで、言うつもりのなかった隣の空き缶投げや、深夜の洗濯物パンパンまでチクる。 
 
言うだけ言って家の前まで戻ってきてすき間を覗いたら、ちょうど大家が「ドアバッターン!」をやって勝手口から出てきたところ。 
ワタクシ、反射的に、「ドアは静かに閉めてください!うるさいです!」と怒鳴りつけてしまいました。 
冷静さを保つ余裕は、もはやない。 
ワタシのあまりの怒りにビビったか、大家のオヤジは気の弱そう〜な声で、「はい。すみません・・・。」と。 
この日もオヤジは夜の9時くらいまで、5分おきに勝手口から出入りしていたが、バッターン!ではなく、明らかに気を使って静かに閉めている音だった。 
分かれば良い。 
 
大家のオヤジ、悪気はないのだろうなあ。 
10数年前に自宅をマンションに建て替えたのだろうけれど、今までと同じ、広い庭のある一戸建てに住んでいる感覚のままなのかなあと思う。 
単に気がつかないだけで、お腹の中はそんなに悪い人だとは思わないのだけれど。 
ただの無神経。 
ただのガサツ。 
イナカモノ。 
あ、やっぱ腹が立ってきた。 
 
イナカモノって、田舎に住んでいる人のことじゃない。 
ワタシは、周りの環境に合わせられないヒトのことをイナカモノと呼ぶ。 
近所付き合いなども含めて、都会には都会の、田舎には田舎のマナーやルールがある。 
集合住宅には集合住宅の、戸建には戸建のマナーやルールがある。 
それを理解しない、あるいは気がつかない気にしないのは、港区の真ん中で生まれ育ってもイナカモノ。 
 
あと、TPO=Time、Place、Occasionに合わせられないイナカモノってのもいるな。 
素朴なコテージと海しかないような場所に、全身ブランド品+アクセサリージャラジャラ+ヒールのサンダルなんかでやってくるヒトは当然ながら周りから浮きまくっていて、イタタタタって感じでイナカモノ丸出しだ。 
その点、ワタクシなんかですね。 
身体に布を1枚ぺラッと巻いて、いつも裸足ですから〜。 
その格好のまま町の銀行に両替に行き、あんまり暑いので帰り道、ホテルのレストランに入ろうとしてドアボーイに阻止されて、「ニホンジンだ〜!金はある〜!ビール飲ませろ〜!」などとアバれたりしてますから。 
って、こっちのほうがイタタタタ〜。 
ワタシもイナカモノ。 
 
写真は、ワタクシにぴったりくっ付くイエヤマネコ 
嬉しいけど暑いけど嬉しいけど暑いけど嬉しいけど・・・ 
暑い・・・・・・・・
  
 

2006/8/30(水)  郵政公社宿舎という別世界
 
うちから歩いて10分くらいの一戸建てを見に行く。 
家はとっ〜ても古くて、サッシは木だ。 
窓の鍵は、クルクルクルって回す棒状のやつ。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 50.7KB )  
 
台所とお風呂、トイレの水周りは、何年か前にリフォームしたそうで、新しいとは言えないがそんなに古くもない。 
こういうの、実は理想。 
古い家で、水周りだけそこそこリフォームされているって、私的には最高にツボ。 
しかもけっこう広い庭が付いている。 
味のあるテラスもある。 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 53.3KB )  
 
この風情、新築の若造には出せるもんじゃありません! 
クリックで拡大表示 ( .jpg / 40.5KB )  
ああ、とってもいいわ〜。好き好き〜。 
 
んが、残念なことに、環状の大通りから20mくらいしか離れていない。 
音も、大型車が通ったときの振動もバッチリ伝わる。 
空気も心配。 
惜しいが、却下。 
 
案内してくれた不動産屋のお姉さんは、お父さんが日本郵政公社に務めているので、郵政宿舎に家族と住んでいるそうだ。 
JRの中野駅から徒歩2分の3LDK で、家賃は2万5千円だか2万7千円だからしい。 
なので不動産屋で働いていても、家賃がバカバカしいから自分では民間の部屋を借りるつもりはないそうだ。 
おネイさん、お客にそんなこと言っていいの〜? 
とは思ったが、いいなあ〜公務員はいいなあ〜とも思ったが、若い女の子で屈託なく言うもんで、腹は立たない。 
ふう〜ん、官僚ってやっぱそういう世界なのねと興味深く話を聞いた。 
そういえばかつて、お父さんが郵政公社のエラいヒトで、下北沢駅徒歩1分の宿舎に家賃2万だか3万だかで住んでいるというモデルさんもいたな。 
中野の部屋の相場はよく知らないが、ワタシ下北なら得意です。 
家賃2万じゃ、駐車場だって借りられない。 
3万なら、もしかしたらもしかして、風呂なしトイレ共同の築50年、昼でも真っ暗な3畳間なら見つかるかもだけど。 
 
郵政公社宿舎、別世界だね。 
定年になったら家賃で浮いた分で、余裕で家を建てられるだろうなあ。 
退職金も年金も保障されてるし、老後の心配もなさそう。 
うらやましいとかではないんだけど。 
だって宿舎ってことは、周り中全員が同僚だったり上司だったり部下だったりするワケで。 
家に帰ってきても、心からのびのびとリラックスできるのかなあ。 
奥さん(あるいは主夫)は近所づきあいに気を使うだろうし。 
ワタシはヤダな。高くてもシガラミのないとこに住みたいな。 
 
なんてことを思うワタシは、どんなにオイシイ仕事についてもお金持ちになれそうもない。 
経済的問題は、ワタシの性格だったらしい。とほ。
  
 

2006/8/31(木)  似ている人は
 
例の、大家のドアバッターンが再開。 
気を使ってくれたのは、たったの2日間だけだった。 
とほほ。 
 
***************** 
ネットの海をフラフラと漂っていたら、似ている有名人を教えてくれるサイトを見つけた。 
正面を向いた自分の写真を貼り付けて、目の位置を合わせるだけ。 
http://www.play-analogia.com/cgi-bin/index/ 
 
やってみた。 
ワタシが似ている有名人、1人目 
Natasha Henstridge (ナターシャ・ヘンストリッジ)! 
 
 
2人目 
Winona Ryder(ウィノナ・ライダー)! 
 
 
3人目 
AnaBeatrizBarros(アナ・ベアトリス・バロス)! 
 
 
美女ばっか!パチパチパチパチパチ〜!! 
 
ってさ。 
ちっとも、ぜんぜん、似てねーよっ。 
髪がベリーショートのときの写真を貼ったのだけど、髪型がちょっと似てるだけじゃん。
  
 

 2006年 8月  

日記の山トップ日記の山トップへ