エボ キャットフード
EVO Cat Food
製造元は、イノーバ、カリフォルニアナチュラルと同じ、ナチュラ社(NATURA PET PRODUCTS)です。
『イノーバ エボ』と記載されることもあります。
◎製品のラインナップ
ドライ
- エボ キャットフード
- エボキャット フィッシュ
- エボ キャット ウエイトマネージメント
ウェット
- エボ キャット(缶詰タイプ)
◎ 製造元・・・NATURA PET PRODUCTS社 (本社サイト@アメリカ合衆国)
本社サイト内・エボのページ
◎ 輸入者・・・Y.K.エンタープライズ株式会社
Y.K.エンタープライズ内・エボ キャットフードのページ
◎ 原産国・・・アメリカ
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◎ 特徴
ネットショップ・ねこ畑さんのエボのページから無断転載しました。
穀物不使用
総合栄養食
エボシリーズは、「猫も人間と同様の哺乳類である」というコンセプトをさらに深く掘り下げて、
猫の本質である「オリジン」、「種」といったことを追求した結果から製品化されたフードです。
■コンセプト
ある動物の本質を理解するには、その動物の「オリジン」という、元々どのような動物だったのか、どのような進化の過程を経てきたのかなどを知ることが大変重要です。
「オリジン」の理解無しには、その動物を理解することは不可能だといっても過言ではありません。
ペットが必要とする栄養は、祖先から受け継いだ「種」としての食性と、 現代の環境のどちらにも対応するもので無ければなりません。
現代のペットは、長年の進化の賜物です。
そこでナチュラ社は、永年の進化の結果から生まれた現代のペットが 本当に必要とする進化したフードを作りました。
■穀物不使用・低炭水化物・生肉・骨付き肉使用
イノーバ エボは、典型的な生食に見られる原材料と同じ食材を多く使用しています。
骨・関節までも含んだ最高級の七面鳥・鶏・ニシン、そして人間が食することのできる 食材。
もちろん成長ホルモンや抗生物質は使用していません。
本来、猫は「真性肉食動物」であり、肉を食べることで生きていける動物です。
猫の基本食は、動物の肉にあることになります。
栄養代謝のメカニズムは人とは異なります。
人間の場合肉だけを食べているとエネルギー源であるぶどう糖が不足します。
よって炭水化物を別に摂取する必要があります。
しかし猫はタンパク質や脂肪から上手にエネルギーに変えることができるので、基本的には炭水化物は絶対に必要なものではありません。
■天然のビタミン・ミネラル・微量栄養素
イノーバ エボの重要な多くの栄養素は、人工的なサプリメントからではなく、生の野菜・フルーツから供給されています。
例えば、細かく砕かれた七面鳥と鶏の肉・骨・関節からは、重要なカルシウムとコラーゲンが供給され、関節ケアに効果があります。
また、生野菜とフルーツは微量栄養素とファイトケミカルの宝庫です。
(ファイトケミカルとは、植物に含まれる栄養素以外の化学物質の総称。 その効果から未来のビタミンとも呼ばれています。主なものにはポリフェノール・イソフラボン・サポニンなどがあります。)
■シンバイオテックを配合
イノーバ エボは、胃腸の健康をケアするためにプロバイオティックとプレバイオティックの効果を併せ持つ「シンバイオティック」で対応しています。
プロバイオティックとは、腸内フローラの制御を通じて、有益な影響をもたらす生菌で、プレバイオティックとは、腸内でのプロバイオティックの増殖を促進する物質です。
これらは免疫機能をアップし、健全な身体を保つために欠かせません。
しかしながら、他のフードでは、これらの有益な菌を摂取することが大変難しくなっています。
ペットにとってナチュラルであるために、そしてより健全な身体を作るためにイノーバ エボは進化しました。
■スロークッキング
ナチュラ社独自のスロークッキング(低温でゆっくり加工する方法)は、ファイトケミカルの栄養価を保つだけでなく、生の食材に含まれる有害なバクテリアからペットを守ります。
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