Hill’s PRESCRIPTION DIET 猫用 K/d ドライ
適応・・・腎臓病、心臓病
製造元・・・Hill’s Pet Nutrition , inc. (本社@米国。英語)
サイト内k/dのページ
(若干ですが、日本ヒルズ・コルゲートには載っていない情報あり。)
販売元・・・日本ヒルズ・コルゲート株式会社
サイト内のk/dのページ (成分や原材料に関して、製品パッケージに記載されている以上の詳細情報はありません。)
販売総代理店・・・大日本住友製薬株式会社 アニマルサイエンス部
(療法食に関する情報はありません。
アニマルサイエンス部には、ヒルズの紹介はありますが、製品詳細は日本ヒルズ・コルゲートに飛ぶようになっています。)
原材料
米、コーングルテン、動物性油脂、チキン、全卵、セルロース、フィッシュ、チキンエキス、ビートパルプ、ミネラル類、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、他)
保証分析値
粗蛋白質 | 24.0%以上 |
粗脂肪 | 19.0%以上 |
粗繊維 | 3.0%以下 |
粗灰分 | 5.0%以下 |
水分 | 10%以下 |
カルシウム | 0.5%以上 |
リン | 0.65%以下 |
ナトリウム | 0.28%以下 |
マグネシウム | 0.085%以下 |
タウリン | 0.08%以上 |
ビタミンE | 550 IU/kg以上 |
ビタミンC | 75mg/kg以上 |
代謝エネルギー | 406kcal/100g |
給与量 (1日あたり)
体重 | カップ数 | g |
2 | 0.3 | 35 |
3 | 0.5 | 47 |
4 | 0.6 | 58 |
5 | 0.7 | 69 |
6 | 0.8 | 79 |
7 | 0.9 | 89 |
給与方法
猫用k/dドライ製品は、猫用k/d缶詰製品と混ぜて給与することができます。
その場合、全体の食事量が増えないよう、ドライの量を減らして給与してください。
また、サプリメントなどで他の栄養素を加えると、製品特性を損なう場合があります。
特徴など
◎製品パッケージより
腎疾患や心疾患の猫の食事管理のために成分を調整した特別療法食です。
獣医師の指示のもとに給与してください。
猫用k/dは、次のような栄養構成となっています。
- タンパク質とリンを制限することで、腎臓にかかる負担を軽減することに役立ちます。
- 腎疾患により失われやすいビタミンB群を強化しています。
- 可溶性繊維は血液中の窒素を減らし、腎臓にかかる負担を軽減することに役立ちます。
- 抗酸化成分は活性酸素によるダメージから身体を守ることに役立ちます。
原産国 アメリカ
備考
◎ 形状
小さくてコロコロ。黄色っぽい粒。
粒の表面は滑らか。
◎ におい
少々臭みあり(油っぽいようなにおい)。
◎ 味&食感
噛むと、中身がぎゅっと詰まった感じ。
◎ 猫の反応
いっちゃんは、まったく食べませんでした。
◎ k/dとg/dの粒を比較
クリック→出てきた画像の上にある『all sizes』というアイコンをクリック→拡大画像が出ます。
そちらで見ると、質感の違いなども分かると思います。
初めまして。
19歳腎不全にゃんこの飼い主ゆかりといいます。
愛猫ミャーが突然ごはんを食べなくなってしまい、
強制給餌の方法を探していてこちらにたどり着きました。
食べ好みの激しいお猫様のごはん、難しいですよね(^_^;)
ミャーの場合、自分からごはんを食べてくれていた時はヒルズのk/dのみ。
4年前に腎不全と診断され、療法食に切り替えたのですが、
ロイヤルカナンやドクターズケアは見向きもしてくれませんでした。
療法食に切り替える前もサイエンスダイエットしか食べなかったので、
ミャーはヒルズのごはんがお好みのようです。
こちらの商品、少し前に輸入元をアメリカからヨーロッパに変えたとかで、
パッケージ等も「美味しくなった」と銘打ってリニューアルされたのですが、
ミャーはリニューアル前のが好きでした。
ミャーが新たに食べれるものが見つかるように、こちらのサイトでお勉強させていただきますね(*^^*)