スペシフィック 減量用 ［FRW］ ウェット

スペシフィック　猫　減量用　［FRW］ ／ ウェット
SPECIFIC™ Wet diets　Weight Reduction

◎ 適応

・肥満
・糖尿病
・慢性下痢、大腸炎、便秘
・高脂血症
・胆汁うっ滞

◎ 給与が望ましくない動物

・免疫不全の猫
・凝固系に異常が認められる猫
・高脂血症に罹患している猫

◎ 製造元・・・ベットエックス社（デンマーク）
スペシフィックのサイト
（英語とかデンマーク語とかイタリア語とかフランス語とか。
日本語を選択すると、下記の日本スペシフィックのサイトに飛びますが、工事中です。）

サイト内の製品ページ

◎ 発売元・・・株式会社インターベット・・・ コンパニオンアニマル事業部

コンパニオンアニマル事業部内のスペシフィックのページ
（2009年7月12日現在・工事中で情報なし。）

◎ 原材料
豚肉類、魚類、粉末セルロース、トウモロコシ、ビタミン、サジオモダカ種子(繊維)、卵類、ミネラル、タウリン、Ｌ-カルニチン

◎ 製品100gあたりの成分

● 炭水化物源・・・粉末セルロース、トウモロコシ、サジオモダカ種子

◎ 特徴

（製品パッケージより）

●肥満猫の減量とブドウ糖の摂取制限(糖尿病）用に開発され
●体内でただちにブドウ糖に変換される炭水化物を少なくした低エネルギー(低カロリー）フード。
●減量中の猫や糖尿病の猫用に栄養成分が調節されており、健康を保つ。
●酸化防止剤、合成着色料、合成フレーバー、遺伝子組換え作物は含みません。

(ネットショップから転載）

●低エネルギー、高繊維
低脂肪と高繊維でエネルギー密度は低く、減量期間中でも、猫の食欲が満たされる相当量のフードをあたえる事ができます。

●尿ｐｈのコントロール
ｐｈ6.4以下の尿は、ストルバイト結晶の析出を防ぎます。

●Ｌ-カルニチンと高タンパク質
蛋白質含量が比較的高いため、筋肉が維持され、減量期間中でも猫の食欲が満たされます。
Ｌ-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに輸送し、脂肪の分解と筋肉の維持に働きます。

●皮膚・被毛・関節
オメガ-３脂肪酸(ＥＰＡとＤＨＡ)は、健康な皮膚と被毛を維持します。
また、オメガ-３脂肪酸は肥満した猫の正常な関節軟骨と関節可動性を維持する働きがあります。

●糖尿病
複合糖質と高い繊維含量により、食物中のブドウ糖が徐々に放出されるため、糖尿病罹患猫に適しています。

●可溶性および不溶性繊維の含量が高いので、大腸炎、大調整下痢、消化管運動障害および便秘の治療と予防にも適してきます。

●脂肪含量が低いため、高脂血症や胆汁うっ滞の治療にも適したフードです。

●通常、制限された量を与えられるため、ミネラルと脂肪性ビタミンを軽度増量しています。

◎ １日の給与量 (g)

◎ 給与上の注意

●１日あたりの要求量は、品種、飼育環境、季節や活動性などにより猫ごとに異なるため、全身状態や体重を継続的にモニタリングし、それに従って給与量を調整することが望まれます。

●かかりつけの獣医師の指導に基づいて、給与してください。

●殆んどの糖尿病の管理プロトコールでは、１日給与量を２回にわけて与えることが推奨されています。
フードをあたえる時間は、それぞれの津尿病猫に使用するインスリン活性によって決まってきます。

◎ 推奨給与期間

●目標体重に減量できるまで。

●糖尿病の場合、初回は6ヶ月目までに診察を受けてください。
その後の給与期間の延長については、獣医師の指導に基づいてください。

＊＊＊ 備考 ＊＊＊

◎形状
肌色のペースト状（上の写真は、実物より色が濃く写っています）。

そのままだと、少しだけポロポロした感じはあるが、バターナイフで練ると滑らかになる。

◎におい
弱め。チキンレバーのようなにおい。

◎味
味がない。塩気も感じられない。
なぜか氷を舐めたときのような感じがした。

◎らくの反応
クンカクンカして食べはじめたが2舐めくらいで終了。
それきり近づかない。

においは好みだったが、味がまずかった様子。